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中産連のセミナー

開催セミナーのご案内

セミナー番号 2851

課題を仮説で発見し、意思決定の質を上げる「分析の技術」
【会場orオンライン】

~“質の高い分析”と問題解決に直結する“仮説構築”で、ステークホルダーを“共感・納得・腹落ち”に導く!~

「ガベージイン・ガベージアウト」という言葉をご存知でしょうか?
データサイエンスの世界でよく使われる言いまわしで、平たく言いますと、
「素材が悪ければ、どんなにうまく調理をしても美味しくならない」という意味です。
大変示唆的な言葉であり、実は情報収集・分析の分野においても全く同様のことが言えます。

実際、情報の分析工程ばかりに気を取られ、図らずも情報の質の是非への注意が不足してしまうということが意外にも少なくないようです。

本研修を受講される皆様には、いち早くこの盲点に気づいていただき、
「付加価値の高い情報入手のしかたから、更に高付加価値のアウトプットが出せる分析の技術」を身につけていただきます。


本研修で学べることは、

 ☁ 一見納得してしまいがちな価値の低い情報に惑わされないために、何を・どう気をつければいいのか・・・

 ☁ 集めた情報をどうやって分析すると高付加価値のアウトプットが出せるのか・・・

 ☁ 分析した情報から、どうやって本質的な課題の解決策を見出していくのか・・・

 ☁ 真の課題を読み解いた後、解決のための仮説をどのように構築していくのか。
   加えて、どう説得すれば、相手が本気になってくれるのか・・・

 ☁ 番外編として、ネット等に跋扈する嘘や騙しのために加工されたデータ分析結果をどうやって見破るのか・・・


このような状況で困ることのない「判断軸」と「その判断軸をベースにした分析の技術」になります。


そして、研修当日は、

 ☝ 情報(1次情報)の入手のしかた ⇒ 分析(加工)のしかた ⇒ 1次情報の付加価値を高めて相手に分かりやすい形でアプトプットのしかた

という流れで、研修後少しでも多くの手ごたえ(実務できちんと使っていける)を掴んでいただけるように丁寧に進めていきます。


高品質なアウトプットを生み出す分析の技術を身につけたい方は、ぜひこの機会を有効にご活用ください。



📖<研修フォローアップ(事後行動支援)*のお知らせ>
 本研修には、研修フォローアップ(事後行動支援)をオプションを選ぶことができます。
 研修後に、本研修での学びを基に、「分析の技術」実践力の向上と定着への実現に向けて、
 情報収集~分析~仮説構築までを一通り実践してご提出いただいた後、
 講師の添削&アドバイスコメントを添えて、受講者の皆様にフィードバックいたします。

 *希望される方は、申込時の自由記入欄に「研修フォローアップ希望」とご記入ください。
 *もう少し詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記担当者まで直接ご連絡ください。

このセミナー・イベントのリーフレット

講師

中産連パートナー講師 (データサイエンティスト、データ分析・活用・戦略コンサルタント)

講師プロフィール

早稲田大学卒業後、出版・通信教育会社に就職。20年以上にわたり、教育サービスの事業責任者、サービス共通基盤開発などのメガロジェクトの責任者を担当。
コンサルタントとして独立後、幅広い業務領域での実務経験を通じて培った「統計活用」「データ分析」「クリティカルシンキング」「業務構築」等のノウハウを活かし、経営分析、業務分析、業務構築・リエンジニアリングの社員教育など、企業向け支援を中心に活動する傍ら、国立大学法人にてデータサイエンス、教育測定・評価論の講座を担当している。
また、国内最大手のビジネススクールの講師、大手ウェビナーサイトで講師を務め、本研修テーマに関連した情報(データ)分析による課題発見力&仮説構築力のセミナー受講者は既に2万人を超えている。
アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた受講者との双方向型の研修は、適度な情熱による丁寧な説明と実務に直結したケーススタディとの併用で、研修が進むにつれ学習意欲をどんどん引き出してもらえると好評。
その他、データ分析(統計リテラシー)に関する共著がある。

プログラム

0.事前課題(動画視聴 10分程度)
  ~ビジネスにおいて考えること、思決定のための分析の重要性


1.オープニング
 ・研修の趣旨・目的の説明
 ・アイスブレイク


2.仮説立案と分析 【演習】
 (1)課題解決に向けた「考える」の基本フロー
 (2)自由に考えることは難しく、再現性が高くない
 (3)仮説立案にも「型」がある
 (4)「考える」をカタチにする ~データ・統計


3.課題発生の原因を仮説で考える ~仮説立案のための「型」を知る 【演習】
 (1)収益が上がらない理由を仮説立案してみる
 (2)普段の業務で使っている仮説立案から、考えるフレームを抽出してみる
 (3)フォーマット(毎日/毎週/四半期/年など)にみられる考える「型」
 (4)汎用的に使える考える「型」(生産性/利益/5W1H/QCD/AIDMA/ヒト・モノ・カネ/時間・情報・リスク)


4.分析する ~論理構築、データ収集、統計化 【演習】
 (1)ビジネスで汎用的に活用される統計学のイロハ
 (2)売上の上げ方を分析してみる ~平均、散布度、相関、Excel関数
 (3)統計のだましを見抜き、取捨選択する ~論理構築とロジックツリーの作成


5.仮説立案から検証まで説明する 【総合演習】
 (1)クレーム発生の原因の仮説検証づくり
 (2)クリティカルシンキングと思考の型
 (3)原因特定までに、どんな情報を収集し活用するか
 (4)汎用的に使える情報収集での視点と基準
 (5)論理一貫性のある主張のまとめ方と説明
 (6)今後(業務)への活かし方


6.研修の総まとめ
 ・全体の振り返り、質疑応答

参加対象

●すべてのビジネスパーソン   ※特に  ①自分の主張に揺るぎない説得力を持たせたい方、  ②説得力のある分析のしかたと仮説のつくり方を学びたい方、  ③仮説思考を身につけ、様々な問題解決に役立てたい方

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  • 日時
  • 2024/5/23(木) 9:30~16:30
  • 会場
  • 中産連ビル または オンライン(Zoom)
  • 参加費
  • 36,300円 (41,800円)  ※消費税込み・( )内は会員外価格です
    ※【フォローアップ(事後行動支援)つき:受講者が自身の業務における分析結果を講師が添削し、アドバイスを添えて返却)を希望される方】 47,300円(52,800円)
    ※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
  • 備考
  • ●同研修をカスタマイズして「企業内研修」(対面でもオンラインでも可能です)を希望される方は以下担当までご連絡下さい。 ●コンサルタント及び教育機関の方のお申込みはお断りしております。ご了承下さい。

お申込み方法

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口座名 一般社団法人中部産業連盟

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  • 本店営業部
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  • 名古屋中央支店
  • 当座 No.7347
  • みずほ銀行
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  • 当座 No.19589
  • 八十二銀行
  • 長野駅前支店
  • 当座 No.2015186