中産連のセミナー
開催セミナーのご案内
セミナー番号 2828
バラバラの個を掛け算の組織にする「チームビルダー育成」研修
【オンライン】
~組織(チーム)は、チームビルダーのハンドリング次第で最高にも最低にもなる~
大変申し訳ございませんが、申し込み受付は終了しました。
💭 現場層であるメンバーがしかめ面していることが多く、職場全体が不機嫌で殺伐とした雰囲気に包まれている…
💭 建前上部下やメンバーに感謝の言葉をかけたり、褒めたりするが、本音は感情移入できず、彼らの成長に関心が持てない…
💭 失敗が許容される文化に乏しく、皆が挑戦することを避けている…
💭 社外にはお客様第一主義と誇りつつも、肝心の社員は自社への満足とは程遠い職場環境(給与、ノルマ等)で働いている…
💭 部下の目を見て挨拶をしていない。感謝の言葉は発しても気持ちがこもっておらず、無意味と化している…
実際にこのような「不機嫌な職場」は規模の大小に問わず日本のあらゆる職場に見られます。
◆チームビルディングの最重要ポイントは「混乱期」を乗り切り、「統一期」「機能期」を上昇気流に乗せること
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チームが形成されるまでの過程を分かり易くあらわしたもので「タックマンモデル」というものがあります。
過程は5つのフェーズに分解され、
【形成期】⇒【混乱期】⇒【統一期】⇒【機能期】⇒【散会期】で表されます。
チームの成否の分岐点は、衝突したり、意見がぶつかり合う「混乱期」をどう乗り切るかで決まります。
チームビルダーの資質や力量によって、このフェーズで大きな差が生まれます。
チームビルダーが「混乱期」にチーム内の衝突や意見のすれ違いをうまくハンドリングできなければ、
【統一期】以降のチームは成果が低空飛行のまま【機能期】を迎え、バラバラな状態のまま「散会期」を迎えます。
残念ながら、日本企業の多くがこういった道筋を辿っており、
チームの仕事が掛け算や足し算ではなく引き算や割り算になってしまっています。
◆グループメンバーをうまくハンドリングする「チームビルダーに相応しいソーシャルスキル」を身につける!
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そこで、本研修では、チームの「混乱期」において、チームビルダーが個々のメンバーをうまくハンドリングして、
チーム力(成果)を上げながら健全な「統一期」「機能期」「散会期」を迎えるために、
✓ メンバーとの健全な関係性(関わり方/開かれたコミュニケーション/安心安全な場)のつくり方
✓ 相手のタイプ(思考/行動)によるコミュニケーションの変え方
✓ 自分自身では気づけないコミュニケーション時の癖を知り、齟齬(すれ違い)を予防・回避する方法
✓ 思考を高速回転させ、即興でポイントを外さずコミュニケーションを取り続けていく方法
✓ チームビルダーの「話す/聴く時の絶妙なバランス感覚」の養い方
✓ メンバーの些細な変化を見逃さない「観察力」の鍛え方
✓ メンバーの「脱指示待ち族/脱やらされ感」を実現するチームビルダーからのサポートのしかた
このように、グループを牽引する「チームビルダーに相応しいソーシャルスキル」を理論と実践を組み合わせて、習得します。
職場(チーム)が不機嫌で殺伐としている、会話が少ない(仕事の会話しかしない)、
現場層から新しい提案が出てこない・自分から手を挙げない、このような職場(チーム)を牽引する管理職・チームリーダーの方は、
ぜひこの機会に職場(チーム)を正のベクトルに舵を切るターニングポイントとして、本研修を有効活用してください。
📖<研修フォローアップ(事後行動支援)のお知らせ>
本研修には、フォローアップ(事後行動支援)をオプションで付けることができます。
研修後に、研修での学びを通じたスキルの定着&目標達成支援に向けてコーチがサポートいたします。
所定のアクションプランシートを活用していただき、1か月間に2度、シートを通じてコーチとやり取りを行います。
※希望される方は、申込時の自由記入欄に「事後行動支援を希望」とご記入ください。
※もう少し詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記担当者まで直接ご連絡ください。
このセミナー・イベントのリーフレット
講師
中産連パートナー講師 (人材&組織開発コンサルタント)
講師プロフィール
外資系製薬会社で営業担当、新製品市場のマーケティング担当を経て、人材育成部門に異動。
新入社員から管理職までの階層別研修、ビジネススキル研修の体系づくりや運用を担当。
その後、ファシリテーターの活動に惹かれ、独立起業。現在は、企業や学校において、価値観が異なる他者と協働・連携できる「人間関係構築力」、若手・中堅社員を対象にした「主体性」「オーナーシップ」の掘り起こし、「最後までやり抜く力」の養成、バラバラな個の集団を一つに束ねチーム力を最大する「チームビルディング」「組織の絆づくり」など、人材&組織開発のファシリテーターとして、体感体得型の研修を中心に行う。人が“心の奥底に持つ変わりたい気持ち”を後押しし、新鮮な気づきを誘発するファシリテーションが好評。
プログラム
1.オリエンテーション
・研修の目的
2.活動準備 ~心と身体の準備運動~
3.VUCA時代の関係性づくり (※VUCAとは…変化が多く先が見渡せない) 【冒険学習→解説】
(1)話の向け方
(2)開かれたコミュニケーションとは
(3)場のつくり方
(4)コミュニケーションの使い分け
(5)リーダーが見せるべき自己開示とその実践ステップ
4.部下と話す時の自分のコミュニケーションの癖を知る 【冒険学習→解説】
(1)すれ違いをなくすコミュニケーションを体験する
(2)即興(インプロ)を使って物語をつくる
5.チームビルダーに必要な力 【冒険学習→解説】
(1)組織が持つ二面性を理解する
(2)ファシリテーション力を磨く必要性
(3)集団の観察力を磨く
(4)観察後のフィードバックで今の観察力を知る
6.メンバーがなぜ指示待ちになるのか、やらされ感を感じてしまうのかを理解する 【冒険学習→解説】
(1)「見える」「見えない」それぞれ立場で協働作業して物を作り上げる
(2)指示待ち体験、やらされ体験をどう活かすか考察する
7.研修の総まとめ ~今後、チームを動かしていく時にどう活かすか?~
・全体の振り返り、質疑応答、決意表明
参加対象
●管理職・リーダーの方 (※特に、 ①メンバー一人ひとりがいかんなく自分の力を発揮できるチームを作りたい方、 ②リーダーとメンバー全員が互いに尊重し合う和気藹々としたチームを作りたい方、 ③逆境に置かれても、しっかりと前に進んでいくチームを作りたい方)
- 日時
- 未定
- 会場
- オンライン(Zoom): オンライン(Zoom)
- 参加費
- 33,000円 (38,500円)
※消費税込み・( )内は会員外価格です
※【アクションプランシートを使った事後行動支援付き(オプション)】38,500円(44,000円)
※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
- 備考
- 研修フォローアップ(事後行動支援)を希望する方は、自由記入欄にその旨ご記入ください。
- 担当
- マネジメント事業部 小橋川 052-931-9824 kohashikawa@chusanren.or.jp
お申込み方法
下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。
お振込先
口座名 一般社団法人中部産業連盟
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.420222
- 三菱UFJ銀行
- 大津町支店
- 当座 No.420690
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.1194624
- 三井住友銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.1015177
- りそな銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.493948
- 名古屋銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4699
- 大垣共立銀行
- 黒川支店
- 当座 No.16288
- 十六銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.32632
- 中京銀行
- 大津橋支店
- 当座 No.103574
- 愛知銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4808
- みずほ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.7347
- みずほ銀行
- 麹町支店
- 当座 No.19589
- 八十二銀行
- 長野駅前支店
- 当座 No.2015186