中産連のセミナー
開催セミナーのご案内
セミナー番号 2852
部下の主体的な考動力を上げる「上司の質問力」習得研修
【会場orオンライン】
~部下のオーナーシップ(主体性&当事者意識)が強くなる、思考が柔軟になる、視座が高くなる…等々。部下育成が上手いリーダーが共通して備えるコミュニケーションの技術を身につける!~
【定員24名】
部下育成において、従来当たり前のように行われていた「指示命令型」「アドバイス型」のマネジメントから、
近年では「対話型」や「支援型」のマネジメントが求められるようになりました。
その理由として、「対話」や「支援」で部下に関わっていくと、
「指示・命令」するより部下の主体性や当事者意識、ゆくゆくは能力までもが引き出され、
成長スピードを促進できるようになるとわかってきたからです。
■指示命令やアドバイスばかりの上司は、思考停止の部下を拡大再生産してしまう可能性が高い
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実際、「指示命令型」や「アドバイス型」の上司はコミュニケーションが一方通行になりがちです。
そのような主従的な関係が続いていくと部下は上司に面従腹背するか思考停止になっていきます。
その結果、“指示されたことしかやらない部下”“できることしかやろうとしない部下”が拡大再生産されていく可能性が高まります。
一方で、「対話型」や「支援型」の上司は、部下と双方向でコミュニケーションをとることを常に意識しています。
成長機会につながる重要な局面で、主体性と創造性の発揮を促す『質問』を部下に投げかけることができます。
部下は上司から『良質な質問』を投げかけられると、自分の思考を真剣に総動員させ、現状を打開するために、
知恵を絞って創意工夫するようになっていきます。
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そこで、本研修では、
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➊ 部下の成果創造や成長促進のための支援において、変化に富み正解がない時代における
リーダーコミュニケーションの重要スキルとして注目を集める質問力
➋ 部下の能力や可能性を着実に引き出せる質問の技術
(コト・モノの原因分析で活きる“なぜ”を代表する「詰問」とは一線を画す)
➌ 部下が行き詰った状況に置かれても、
ものの見方や視座(立ち位置)を変えることができる質問の技術
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を習得します。
『質問力』が上手く活用できるようになると、部下育成やマネジメントの様々な場面で、
部下が成長するきっかけを生み出せる上司になることができます。
ぜひ、この機会に『質問力』を磨いてください。
皆様のご参加をお待ちしています。
📖研修フォローアップ(事後行動支援)のお知らせ
本研修には、研修フォローアップ(事後行動支援)をオプションで付けることができます。
研修後に、研修で学んだ質問力の更なる習得支援に向けて当連盟スタッフがサポートいたします。
所定のアクションプランシートを活用していただき、1か月間に2度、シートを通じてやり取りを行います。
※希望される方は、申込時の自由記入欄に「研修フォローアップ希望」とご記入ください。
※もう少し詳しい情報をお知りになりたい方は、下記担当者まで直接ご連絡ください。
講師
中産連パートナー講師
(一財)生涯学習開発財団 認定マスターコーチ 、コーチA/CTPプログラム・クラスコーチ
講師プロフィール
大学卒業後、大手の通信教育・出版事業会社で20年超にわたり、営業、マーケティング、商品開発、に従事。
アジア事業展開のパイオニアとして台湾支社長、香港現地法人社長を歴任。
その間、海外現地法人で経営の舵取りをしながら外国人を含めた400名以上の部下を育成、マネジメントしてきた経験を持つ。
2007年10月に台湾で創業。日本やアジアのエグゼクティブからビジネスパーソンに、ビジネススキル(コーチング、質問力、仕事の教え方等)の研修やコンサルティングを行っている。
特に、コーチングに関しては、プロコーチを養成するクラスコーチの資格を持ち、多くのプロコーチの卵を育成している。経験豊富なファシリテーションと丁寧な解説が分かりやすく実践的と好評を博す。
プログラム
1.オリエンテーション
・部下育成に「質問力(質問型アプローチ)が必要な背景と理由
2.実際の部下育成の場面で、部下にどう“アプローチ”するか <質問力:基礎編>
【ケースワーク ⇒ グループディスカッション ⇒ 発表】
(1) 「指示命令型」、「アドバイス型」、「質問型」、各アプローチの特長理解&使い分け方
(2) 質問はなぜ部下のオーナーシップ(主体性&当事者意識)創出に有効なのか
(3) 部下育成に効果のある質問と効果がない質問
3.「質問力」を向上させる5つのポイント
(1) 自分のための質問か相手のための質問かを、常に意識する
(2) オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分ける
(3) 話のチャンク(塊)を変える質問を使い分ける
(チャンクアップ/チャンクダウン/スライドアウト)
(4) 相手の視点を変える質問(立場/時制/立ち位置)
(5) Why(なぜ)をWhat(何)化して質問する
4.実際の部下育成の場面で、部下にどう“アプローチ”するか <質問力:応用編>
【ケースワーク ⇒ グループディスカッション ⇒ 発表】
(1) ここまでの学びを踏まえて「質問の応用力」を身につける
(2) それでも上手くいかない時に使う取っておきの質問
5.研修のまとめ
・ポイントの復習、質疑応答、決意表明、講師講評
参加対象
●経営層・管理職・チームリーダー ※特に、 ❶部下に自分の頭で考え抜いて仕事をする習慣を身につけてもらいたい方、 ❷部下に仕事を教える時、ついアドバイス・ダメ出し・指示命令になってしまう方、 ❸これまで自分がやって部下育成が、最近通用しなくなりつつあると薄々感じている方
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- 日時
- 2025/10/22(水) 9:30~16:30
- 会場
- 中産連ビル または オンライン(Zoom)
- 参加費
- 36,300円 (41,800円)
※消費税込み・( )内は会員外価格です
※【アクションプランシートを使った事後行動支援付き(オプション)】42,900円(48,400円)
※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
- 備考
- ●同研修をカスタマイズして「企業内研修」(対面でもオンラインでも可能です)を希望される方は以下担当までご連絡下さい。 ●コンサルタント及び教育機関の方のお申込みはお断りしております。ご了承下さい。
- 担当
- マネジメント研修事業部 小橋川 052-931-9824 kohashikawa@chusanren.or.jp
お申込み方法
下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。
お振込先
口座名 一般社団法人中部産業連盟
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.420222
- 三菱UFJ銀行
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- 当座 No.420690
- 三菱UFJ銀行
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- 当座 No.1194624
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- 当座 No.1015177
- りそな銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.493948
- 名古屋銀行
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- 当座 No.4699
- 大垣共立銀行
- 黒川支店
- 当座 No.16288
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- 名古屋営業部
- 当座 No.32632
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- 大津橋支店
- 当座 No.103574
- 愛知銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4808
- みずほ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.7347
- みずほ銀行
- 麹町支店
- 当座 No.19589
- 八十二銀行
- 長野駅前支店
- 当座 No.2015186