中産連のセミナー

セミナー番号　2855

担当業務と部下育成を両立させる「プレイングマネージャー」の仕事術
【オンライン】

＼ “自分でやった方が早い”、“部下に任せても成長するまで忍耐が要る”という見えない罠にはまっていませんか？／

☁　自分の仕事で精一杯。部下を育てたり、部下の仕事をサポートする余裕がない。
　　精神的に追い込まれている・・・

☁　管理職の仕事で一杯一杯なのに、プレイヤーとしての仕事量も管理職前とほとんど変わっていない・・・

☁　部下１人ひとりにしっかりと関われる時間や余裕がまったくない・・・


今、中小企業を中心に管理職なのにもかかわらず、プレイヤーの仕事もしなければならない、
いわゆるプレイングマネージャーが急増しています。

プレイングマネージャー特有の悩みが、「とにかく時間がない」、
「自分の仕事で手一杯で、部下の面倒は後回し」、
「部門やチームの全体最適の必要性を認識しつつも現実的にそこまで手が回っていない」、
のようです。


そこで、本研修では、

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　☛　プレイングマネージャーの時間の創出法

　☛　部下育成に“手が回らない状態”からの脱出法

　☛　時間がない中での部下との向き合い方、関係性の質を上げる方法

　☛　部下の仕事の成果向上を支援しながら、自身の仕事もうまく回せる方法

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を学ぶことによって、プレイングマネージャーの悩みを解消します。


本研修にご参加された方は、

☁　「なぜ、プレイングマネージャーが追い込まれてしまうのかが分かり、その解決への手立てが得られた（３６歳　課長）」

☁　「管理職の仕事とプレイヤーの仕事のバランスのさじ加減が分かった（３８歳　課長代理）」

☁　「部下への定期的なケアと権限移譲が、慢性的な多忙状態から抜け出すきっかけになることがわかった（４４歳　グループマネージャー）」

といったコメントをいただいております。

　現在プレイングマネージャーで、仕事が思うように進められていない方、時間が足りない方、
煩雑な仕事をコントロールできていない方にとっては、本研修で学ぶ知見が解決の第一歩になるかもしれません。
ぜひ、ご参加ください。



📖研修フォローアップ（事後行動支援）のお勧め
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　オプションで研修フォローアップ（事後行動支援）をつけることができます。
　研修終了後１か月間にわたり、プレイングマネージャーの仕事術の定着に向けてラーニングコーチが行動支援を行います。
　所定のアクションプランシートを活用して1か月間に2度にわたりシートを通じてコーチとやり取りを行います。　

　※ご興味のある方は、もう少し詳しい情報を提供いたします。下記担当者まで直接ご連絡ください。
　※ご希望の方は、申込時の自由記入欄に「研修フォローアップ希望」とご記入ください。

講師

中産連パートナー講師
（組織人事コンサルタント、心理カウンセラー・セラピスト、エグゼクティブコーチ）

講師プロフィール

大学卒業後、リクルートにて管理職。コンサルティング会社の代表取締役。コンサルタントとして大企業の中間管理職。公開前後のベンチャー企業役員。
中小企業のオーナー社長とあらゆる立場で組織変革を実現させる。その後独立し、講師・コンサルタントとして活動を開始。
「経営やマネジメント経験の視点×エグゼクティブコーチの視点×心理カウンセラーの視点」を織り交ぜた「アドラー心理学による部下育成」、「1on1ミーティングの進め方」、「プレイング・マネージャー育成」、「任せる技術」などマネジメントや部下育成に関する著作を30冊以上上梓している。
特に、アドラー心理学においては国内でも数少ない専門家の一人であり、アドラーの理論をマネジメントや仕事のマインドセットにつなげる研修は、現実的で実践的と評価が高い。
経営に心理学を取り入れた数少ない専門家の一人として、企業や官公庁などに研修・講演・コンサルティングを精力的に行っている。

プログラム

１．プレイングマネージャーと専任マネージャーの大きな違い
　（１）プレイングマネージャーは異なる２つの責任・能力が必要
　（２）圧倒的に時間が足りない中での効率化と委任（Delegation）の必要性
　（３）上記から導き出される独自のマネジメントとリーダーシップのスタイル


２．エンパワメント・マネジメントによるオートマティズム組織の実現
　（１）エンパワメント・マネジメントとは
　　　　～権限委譲とオートマティズムによる部下の能力開花～
　（２）オートマティズム組織とは
　　　　～意識の介在なしに行動が自動的に行われること～
　（３）ボスマネジメントからの脱却


３．オートマティズム組織３つのキーワード
　（１）Ｄｏ主体から「Plan＋Check＋Action」 主体へ
　（２）「Key Performance Indicator＋見える化」で全自動尻叩き
　（３）改善の３Ｓ（Specialization 、Standardization、Simplification）


４．エンパワメント・マネジメント３つのキーワード
　（１）指示（Direction）から感謝（Appreciation）へ
　（２）ティーチングからコーチングへ
　（３）上シャワーから横シャワーへ


５．プレイング・マネージャーの最終兵器１ｏｎ１
　（１）シリコンバレーの常識（日本でも続々導入される）１ｏｎ１
　（２）良い１ｏｎ１と悪い１ｏｎ１の違い
　（３）デイビッド・コルブの経験学習サイクル、ダニエル・キムの関係の質サイクル
　　　～同じ失敗は繰り返さない、チームがうまくいき続ける循環～


６．研修の総まとめ
　・全体の振り返り、質疑応答、講師講評



研修の進め方　…　講義、演習、講師デモを織り交ぜながら、しっかり着実に体得していただきます。

参加対象

●管理職・リーダー　　（※その中でも、　①目先の業務に振り回されず、大局的な視点で部下育成と担当業務のバランスを両立させたい方、　➋担当業務ばかりに気を取られ、分かってはいるものの部下育成まで手が回らない方、　➌これまで担当業務だけだったのが、部下育成も仕事に上乗せされ、いわゆる“二兎追うものは一兎も得ず”状態になってしまっている方）

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