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中産連のセミナー

開催セミナーのご案内

セミナー番号 2909

部下が抱える問題に気づき、伴走支援できる「観察力×対話力」アップ研修
【会場orオンライン】

~部下の異常(変化の兆候)に早く気づき、対話で心身のケアをして、チーム全体を健全に動かせるようになる!~

●組織運営において、かつてないほどメンバーのメンタルケアのウェイトが重くなっている
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 業績が良く活気のある組織やチームが持つ特徴として分かりやすい特徴が「人間関係が良い」ことです。
「人間関係が良い」のは良心的な人たちがメンバーとして偶々集められたからと言われますが、そうとは言い切れません。
なぜなら、「人間関係が良い」状態に至るまで、
その陰には会社・部門長・リーダー・メンバーの方々の日々の絶えまない努力が必ずあるからです。
その中でも特に、スポットライトが当たりにくいのが「部門長やリーダーの努力」です。
彼らは日々せわしなく部門やチームの目標達成というミッションを追いかける中、
チーム内の良質なコミュニケーションや人間関係づくりにも大きなエネルギーを注ぎ続けてきたからです。


●部下が抱える問題や本当の思いに気づくためには、管理体系やしくみづくりだけでは不十分…
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 誰でも時間と心の余裕がない時は、分かりやすく安易な解決方法に頼ってしまいがちです。
特に管理職やリーダーは、異常事態が起きると、一刻も早く自分自身が安心したい思いで、
安易にしくみや型にはまった対応をしてコントロールしようとしてしまいます。

しかし、このような拙速に走ってしまうとリーダーは部下との人間関係を悪化させたり、
冷たく乾いた関係性を築いてしまうことがあります。
 なぜなら、部下の言動・感情・態度は“安心したい”“自分を守りたい”という内面から起こる反応であって、
このような情動をしくみや型にはまった対応で解決することはほぼ不可能だからです。


●観察力と対話力を磨くと、部下が抱える問題や思いへのアプローチが可能になり、
 コミュニケーションの質が大きく上がります!

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 このように、部下を観察して気づいた変化(の兆候)への対処・支援はしくみや型通りの対応ではなく、
部下の内面へのアプローチが大変重要
になります。
 そして、内面へのアプローチにおいて鍵になるのが「観察力」であり、「観察力に裏打ちされた対話力」になります。

そこで、本研修では、

 ① 部下の小さな言動や立ち振る舞いから「普段と違う兆候・変化を発見」する観察のしかた
 ② 普段と違う部下の仕草(兆候・変化)を見つけた時の「声掛け〈話す〉」や「解決へのサポート〈質問・傾聴〉」のしかた
 ③ リーダーと部下との間で生じがちな“すれ違い”を未然に防ぎ、「お互いの心の距離を近づける」方法


を理解することに加え、実践力を磨くことによって部下とのコミュニケーションの質を上げることができ、
ヒト(人間関係)とコト(数字・目標)の両方の課題に対しバランス良く対処できるようになります。

 是非この機会に「部下の心と身体の変化を観察するスキル」と「対話するスキル」を身につけ、
マネジメント力や部下育成力の質を高めてください。

このセミナー・イベントのリーフレット

講師

中産連パートナー講師 (人材&組織開発コンサルタント)

講師プロフィール

外資系製薬会社で営業担当、新製品市場のマーケティング担当を経て、人材育成部門に異動。
新入社員から管理職までの階層別研修、ビジネススキル研修の体系づくりや運用を担当。
その後、ファシリテーターの活動に惹かれ、独立起業。現在は、企業や学校において、価値観が異なる他者と協働・連携できる「人間関係構築力」、若手・中堅社員を対象にした「主体性」「オーナーシップ」の掘り起こし、「最後までやり抜く力」の養成、バラバラな個の集団を一つに束ねチーム力を最大する「チームビルディング」「組織の絆づくり」など、人材&組織開発のファシリテーターとして、体感体得型の研修を中心に行う。人が“心の奥底に持つ変わりたい気持ち”を後押しし、新鮮な気づきを誘発するファシリテーションが好評。

プログラム

1.オリエンテーション、活動準備
 ・研修の目的・目標、進行方法の説明


2.「対話力×観察力」リーダーとは ~ファシリテーター型リーダーの必要性 【講義】
(1)ファシリテーター型リーダーがZ世代やミレニアル世代と相性が良い理由
(2)ファシリテーター型リーダーの役割 ~マルチタスク・考動・人間観理解


3.観察力を磨く❶ ~場の変化と問題察知 【体験学習、ディスカッション、解説】
(1)リーダーとして個人・組織を観立て、2者が成す構造を理解する


4.対話力を磨く❶ ~部下が受け取ってくれるリーダーからの伝え方 【体験学習、ディスカッション、解説】
(1)部下に受け取りやすくするために必要なポイント
(2)褒めと叱りを交えた対話を進めるポイント


5.観察力を磨く❷ ~組織分析と部下への関わり方 【体験学習、ディスカッション、解説】
(1)GRIPモデルで「状況に応じた部下への関わり方」を学ぶ
(2)目的と人間関係、どちらを優先するか ~PM理論をもとに


6.対話力を磨く❷ ~傾聴、質問力強化 【講義、ペアワーク、ディスカッション、解説】
(1)部下が心を開き、リーダーに信頼を寄せる「3つの傾聴」スキル
(2)部下の自己効力感を高め、発話を拡散・収束させる「3つの質問」スキル
(3)部下との関係に程良い緊張感とメリハリを持たせる「4つの立場による対話」スキル


7.対話力を磨く❸ ~俯瞰技術と自己管理 【講義、演習、ディスカッション、解説】
(1)部下やチームと自分の状況を俯瞰し、対話する
  ①対立構造になった時
  ②リーダーと部下との間に見えない壁ができている時
  ③認知バイアスや先入観に支配され、合理性を欠く判断や意思決定がチーム内にはびこっている時  
  ④思考が偏りがちで、中立性を欠く立場を取りがちになってしまう時
  ⑤対話時の罠(迎合、押し付け、馴れ合い、孤立、不安、疑心暗鬼)にはまってしまった時


8.総まとめ
 ・全体の振り返り、質疑応答、行動宣言

参加対象

●管理職・チームリーダーの方  ※特に、①部下のちょっとした仕草や言動の変化による異常(問題を抱えているサイン)に気づき対処できるようになりたい方、 ②対話力を磨いて、今よりも部下との「心の距離」を少しでも近づけたい方、 ③部下対応で心をすり減らし、チームの目標達成に十分な時間とエネルギーを注げなくなっている方

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  • 日時
  • 2025/7/3(木) 9:30~16:30
  • 会場
  • 中産連ビル または オンライン(Zoom)
  • 参加費
  • 36,300円 (41,800円)  ※消費税込み・( )内は会員外価格です
    ※研修フォローアップ(事後行動支援)つき 42,900円(48,400円)
    ※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
  • 備考
  • ●同研修をカスタマイズして「企業内研修」を希望される方は以下担当までご連絡下さい。 ●コンサルタント及び教育機関の方のお申込みはお断りしております。ご了承下さい。

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口座名 一般社団法人中部産業連盟

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  • 長野駅前支店
  • 当座 No.2015186