中産連のセミナー

セミナー番号　2847

部下の自律と自走を後押しする「ビジョン構築力」養成研修
【会場orオンライン】

～社長や役員のビジョン・上位方針をそのまま横流しするのではなく、自分の言葉で言語化してメンバーを動機づけ、自律考動に導く～

☁　会社のビジョン・社是の真意・歴史的（歩み）背景への理解が、社員一人ひとりに浸透しきっていないと感じる…

☁　社員一人ひとりの仕事への取組み方や姿勢に、鮮明なグラデーションがある

☁　自ら考え行動する社員より、指示待ち社員のほうが多い…

☁　部下の仕事への熱量やモチベーションが総じて高くない。職場全体に活気が足りない…

☁　経営層からの指示・通達を自分の言葉ではなく、伝書鳩のように部下にそのまま伝えてしまっている…

経営層やマネジメント層（管理職・リーダー）は、このような状況に身を置くことやご自身に対し、
モヤモヤした思いを抱えているのではないでしょうか？




◆数多の逆境を乗り越えてきた長寿企業やイノベーションで急成長した企業に共通する特徴は、
　経営理念やビジョンを社員一人ひとりが自分の矜持や哲学として自信を持って語れること。
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全社員が同じ思いで考動ベクトルを１つにするには、
社長から一社員にまでの「共通言語化」と「自分自身への深い落と込み」が必要です。
その実現のために有効なのが【ビジョン】の共有であり、
社員一人ひとりが成長や人生のWell-Beingを叶えられるものとして、
自身の仕事を哲学や矜持として語れるようになることが、ビジョン浸透実現のゴールになります。
そのためには、経営層や管理職が強い自覚を持って、旗振り役としてその状況を自ら作り出していかないと、
組織は玉石混淆とした寄せ集め集団の域に留まり続けることになり、成長は止まるどころか衰退し、
Well-beingどころか自社で働く意義や誇りを感じられなくなるなど、チームが機能不全になり、
死に体に向かって衰退の道を歩み始めることになります。


一方で、【ビジョン】の全社員への共有と落とし込みが上手い企業は、
社員一人ひとりの行動ベクトルがしっかり同方向に向き、束となって重厚長大なベクトルになっています。
そう言った職場環境では、一人ひとりの仕事への情熱（内発的動機）が様々な創造性を発揮させ、
生産性や業績の向上は勿論、社会的にもポジティブなインパクトを残せる企業として認知されていきます。


そこで、本研修では、

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　☝ 1人ひとり個性のある百人百様の部下を自律的に動かす「ビジョン」のつくり方・伝え方

　☝ 部下1人ひとりの強い内発的動機を引き出すために、
　　　経営理念やビジョンをリーダー自身から湧き起こった言葉として発信する方法

　☝ 部下1人ひとりが、判断に迷った時、心が折れそうな時に“はっ”と我に返って、
　　　自社の経営理念や哲学に準じた考動が取れるようになるリーダーの働きかけ方

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以上３つを、実践理論と体験演習を通して、自身に刻み込んでいきます。


一人ひとり多様な個性を持つ部下を躍動させたいと願うリーダーが上記３つを身に付けることができれば、
寄せ集め的集団を「真に自律・自走する集団」に変容させることが可能になります。

この機会にぜひご参加ください。



＜事後行動支援（フォローアップ）のお知らせ＞
　本研修には、事後行動支援（フォローアップ）をオプションで付けることができます。
　研修後に、研修で学んだビジョン構築力の養成・強化・定着に向けて、ラーニングコーチがサポートいたします。
　所定のアクションプランシートを活用し、1か月間に2度、シートを通じてコーチとやり取りを行います。
　※ご希望の方は、申込時の自由記入欄に「事後行動支援（フォローアップ）を希望」とご記入ください。
　※詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記担当者まで直接ご連絡ください。

講師

中産連パートナー講師　（マネジメントコンサルタント）

講師プロフィール

ベンチャー企業で株式上場を経験後、経営不振の会社の取締役として現場の最前線でリストラを指揮し、やる気を失っていた社員を蘇らせ数億円あった借金を約３年で完済し再建を果たす。
現在は、経営コンサルタントとして大企業から中小企業まで業績向上・組織力強化・資金調達の支援を中心に行い、支援先すべての企業で業績向上に導いている。
また、労働市場で不利な扱いを受ける人たちのために、新たな市場作りと雇用創出活動も精力的に行っている。

プログラム

１．オリエンテーション


２．管理職が組織を率いる時の心構えとやるべきこと　【講義、ディスカッション】
　　　(1) プレーヤーから管理職になって変化する仕事の質
　　　(2) 管理職になって組織を率いる時の心構え
　　　(3) 管理職になってやるべき3つのこと
　　　(4) 会社と自分のビジョンの関係が、働く人のモチベーションに重要な影響を及ぼす


３．個人のビジョンを具現化していく方法　　　　　　　　　　　【講義、演習】
　　　(1) 自分の過去を振り返る（過去からヒントを掴む）
　　　(2) 未来を思い描く（なりたい姿を思い描く）
　　　(3) 自分のビジョンを具現化する
　　　(4) 働くことの意義を考える


４．会社のビジョンを理解する　　　　　　　　　　　　　　　　【講義、演習】
　　　(1) 自社が扱っている商品・サービスは何か
　　　(2) 商品・サービスは顧客にどんな価値を提供しているのか
　　　(3) 自社の商品・サービスはどんな問題の解決に貢献しているのか
　　　(4) 会社のビジョンを理解する


５．会社と個人のビジョンの共通点を見つけ、組織をワンチームに変える　【講義、演習】
　　　(1) 会社と自分のビジョンの共通点を見つける方法
　　　(2) 自社で働くこと、自社における自分の存在意義を明確にする
　　　(3) 自分の「会社内ビジョン」を明確にする
　　　(4) 自分の「会社内ビジョン」からパワフルな目標設定を行う


６．部下の“思い・信念・価値観”を会社のビジョンに反映させる方法
　　～揺るぎないオーナーシップ（主体性と当事者意識）を生み出す！～


７．研修のまとめ
　・研修の総まとめ、質疑応答、講師講評

参加対象

●経営層・管理職・リーダー　（※その中でも特に、　➊部下が自ら考動する自走する組織を作りたい方、　➋リーダーの思いと部下の考動にズレを生じさせたくない方、　➌組織がビジョンを実現させていくまでの方法を知りたい方）

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