中産連のセミナー

セミナー番号　2818

話が分かりやすいと言われる人になる「伝える力」養成トレーニング
【会場orオンライン】

～実践心理学で立証されている「分かりやすくて、印象に残る」ワンランク上の伝え方を身につける～

◆「伝える力」は、話し上手や論理的説明力に長けた人が特別に高いわけではない。
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仕事の成果の８０～９０％は、その人の「伝える能力」で決まってしまいます。
「伝える」方法は「話す」領域と「書く」領域に二分されます。

「メラビアンの法則」をご存知でしょうか？
アメリカの有名な心理学が謳う非常に有名な法則でご存知の方も多いと思います。
それ故、コミュニケーション研修を受講したり、コミュニケーションに関する書籍の中に頻繁に出てきます。

平たく言えば、発信者の行動と言葉の矛盾がある時に、
「与える（与えられる）影響」の９３％が非言語メッセージ（態度、表情、しぐさ、声質、抑揚等）で決まると言われており、
言葉そのもの（言語メッセージ）による影響力はわずか７％しかない、ということです。

初めて聞くとにわかに信じがたい話です。
しかし、お礼や挨拶時の言語情報と非言語情報を例に比較してみますと、
同じ「ありがとう」や「おはようございます」でも、
　・目線を合わせ、元気よく溌溂と話した場合
　・目線を合わせず、暗くボソッと言った場合
とでは印象が１８０度変わることは、容易に想像できます。
つまり、それだけ「非言語メッセージ」の威力は強力であり、
同時に、書く領域（言語メッセージ）で伝わる威力が想像よりも少ないことを物語っています。

よって、「戦略的に伝える力」を鍛えるには、
９３％の領域（態度、表情、しぐさ、声質、抑揚）の強化にフォーカスすれば、
短期間でレベルアップできる、ということになります。


そこで、本研修では、

　☝　上司への説明・説得
　☝　部下への指導・行動是正
　☝　価値基準や判断基準が全く違う相手との折衝・説得
　☝　商談での顧客への提案・説得
　☝　ステークホルダーへの依頼・説得

このような難しい場面に遭遇した時に、非言語情報に軸足を置きながらも、言語情報も巧みに駆使し、
強い説得力を伴わせて相手の心にしっかり届けることができる汎用的な「伝える力」のベースづくりをお手伝いします。
コミュニケーションで使える心理学の中から即効性と汎用性の高いスキルを良いとこ取りをし、
あらゆるビジネスシーンをはじめ、交渉、対立（軋轢）、説得など、
難しい局面でも効果が立証されている戦略的かつ実践的な「伝え方」を理論と演習を交えて体得します。


◆こんな方にご参加いただきたい（特に、研修の効果が出やすい方）
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　☑ 顧客や上司から、あなたの伝えたい（言いたい）ことがよくわからないと何度か言われたことがある。

　☑ 分かりやすく伝える力・話す力が十分足りていないと感じており、そのレベルを今よりも高めたいと思っている。

　☑ 会話をしていても相手の反応が優れず、話を展開・深耕させることができない。

　☑ 話下手がコンプレックスになっており、戦略的で実践的な伝え方のコツやスキルを学んで、今すぐにでも伝え上手への第一歩を踏み出したい。

　☑ 折衝・交渉などのコミュニケーションで心が疲弊している。戦略的かつ効果的な実践スキルがあれば、少しでも早く身につけたい。



★研修のポイント
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　①「伝える」技術が高い人だけが、実は無意識に行っている「伝え方のスキル」を知り、学ぶことができる。

　② 相手の価値基準や思考パターンに合わせた言葉の選び方＆使い方がわかり、状況に応じて実践できるようになる。

　③ 話すだけでなく、非言語（態度、表情、しぐさ、声質、抑揚等）を織り交ぜて、「伝える力」に相乗効果をもたらすことができる。


自分の話の伝わりにくさにコンプレックスを感じている方、
「伝える」技術を１日でも早く身につける必要がある方は、ぜひこの機会に「伝える」技術を身につけにお越し下さい。



👤受講者の声👤
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💭　プライベートでも仕事でも十分使える内容ですね。
　　顧客先には決定権者の価値基準に合わせた提案。社内にはプロジェクトを円滑に進めるコミュニケーション。
　　貴重な学びの機会を提供してくださり、本当にありがとうございました。（専門商社　４３歳）

💭　「脳内マップ」の考え方が秀逸で分かり易かった。
　　伝えることだけではなく、非言語メッセージも伝わり方でかなり大きなウェイトを占めることを初めて知った。
　　相手の認識スタイルや好きな言葉があり、その探り方や合わせ方が非常に面白く戦略的だと思った。
　　講師に紹介してもらった本を読んで、自分でもさらに学びを深め、実践できるようになりたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（各種団体　３５歳）

💭　自分の影響言語と他人のそれが全く違うことを理解して伝え方を変えるなんて人生で初めて聞きました。
　　説得したり考え方を変えたい相手の影響言語の見極め方を駆使して戦略的にコミュニケーションをとっていきたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（射出成型・開発　３０歳）

💭　極端な話、話の内容や伝え方に相手の共感が得られなくてもペーシングやバックトラッキングでラポールが作れることを学んだ。
　　後輩や部下とのやり取りで早速試してみようと思う。
　　戦略的な伝え方やそのコミュニケーションが想像以上に面白く、興味が湧いたので、自分でも探求してきたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（自動車部品製造　２７歳）



📖研修フォローアップ（事後行動支援）のお知らせ
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　オプションで研修フォローアップ（事後行動支援）を付けることができます。
　研修後に、研修で学んだ伝えるスキルの定着＆目標達成支援に向けて、ラーニングコーチがサポートいたします。
　所定のアクションプランシートを活用し、1か月間に2度、シートを通じてコーチとやり取りを行います。
　※希望される方は、申込時の自由記入欄に「研修フォローアップ希望」とご記入ください。
　※もう少し詳しい情報をお知りになりたい方は、下記担当者まで直接ご連絡ください。

講師

中産連パートナー講師　（コミュニケーショントレーナー）

講師プロフィール

ハリウッド映画に出演した俳優も所属する演劇集団「円」を経て、32年前から講師としてキャリアを歩み始める。
俳優としての表現力を活かした最新の実践心理学に基づくコミュニケーション、メンタルブロック除去、チームビルディング、交流分析、部下育成の研修講師に加え、エグゼクティブ＆パーソナルの目標達成のためのビジネスコーチングも提供している。
受講者は延べ5万人を超え、分かり易く丁寧な解説、親切なファシリテーション、エネルギッシュな研修は受講者からの評価も高く、高リピートを誇る。
コミュニケーションや伝える力に関する4つの財団の理事も務めている。

プログラム

１．オリエンテーション
　・研修の目的
　・「伝える」における自分の課題を抽出


２．なぜ伝わりにくくなってしまうのか【講義、ゲーム実習】
　（１）日本語の言語的背景
　（２）日本の文化的背景
　（３）相手の理解と自分の理解から生ずる差異


３．伝える前に重要な「相手のニーズ」を理解する【講義、演習】
　（１）傾聴のサイクル
　（２）非言語コミュニケーションの重要性
　（３）伝える力を倍増させる信頼と好意をどう獲得するのか？


４．伝える情報の整理のしかた【講義、演習】
　（１）情報を整理する「ロードマップ法」
　（２）「ロードマップ法」を使った３つの話し方
　（３）伝える設計図を作る


５．伝える実践演習　～劇的に伝わりやすくなる“先伝テクニック”　【個人×グループ演習】
　（１）ＰＲＥＰ法
　（２）ＤＥＳＣ法
　（３）ＷＨＯＬＥ ＰＡＲＴ法


６．自己課題の再確認と伝える力を再トレーニング　【講義、演習】
　（１）ロードマップ法と先伝テクニックを使って伝える力を実践・理解・体得
　（２）研修冒頭の自己課題は解決できたか？


７．研修の総まとめ
　・全体の振り返り、質疑応答、講師講評

参加対象

●すべてのビジネスパーソン（※その中でも、　❶話が分かりにくいと言われたり、話を聞いている相手の反応が良くないと度々感じる方、　❷分かりやすく話せるようになれる即効性の高い伝え方を身につけたい方、　❸今の自分の伝える能力に壁や限界を感じている方）

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