中産連のセミナー

セミナー番号　0803

「ビジョン」を構築し、自走集団をつくるリーダーの仕事術
【オンライン】

＼ バラバラな行動ベクトルで多様な個性を持つ寄せ集め的集団を、ワンチームに変える！ ／

◎　会社のビジョンや社是が組織の末端まで浸透していないと感じる…

◎　仕事への取組み方や姿勢で、部下と「温度差」や「距離感」を感じることが多い…

◎　部下の中に「指示待ち人間」が複数いる…

◎　部下の仕事への熱量やモチベーションが総じて高くない。職場全体に活気がない…

◎　経営層からの指示・通達を自分の言葉ではなく、部下にそのまま伝えてしまっている…

経営層やマネジメント層（管理職・リーダー）は、
このようにモヤモヤした思いや課題を抱えているのではないでしょうか？



◆数々の逆境を乗り越えた長寿企業やイノベーションを起こして急成長した企業に共通する特徴は、
会社のビジョンが末端の社員まで浸透していることであり、「ビジョナリー・カンパニー」と呼ばれています。

全社員が同じ思いでベクトルを１つにするには、社長から一社員まで「共通言語」を持つことが必要です。
その「共通言語」として、理解しやすく、仕事の意欲を喚起させるのに有効なのが【ビジョン】です。
【ビジョン】の役割は、末端の従業員まで自身のキャリア＆成長志向と紐づけて、腹落ちさせてあげることです。
そこまでいかないと、メンバーひとり１人の行動ベクトルが同じ方向に向かわず、
組織が機能不全を起こしたり、シナジーが生まれなくなります。

一方で、【ビジョン】づくりと浸透がうまくいった企業では、
末端の社員まで行動ベクトルが一様に同方向に向き、それが束となって、太く大きなベクトルになります。
仕事への情熱（内発的動機）が創造性を萌芽させ、生産性や業績の向上はもちろん、
社会的にも大きく良き影響を与えられる企業に変貌していきます。


そこで、本研修では、受講者の皆様に、

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　① 一人ひとり個性のある部下を結束させて自律的に動かす「ビジョン」のつくりかた

　② つくったビジョンを自身の言葉として発し、違う個性を持つ部下一人ひとりを巻き込む方法

　③ たとえ会社のビジョンが自分にフィットしなくても、自身のフィルターを通して部下を動機づける方法

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以上３つを、理論と体験演習を通して身につけます。


一人ひとり多様な個性を持つ部下を動かしていかないといけないリーダーが上記３つを身に付ければ、
行動ベクトルがバラバラな寄せ集め的集団を、会社の成長と自身の成長を紐づけながら考えて行動する
「真の自律・自走集団」に変えることができます。

この機会にぜひご参加ください。


※ご注意
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講師

中産連パートナー講師　（マネジメントコンサルタント）

講師プロフィール

ベンチャー企業で株式上場を実現させた後、経営不振の会社の取締役として、最前線でリストラを指揮。
やる気を失っていた社員を蘇らせ数億円あった借金を約３年で完済し、再建を果たす。
現在は、経営コンサルタントとして大企業から中小企業まで業績向上・組織力強化・資金調達の支援を中心に行い、支援先すべての企業で業績向上に導いている。
ドラッカーの経営哲学のエッセンスと独自のファシリテーションによる研修やコンサルティングは“短期間に高い成果が出る„と支援先から高い評価を得ている。
また、労働市場で不利な扱いを受ける人たちのために、新たな市場作りと雇用創出活動を精力的に行っている。

プログラム

１．オリエンテーション


２．管理職が組織を率いる時の心構えとやるべきこと【講義、ディスカッション】
　　　(1) プレーヤーから管理職になって変化する仕事の質
　　　(2) 管理職になって組織を率いる時の心構え
　　　(3) 管理職になってやるべき3つのこと
　　　(4) 会社と自分のビジョンの関係が、
　　　　　 働く人のモチベーションに重要な影響を及ぼす


３．個人のビジョンを具現化していく方法　　　　　　　　　　　【講義、演習】
　　　(1) 自分の過去を振り返る（過去からヒントを掴む）
　　　(2) 未来を思い描く（なりたい姿を思い描く）
　　　(3) 自分のビジョンを具現化する
　　　(4) 働くことの意義を考える


４．会社のビジョンを理解する　　　　　　　　　　　　　　　　【講義、演習】
　　　(1) 自社が扱っている商品・サービスは何か
　　　(2) 商品・サービスは顧客にどんな価値を提供しているのか
　　　(3) 自社の商品・サービスはどんな問題の解決に貢献しているのか
　　　(4) 会社のビジョンを理解する


５．会社と個人のビジョンの共通点を洗い出し、会社内でのビジョンを明確にする
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 【講義、演習】
　　　(1) 会社と自分のビジョンの共通点を洗い出す
　　　(2) この会社で働くことの存在意義を定義する
　　　(3) 自分の「会社内ビジョン」を明確にする
　　　(4) 自分の「会社内ビジョン」からパワフルな目標設定を行う


６．部下の“考え・信念・価値観”を会社のビジョンに統合する方法


７．研修のまとめ

参加対象

●経営層・管理職・リーダー　（※その中でも特に、　➊経営理念やビジョンに対し、社員一人ひとりが自分事として考え行動する組織を作りたい方、　②社員一人ひとりに高いモチベーションで仕事をしてもらうための経営理念やビジョンの浸透のさせ方を知りたい方、　③リーダーの思いと部下の理解に“ズレ”を生じさせたくない方）

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟