1. ホーム
  2. セミナー
  3. セミナー検索

中産連のセミナー

開催セミナーのご案内

セミナー番号 0317

DRBFM手法の効果的な進め方と未然防止活動
【会場orオンライン】

~未然防止に着眼したデザインレビュー手法講座~

※オンラインでもご受講いただける様に変更いたしました。

製品やシステムの信頼性と安全性を解析、評価する技法として、FMEA・FTAがあります。しかし、設計FMEAでも不具合を開発段階で発見できず市場に流出させてしまうことがあります。

どのようにしてFMEAを実務で活かし、企業の強みにしていけばよいのでしょうか。

本研修では、トヨタ自動車での取り組みから生まれた【DRBFM】の考え方と、実践するためのキーポイントに触れながら、実務に活かせる知識を身につけます。


         ✤    ✤    ✤   受 講 者 の 声   ✤    ✤    ✤

まずは概念から周知させていく。学んだ手法・帳票を参考に軽微な設計変更から実施していきたい。(開発部係長)

FMEAの故障モードなど各項目の考え方がよく分かったので、実際のFMEAで指導に活用していきたい。(品質保証部)

やはり、DRBFMとFMEAを実施するにも個の力量が重要だと思った。そのきっかけになり、良かった。(製造部班長)

事前準備が不足気味だった事に気づけた。マトリックスを用いて網羅的に潰し込めるようにしたい。(設計グループリーダー)

今回学んだことを自社のDRBFM実施要綱に盛り込みたい。議論することを重点的に実施するように心がけ新製品に活用します。(配電盤開発部)


…………………………………………………………………………………………………………………………
[PDF版リーフレットダウンロードご希望の方へ]
Internet Explorer
をご使用の場合、ダウンロードできない可能性があります。
その際は、Google Chromeなど別のブラウザにてダウンロードいただきますようお願いいたします。

このセミナー・イベントのリーフレット

講師

寺倉 修 氏

講師プロフィール

1975年、名古屋工業大学計測工学科卒業後、㈱デンソーに入社。27年間、技術部で自動車部品の開発・設計に従事、ボデー系、パワートレイン系などの20種類以上のセンサー、アクチュエータを開発・設計し、車載を実現。製品の開発・設計・量産まで、上流から下流まで幅広く経験。2005年より、コンサルタントとして活躍。最終役職、機能品技術部室長。

【実績】・1998年 日本初となる2種類の製品をリーダとして開発、車載を実現 
     1)オートワイパ用レインセンサー[Toyota Lexus 1998]
     2)AT用Hall IC方式回転センサー[Volvo 1998]
    ・1998年 日本自動車学会で発表
    ・2000年 トヨタ技術賞にノミネート
    ・2001年 米国自動車学会[SAE]で発表、優秀事例集に掲載
【著書】・「設計力」こそが品質を決める-デンソー品質を支えるもう一つの力
      (2009年 日刊工業新聞社)
    ・車載センサの基礎2010'の総論執筆(2009年 日経BP社)

プログラム

1.設計FMEAの課題
 (1)本来のねらい
 (2)それでも不具合が起こる
  なぜ不具合が開発段階で発見できず市場に流出したのか?

2.FMEAの改善
 (1)設計問題の現状
 (2)FTAとFMEAの特徴比較
 (3)設計FMEAの取り組み
 (4)設計FMEAの効果

3.設計DRBFMの実施
 (1)目的
 (2)適用範囲
 (3)実施要領
  ・検討メンバー
  ・実施時期
  ・使用帳票
  ・運用手順

4.設計DRBFMの作成手順
 (1)作成フロー
 (2)作成のポイント
  ●事前準備
   Step1 機能分析
   Step2 懸念点抽出
   Step3 設計の考え方と処置

5.検討会(DR)の実施

6.結果の活用

 (1)結果をデータベースへ
 (2)結果を後工程へ
 (3)その他

7.まとめ



【会場受講の場合】
・受講票と請求書を開催日の約2~3週間前に申込責任宛に郵送します。

【オンライン受講の場合】
・研修の配信システムは「Zoom」を使用します。
・テキストと請求書は、開催日の約1週間前にお申込責任者宛てにご郵送します。
・セミナー受講用の「参加URL」「ミーティングID」「パスコード」は、開催日の約1週間前に
ご参加者宛てにメールします。


【キャンセルについて】
お申し込み後のキャンセルにつきましては、以下のキャンセル料を申し受けます。
・会場受講の場合は、開催日の前日(土日祝日を除く)・当日   :100%
・オンライン受講の場合は、テキスト発送後(開催日の約1週間前):100%
 ※テキストの発送日はセミナーにより異なりますので担当者へご確認ください。

参加対象

開発設計部門/生産技術部門/品質保証部門/製造部門の中堅技術者およびスタッフ/DRBFM手法を職場で取り入れ、品質未然防止活動をマスターしたい方々

  • 日時
  • 2024/11/27(水) 10:00~17:00
  • 会場
  • 名古屋: 中産連ビル
  • 参加費
  • 36,300円 (41,800円)  ※消費税込み・( )内は会員外価格です
    ※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
  • 備考
  • ①ご参加者が5名に満たない場合は、中止または延期にする場合があります。②録音機の持ち込みは固くお断りしています。③テキストは会場にてお渡しします。ご参加者以外の方にはテキストをお分けしていません。④コンサルタントまたは教育機関の方のお申込みはお断りしております。※本研修は講師派遣による【企業内社員研修】も可能です。下記担当者までご連絡ください。

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名 一般社団法人中部産業連盟

  • 三菱UFJ銀行
  • 名古屋営業部
  • 当座 No.420222
  • 三菱UFJ銀行
  • 大津町支店
  • 当座 No.420690
  • 三菱UFJ銀行
  • 名古屋中央支店
  • 当座 No.1194624
  • 三井住友銀行
  • 名古屋支店
  • 当座 No.1015177
  • りそな銀行
  • 名古屋支店
  • 当座 No.493948
  • 名古屋銀行
  • 本店営業部
  • 当座 No.4699
  • 大垣共立銀行
  • 黒川支店
  • 当座 No.16288
  • 十六銀行
  • 名古屋営業部
  • 当座 No.32632
  • 中京銀行
  • 大津橋支店
  • 当座 No.103574
  • 愛知銀行
  • 本店営業部
  • 当座 No.4808
  • みずほ銀行
  • 名古屋中央支店
  • 当座 No.7347
  • みずほ銀行
  • 麹町支店
  • 当座 No.19589
  • 八十二銀行
  • 長野駅前支店
  • 当座 No.2015186