中産連のセミナー

管理・間接部門の生産性向上の効果的な進め方

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事務部門の付加価値向上と工数低減の具体的やり方を解説！

生産性を向上するためには、付加価値を創造し、かつ投入工数を低減することが必要となります。モノづくり企業における生産性向上は製造部門だけの課題ではありません。間接部門の問題点によって、工場の生産性を低下させていることも決して少なくはありません。したがって、モノづくり企業の生産性を向上するためには、工場全部門・全員が取り組むことが必要不可欠となります。
　具体的には、「製品をつくり開拓する」営業、研究・開発部門と、「製造部門が安定的に生産ができるようサポートする」間接部門（生産技術・生産管理・調達・品質管理）といった工場全部門が生産性を高めることが必要です。
　本セミナーでは、ＶＭ手法を活用して、一人一人が活躍する職場づくりを通じて、生産性向上の手順とその事例をご紹介いたします。
【書籍「見える管理とマネジメントの強化書」をサブテキストとして使用】

講師

中産連　執行理事　東京事業部長　主席コンサルタント　佐藤　直樹

講師プロフィール

業務革新及び生産革新コンサルタント・セミナー講師として活躍中。専門分野は、経営全般、生産革新、業務革新、５Ｓ、品質管理など。

プログラム

１．モノづくり企業における生産性向上の必要性
・管理・間接部門が抱える問題点・要因
・管理・間接部門の役割・使命を果たすためには
・管理・間接部門革新ステップ
２．生産性を高めるための基本的要件
（１）仕事で必要なモノ・書類・データの５Ｓの進め方（2025年12月12日セミナーのポ振返り）
（２）仕事のビジュアル化を実現するフォルダリング2026年2月3日セミナーの振返り）
３．生産性を高める付加価値向上と投入工数低減
（１）管理・間接部門の付加価値向上とは
①営業、研究開発における付加価値の創造
②間接部門（生産技術、生産管理、調達、品質管理）における付加価値の創造
（２）管理・間接部門の投入工数を低減するためには
①現状調査
・業務工数の調査・分析、業務プロセス分析、アウトプットの評価、業務日程管理からの問題点摘出など
②工数増大の要因と改善方向
４．マネジメントのやり方を変えるＶＭ手法
（１）ＶＭの概念
（２）見える方針・目標管理
（３）見える日常業務管理
５．部門別　付加価値向上の推進ポイント
生産技術、生産管理、調達、品質管理部門における付加価値とその改善事例
６．目的別　業務革新の推進ポイント
リードタイム短縮、工数低減、費用削減、一人一人が活躍する職場づくり

参加対象

経営者および間接部門等のマネージャー、改善事務局等

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟