独自の取組
経営管理、生産方式、人材・経営後継者育成など、
明日の繁栄のためにモノづくり企業は、
高難度な課題に取り組むことが必須となる。
日本では永く「技術革新」の意味で使われてきたイノベーションが、今は「組合せ」「新機軸」といった新たな意味で理解されています。それは、生産技術だけでなく市場や製品の開発、組織改革や新制度の導入も含んだ経営の革新、新機軸という広い意味にも解釈され、モノづくり企業が避けて通れない課題となっています。そうした創造的且つ難度の高い課題にどう取り組んでいくか。
中産連はテーマ別に時代に即した創造的事業を展開。●モノづくりマネジメントの自己革新能力の醸成と強化を目的とした日本経営管理標準(JMS)、●トヨタグループ生産調査室リーダーによる「改善の進め方」を学ぶトヨタ生産方式研究会、●次世代経営リーダーを育成する木曽駒塾、●年間全日制による経営後継者養成アカデミー(JEA)、●ダイバーシティに対応した総合人材サービス事業、●創造性豊かな人材育成を目指した海洋研修「創造の船」など、企業単体では取り組みが難しい課題を支援しています。