中産連のセミナー

セミナー番号　2816

仕事のスピード・質・成果が上がる「メモの技術」
【会場orオンライン】

～取り組みやすいスキルやコツが満載。実践を重ねるにつれ、成果がみるみる上がり、大きなアドバンテージとなる！～

顧客や上司との打ち合わせでメモを取っている際、

　☁　メモを取ることに気を取られて、相手の大切な話を聞き逃してしまう…
　☁　メモなんか取らなくても、相手の話を記憶しているので十分だと思っている
　☁　相手の話の意図を汲み取れず、うまくメモが取れない…
　☁　メモを読み返しても、次のアクションをとるための必要な情報が見えてこない…
　☁　メモの字が汚くて、何を書いたのか読めない…

このようなことを感じたり、経験したことはありませんか？

メモの取り方が上手い人は、様々な工夫をしてこのような問題を既に解決しています。
そのため、周りや同僚よりも仕事の生産性が高く、顧客や上司から厚い信頼を勝ち取っている方が多いです。


👆成果創造への起点（最も大切な最初のアクション）がメモ取りです。

仕事は成果創造の連続です。
そして、成果創造に必要な最初のアクションはメモを取ることです。
一方で、メモを取る余裕がない方や今の仕事に慣れた方は、
心に隙が生じて、メモ取りを怠り、端折ったりするなど、メモを軽視する傾向があります。
しかし、それが仕事の成果創造において大きな落とし穴になります。
意外にも重要視されていませんが、有効なメモの取り方を知っている人とそうでない人とでは、
成果創造力、問題解決力、着想力などビジネスパーソンに不可欠なコンピテンシーにおいて、
後々かなりの能力差が出てきてしまいます。


そこで、本研修では、

　✍　錯綜した情報を「頭の中でクリアに整理する」メモ取り術

　✍　「次どうすればいいのかが見えてきやすくなる」メモ取り術

　✍　「企画（提案）の構想への材料にする」メモ取り術

　✍　打合せ後、「顧客や上司の話の全体と詳細を思い返し、付加価値をつけて返す」メモ取り術

　✍　上司やステークホルダーを「説得し、納得へと促す」メモ取り術

　✍　「会議の議事録」「読みやすい報告書」を素早くサッと仕上げるメモ取り術

　✍　「メモ取りを楽しみ、苦もなく仕事の習慣にする」考え方と実践法

このように、高い生産性を生み、成果創造に直結するメモ取り術を習得します。




👤参加者の声👤
━━━━━━━━━
💭　不動産販売業　２４歳
　　『お客様や上司の話を聞いている時、どうメモを取れば必要な情報を漏らさずにすむのか悩んでいました。
　　　特に事前準備のしかたが参考になった。』

💭　食品製造販売業　３６歳
　　『取ったメモを次の仕事に活かす整理のしかた、必要な情報を素早く引き出す技術がためになりました。
　　　仕事の生産性が上がる手応えを感じた。これから実践して効果を実感したい。』

💭　製造業　２５歳
　　『メモを取ることの奥深さや本質を知ることができた。できれば新入社員研修で学びたかった内容でした。
　　　明日の打合せから早速実践したい。仕事が今までより少し楽しくなりそうです。』

💭　アパレル商社　３１歳
　　『初心に帰るつもりで研修に来ました。思ったより新鮮な内容が多く大変勉強になった。
　　　入社１～２年目にこういう研修を受けたかったです。
　　　当社の教育担当にも勧めてみます。新人教育でやって欲しいくらいの内容でした。』

💭　輸送用機器業　３５歳
　　『今までなんとなく要点だけメモを取っていたが、少しの工夫で不思議と相手の話全体が理解でき、次提案すべきことが見えてくるようになる手ごたえを感じた。』

💭　自動車用プレス加工業　４１歳
　　『メモも取り方次第で、仕事の生産性（効果×効率）向上に十分つなげられることがわかった。』

💭　建設業　３５歳
　　『講師の話が渇いたスポンジが水を吸うように染み入った。今までの自分のメモの取り方で欠けていたことがたくさんあった。』
　　　また、個別アドバイスが大変ありがたかった。』


新入社員～若手・中堅クラスの方を始め、メモを取ることを怠りがちな方、上手にメモが取れない方、取ったメモを上手く活かしきれていない方は、これまでになかった気づきと新たな視点が得られる研修です。

メモの取り方を変えて仕事の生産性を高めたい方、自分の仕事を変えるきっかけ掴みたい方は、この機会を見逃さないでください。



📖事後行動支援（フォローアップ）のお知らせ
　本研修には、事後行動支援（フォローアップ）をオプションで付けることができます。
　研修後に、研修での学びを通じたスキルの定着＆目標達成支援に向けてコーチがサポートいたします。
　所定のアクションプランシートを活用していただき、1か月間に2度、シートを通じてコーチとやり取りを行います。
　※希望される方は、申込時の自由記入欄に「事後行動支援を希望」とご記入ください。
　※もう少し詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記担当者まで直接ご連絡ください。

講師

中産連パートナー講師　（ビジネスコンサルタント）

講師プロフィール

外資系製薬会社にて営業、新製品市場のマーケティング部門、人材トレーニング部門を歴任。
新入社員から管理職までの階層別研修やビジネススキル研修を始め教育体系作成及び運用を担当する。
営業担当時代でのトップクラスの業績や人材育成部門での経験を活かし、現在は企業を中心に「オーナーシップ（主体性、当事者意識）」、「やり抜く力の養成」、「メモの技術」、「スピード仕事術」、「プレッシャーに強くなる仕事術」といったスキルや人間力といった若手～中堅時代に必要な“仕事の基礎体力づくり”の支援をしている。

プログラム

１．オリエンテーション
　・研修の趣旨、目的説明


２．なぜメモが必要なのか
　（１）メモがなかったら？
　（２）メモが生む効果
　（３）人は必ず忘れる生き物　～１時間で５０％、１日で７５％忘れる
　（４）メモと認知バイアスの関係
　（５）正しい情報、整理された情報、発想を拡散


３．メモの技術①【基本：全体像をつかむ】
　（１）相手の話の本質を掴むには
　（２）６Ｗ３Ｈで新製品のパーティ案内書を作成してみる
　（３）会議招集の案内と自分の役割を作成してみる
　（４）メモを効率よく的確に取れる環境を整備する
　（５）マイルールを作ってメモの品質を高める
　（６）付箋を使って情報収集＆整理力を高める
　（７）三日坊主に終わらせないモチベーションの維持法


４．メモの技術②【応用その１：本質を追求しながらメモを取る】
　（１）深掘りしてきた話をしっかり追い、背景を考えながらメモを取る
　（２）３種類のメモ取り　～伝える用・整理用・思考拡散用


５．メモの技術③【応用その２：思考のスピードを上げ、同時に深める】
　（１）問題解決のためのメモの取り方
　（２）プロセス重視型のメモの取り方
　（３）新しいメモの技術を習慣化させる方法


６．研修の総まとめ　～あなたにとってメモとは？（改めて問う）
　・学びの棚卸し、質疑応答、講師講評


※研修の進め方　…　講義と演習（個人、グループ）を織り交ぜながら、しっかりと着実に体得していきます。

参加対象

●新入社員～リーダークラス　　（※その中でも、　➀いつもメモを取っているのに、仕事の質や成果が上がらない方、　②訴求力のあるアウトプット、新しい発想につながるメモの取り方を身につけたい方、　③しばらく時間が経つと、自分が取ったメモに何が書いてあるのかよく分からないことがある方）

おすすめ関連セミナー

仕事がサクサク進み、成果と好循環が生まれる「スピード仕事術」

凝り固まった思考を駆動させる「地頭力」強化トレーニング

説明上手になれる「ロジカルライティング（論理的に書く）」の技術

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟