職員
インタビュー
マネジメント開発事業部 生産・業務革新推進部
G.A
大手求人会社の営業のお仕事からの転職とのことですね。
前職では、代理店渉外や広告営業をしていました。もちろん、中産連はクライアントじゃないですよ(笑)。ただ、仕事柄いろんな求人を見てきた自分からみても、興味を引かれるものがあり、応募しました。
入社してまだ1年未満(インタビュー時)ですが、慣れましたか
はい。入社当初から上司や先輩が面倒をみてくれまして、仕事の進め方や細かい不明点・確認点など、質問や相談したときには親身になって聞いていただいています。自ら企画を立ち上げて、講師手配、集客営業、運営といった1サイクルを、周りに支援してもらいながら、絶賛進行中なのですが、これを経験することで“慣れた感”が出てきたと思います。
どのような企画ですか
急速に実務に入り込んできている“AI”について、製造業における活用を推進する人材の育成を目指して、業務の棚卸しから自社課題の選定までを一気通貫で行うシリーズセミナーです。AIは日進月歩、秒進分歩なので、トライ&エラー、試行錯誤を積極的にしてもらうのがプログラムの特徴です。
前職での仕事の仕方と比べてどんな違いがありますか
前の仕事は、やるべきことがはっきりしていて、その意味で“フェアウェイが狭い”のですが、ここでの仕事は、種を与えられて「これを育てて収穫しなさい」というのではなく、“畑”を与えてもらって自分で何を植えようか、どう育てようか、といった感じで自分の力量を試される難しさとやりがい、面白さが同居している感じです。めちゃめちゃフェアウェイは広いけど、攻め方がものをいう難コース、みたいな。
前職での顧客は「販売/サービス/飲食業」が主でしたが、今は圧倒的に製造業。知らなかった世界ということもありますが、その奥深さに興味が湧いています。ものづくり素人の自分が、実務家のみなさんに本当に役立つものを企画し、その第一人者である講師やコンサルタントをアサインして、運営する。以前には味わえなかった“介在意義”を高めていけるよう、日々勉強です。いま運営中のAIについても、つい最近までは「フツーの人」レベルでしたから、まさに実践中です。
いろいろ経験してみて、この会社はどのような特徴があると感じますか。
まだ、事業全体がみえていないのですが、携わった事業、例えば「木曽駒塾」という経営リーダー育成の事業では、誰もが知る大企業が参加者に名を連ねていて正直驚きました。歴史と実績に裏付けられた認知度があるんだな、と。また、営業電話を掛けるときもそれを感じます。中部産業連盟の名前を出すと、まず「打席に立てる」、そのことにも驚きます。企業支援のテーマは数多くあるし、その方法もコンサルティング、企業内研修などあるので、出せるカードに事欠かない。だからこそ、顧客のニーズにあったものを考え抜いて打席に立たなきゃ、と思います。あと、「何を植えるか・どう育てるか」の自由度が高いからこそ、自ら早く動いて、期限を切り、PDCAをスピーディに回さなければならない、と心掛けています。
最近、若手社員の有志メンバーを募って、クロスファンクショナルチーム(以下、CFT)を立ち上げる活動を始めたそうですね。
最初は直上の先輩と何か新しいことをやろう、ということで、僕の前職経験から“人材/採用”というテーマのフォーラムの企画を考え始めました。次第に、折角だから部門横断の活動にできたらより盛会になるだろうし、その後の「中産連」の可能性も広がるだろうということを期待して、先輩が経営陣に掛け合って若手社員のCFTを立ち上げることになりました。
原則“入社10年未満”“45歳以下”のメンバーが16名集まり、先日キックオフしたばかりです。自分は4つの分科会に関わる実働隊のリーダーという役割を担っています。こういうミドルアップダウンの活動はこれまでなかったそうなのですが、知らないことを幸いに(笑)、「できないことはやらない」ではなくて、「やりたいと思ったことをまず思考してみよう」とメンバーに働きかけて、風呂敷を大いに広げる役回りをしています。
この活動で、参画してくれたメンバーにはどんなことを期待していますか。
今回、集まったメンバーは将来組織を背負っていく人材なので(自分も含めて(笑))、どんな問いかけにも「自分は、自分達のチームは何がしたいのか」という、常に自分なりの答え・意思を持てるように、この“初めての取組”を通じてその基礎を身につけていきたいですね。
今後はどのようなことに力を入れていきたいですか。
特に決まったテーマは思い浮かんでいないのですが、中産連は再来年(2028年)に創立80周年を迎えることをきっかけに感じているのは、「100周年を迎えるときには今より大きな中産連にしていきたい」ということです。そのために、今よりさらに産業界からの信頼を得て、影響力ある存在になれるよう、20年先を見据えた種を蒔いて花を咲かせたいと思います。
そのために何か考えていることはありますか。
漠然としていますが、今得意としている製造業領域を充実させつつ、非製造業領域にも拡大する、といったことも進めていきたいです。今やっているAIでいえば、中産連はユーザーの実装局面を伴走し、つまずきに泥臭く現地現物で寄り添っていけること、そしてそのノウハウを蓄積していることが強みで、これはスタートアップには難しいことだと思います。また、我々は独自のAIツールを持っていないわけですが、そのことが逆に、お客様の様々な課題に対していろんなものをフラットにアプローチ・提案ができる、ということにもなると思います。
最後にこれを読んでいる方々にメッセージをお願いします。
まったく話が変わりますけど、求人企業がよくいう文句に“残業なし”がありますが、中産連は「ホントにないよ」と伝えたいですね(笑)。そう謳っていて、実は、というところをたくさん見てきましたが、中産連は自分の裁量次第でちゃんと定時退社できます。子供と一緒に食卓を囲む、風呂に入るということができるようになって、エネルギーが蓄えられて余力を残せていることを実感しています(エネルギーを蓄えすぎて、朝早く起きて筋トレしています(笑))。その分、ここぞ、というときにパワーを発揮できるのはもちろん、仕事のアイデアを思考する時間を長くとることができて、好循環が生まれている気がします。









