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団体紹介

大変革期、どこに進路を定め、
どのように人材を育成していくか。
その舵取りと人づくりのために。

中部産業連盟(略称・中産連)は1948年、経済産業省(旧商工省)所管の公益法人として設立され、その前身である新産業連盟が掲げた産業界の復興・発展という大志を受け継ぎ、明日のマネジメントに関わる提案、事業を通じた企業経営の支援を使命に掲げました。そして、日本がモノづくり立国の道を駆けるなかで中産連は、グローバルに事業活動を展開する全国ベースのマネジメント専門団体として発展。2012年には法令改正に基づいて一般社団法人に改組し、支援活動の幅をより一層広げることができました。

中産連は、あらゆる企業の最重要課題を
一社入魂でサポートしていきます。

2018年、創立70周年を迎えた中産連ですが、現在、約740社の企業・団体に会員として参加をいただくことに感謝する一方で、大変革という世界潮流を受け止め、使命の重さを痛感するところです。戦後70年、日本のモノづくりの成長は世界が刮目するところでしたが、明日からのモノづくりは日本が未体験のフェーズになるかもしれません。そんな危機感を持って中産連は、あらためて自らの姿勢と役割を問い直し、次代を見据えた活動方針と新たな事業を立ち上げ、企業経営と活動を徹底してサポートしていく覚悟です。事業目的である「企業の経営に関する調査、研究、診断、指導及びその普及を行う」ことを創造的に行うため、「新しいマネジメント専門集団」として資源を結集。国際化、専門化、ネットワーク化を図り、●研究開発事業、●コンサルティング事業、●人材育成事業、●情報セキュリティ推進事業、●官学・他団体・学会との連携支援事業など活動領域を拡大し、日本企業が抱える課題の解決を通じて広く産業界、企業に貢献していくことです。

いま、「IoT」「AI」の登場でモノづくり環境が大きく変わろうとしています。自動車産業ではEV化への進展や自動運転技術、そしてモビリティサービスの拡大などによる百年に一度の変革と言われています。それは旧来の手法、有り様が問われる一方で、新たな可能性、明日への展望を開くチャンスでもあります。日々の改善とともに自社ならではのイノベーションに挑む。その意志を持つ、すべての企業に対して中産連は事業の仕組みづくりから人づくりまで一社入魂でサポートしていきます。