中産連のセミナー

セミナー番号　0710

受注を勝ち取る価格設定と原価見積のすすめ方
【会場orオンライン】

『利益が出る見積で受注できていますか? 』

■こんな方にお勧めです！
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　　☑ 厳しい受注競争に勝ち、かつ利益を確保できる価格設定をしたい！
　　☑ そのための原価見積、見積書の作成レベルをアップさせたい！
　　☑ 厳しい値下げ要求や査定を切り抜ける方策を知りたい！

　　　　⇒①すぐに活用できるよう実践的に解説、指導いたします！
　　　　　②講義と単元ごとの演習問題で理解度を高めます！
　　　　　③クイズ形式の問題など、初級者でも理解できるカリキュラムです！


■受講特典　本セミナーで使用するデータなどをダウンロードできます！
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　　　(1)個人の復習のために使えて役立つ。
　　　(2)社内研修のテキストとしてそのまま使える。
　　　(3)社内関係者にデータで渡せて、共有化できる。

講師

橋本　賢一　氏　（マネジメントコンサルタント・公認会計士）　　

講師プロフィール

中央大学卒業。公認会計士事務所を経て、日本能率協会コンサルティング事業部に入る。原価革新や生産性向上のコンサルタントとして活躍の後、1985年(株)ＭＥマネジメントサービスを設立、現在に至る。公認会計士の経験を活かし、コストダウンや現場改善などを中心にコンサルティング・研修会など、幅広く活躍中。わかりやすい指導法と定評があり、現在では日本国内のみならず、タイ・韓国などの海外でもコンサルタントとして活躍中。

プログラム

価格引下げ要請にどう対抗し、いかに切り抜けるか！


１．原価見積は価格見積の出発点　～見積の迅速・正確性は両立する～
（１）買ってもらえる価格で製品を作り込む
（２）価格決定要素が変わった
（３）見積には粗さがある　
（４）コストテーブルで概算見積
（５）迅速な見積提示が受注を制す～
　　　○演習○ 『コストテーブル作成問題』

２．材料費・加工費の詳細見積　～原価見積は受注可否判断が目的～　　
（１）材料価格変化を売価に反映
（２）価格変動にも迅速対応
（３）材料消費量計算のやり方
（４）加工費レートの設定手順
（５）加工時間を見積もる
（６）製品別原価を計算してみる
（７）原価が分かれば利益が見える
　　　○演習○ 『見積原価計算問題』

３．競争と利益を確保する価格の決め方　～価格見積は受注を取る目的～
（１）価格決定の基本算式
（２）顧客別に販売費・管理費が違う
（３）顧客別に立てる営業戦略　　　
（４）商品別に立てる価格戦略　　　
　　　○演習○ 『売価決定問題』

４．説得力ある｢見積書｣の書き方　～受注の成約率を高める～
（１）見積書提示前に価格見積を検討する
（２）赤字受注してよい時がある　　　　
（３）見積結果を作文する　　　　　　　
（４）政策を加味して見積書を仕上げる　
　　　○演習○ 『価格見積検討問題』

５．価格引き下げ要請を切りぬける　～価格をシステムで考える～
（１）値下げ対抗策の一般原則　　　
（２）見積のバラツキを少なくする　
（３）ライフサイクル価格へ　　　　
（４）得意先の企画購買に乗る　　　



■過去受講者のアンケート
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　　①今まで粗利益、限界利益など、よく分かっていなかった。
　　　限界利益を考えた「営業としての意思決定」は本当に役に立った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（金属加工・営業・４０代）


　　②具体的な演習問題で、詳細見積原価計算がよく理解できた。
　　　また、見積を元にした顧客交渉についても学べた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（電気機器製造・経営幹部・５０代）


　　③コストテーブル作成の手順とコツがよく分かった。
　　　早速、自社で導入していきたい。
　　　「受注できる原価見積書」も非常に参考になった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（電気機器製造・営業・３０代）

　　④顧客からの値下げ要求時に、いかに見積価格決定をするかなどの
　　　価格政策に役立てられる。テキストを社内で共有したい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（運輸倉庫業・原価企画・２０代）

参加対象

経営者、経営幹部、営業部門・原価に関わるあらゆる部門の方々

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟