中産連のセミナー

部下が自律自走できるリーダーのための「ビジョン形成力×浸透力」養成研修
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講師

中産連講師　人材育成トレーナー

講師プロフィール

大学卒業後、経済団体にて人事評価制度改革に携わった後に欧州へ留学。
組織心理学や動機づけ心理学について現地のプロコーチ養成機関で知識体系を学び、クラブチームでの指導で実践技術を学ぶ。
帰国後、通訳や講師を経て（一社）中部産業連盟に入職。
公開＆企業内研修の企画をはじめ、研修コンテンツの開発＆プロデュースに携わる。
250社以上の教育計画策定アドバイザリー経験、組織開発、教育体系構築＆運用支援コンサルティングをはじめ、
不透明で正解がない時代のビジネスパーソンの活躍支援に向け先進かつニッチなテーマでの研修講師を担当。
これまで携わった企業向けの研修は公開＆企業内研修を合わせて3,000件以上。
受講者一人ひとりにカスタマイズした支援が好評を得ている。

プログラム

１．はじめに
・研修開催の趣旨と目的
・アイスブレイクによる場づくり


２．なぜ、組織やチームにビジョンが必要と言われるのか？　【講義、演習】
(1) ＶＵＣＡ※時代だからこそビジョンづくり（または再定義）が行動の起（基）点になる
(2) ＶＵＣＡ時代に私たちはどのような変化を強いられているのか？
(3) ビジョンを計画した後の行動時に起こるジレンマ
(4) ありたい姿との向き合い方をアップデートするビジョンづくり
(5) ビジョンが形成される４つの段階
(6) 本当に大切にしていることに気づき、みんなと共有するには
(7) みんなにとって心の羅針盤であるビジョンと本質的な課題
※ＶＵＣＡ…変化に富み先行き不透明で正解がない


３．メンバー全員にとって心の羅針盤になるビジョンの形成　【講義、演習】
(1) ＭＵＳＴとＷＡＮＴとＷＩＬＬ
(2) “やりたいことをやればいい”は本当にそうなのか？
(3) 「やりたいか、やりたくないか」のジレンマ
(4) 計画時に織り込んでおきたい２種類の行動様式の型
(5) 行動のアクセルとなる３つのポイント
(6) “でも、現実は…”というブレーキの解除が心置きなくアクセルを踏むことにつながる
(7) 本質的な課題を見抜く観点とは
(8) 問題には２種類あり、切り分けて考える
(9) ＶＵＣＡ時代におけるビジョンづくりの真の意味


４．ビジョン形成後に組織のメンバー全員に浸透させて自律自走につなげる　【講義、演習】
(1) 協働を困難にするボトルネックとは
(2) ＶＵＣＡ時代における協働の要となる視座の一致
(3) チームを有名無実化させないためには
(4) ビジョン形成後の考動においてＰＤＣＡとＯＯＤＡループどちらが相性が良いか？
(5) 総合演習：メンバーに真の自分ゴトとしてビジョンを浸透させ血肉化する
　～現状の見える化/安心安全な場づくり/気がかり・抵抗・摩擦の洗い出し/成果の共創/アクション選定と実行


５．研修の総まとめ
・全体の振り返り
・アクションプランづくり　～共有と相互エール
・講師からのエール

参加対象

●経営層・管理職・リーダー　（※特に、　➊ビジョンを起（基）点に部下が自ら考動する自走する組織を作りたい方、　➋リーダーの想いと部下の考動にズレを生じさせたくない方、　➌組織がビジョンを実現させていくまでの過程とその方法を学びたい方）

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