職員
インタビュー

サポートセンター 
S.O

いまは、どのような仕事をされていますか

私が所属するサポートセンターは、主にコンサルティングに関わる業務の側面サポートを行う部署です。女性のリーダーの元で、古くからお付き合いのある企業や新たにサービス提供を行うことになったお客様に対して、円滑なお取引ができるよう、請求や支払い、資料送付等の業務にあたっています。

入社したときからこの仕事ですか

はい。入社したての頃は、なんでも知っている大ベテランのリーダーの指揮命令の下で、仕事を覚えて間違わずにやるのに必死という感じでした(笑)。2人のこどもを出産、育休を経た現在は、同じく子育て中のリーダーと共に、いろいろ相談しながら、昔からのよいところは継続し、改善すべきところは工夫を重ねながらやっています。私自身、それなりの社歴になりましたので(笑)、頼りにしてもらっているのかな、と思っています。

サポートセンターの業務について、どう思いますか

平たく言えば“事務”ですが、お客様に提供しているサービスがコンサルティングだからでしょうか、お客様のニーズ、コンサルタントに求めているものが多岐にわたっていて、中産連全体に求めているものや期待もさまざまであることを実感します。そういった意味では単なるルーティン業務とは少し違う、想定していないことも起きますが、それが却って楽しかったりしますね。コンサルタントは高い専門性を持って、お客様の困りごとに応えていますが、その「舞台裏」では昔ながらのやり方が残っていることがたまにあります。人海戦術(笑)のアンケート集計を、自発的にExcelのマクロ機能を使って集計するようにしたことがあって、自分もお客様にちょっとだけ貢献できたような感覚を味わうことができました。

2人のお子さんを育てながら、というのは大変ですか

小1と3歳(インタビュー当時)なので、まだまだ手がかかることは確かです。配偶者の協力無しには難しいことはもちろんですが、サポートセンターはリーダーをはじめ全員女性で、子育てについて理解してもらえる環境であることは大きいです。イレギュラーな場合は、時に自由のきかないこともありますが、それでもチームメンバーが配慮してくださって、助けてもらえることは多いと思います。

今後、力を入れていきたいことは何ですか

通常、コンサルティングではコンサルタントや営業担当がお客様と直接対応して、お客様の“直の反応・要望”に接します。いっぽう、私たちの仕事は間接的なので、仕事の善し悪しをどう感じているのか、伝わりづらい面があります。クレームはあってはならないので、そうならないよう注意することはもちろんですが、もっと喜んでもらえるよう、お客様の評価がわかるといいと思っています。なので、それができるよう、コンサルタント、営業との連携がもっと密にできるといいと思っています。

最後にこれを読んでくださっている方に一言

私の職場のある名古屋本部は、一部を除いてほぼワンフロアにいて、全体が見渡せて、とても風通しがいいと思います。事業全体を統括する専務理事の部屋も、いつも扉が開いていて、用事があれば誰でも気軽に入っていけます。専務も普段から気さくに話しかけてくれるので、垣根を感じることなく仕事ができる環境です。