中産連のセミナー
開催セミナーのご案内
予測力✕仮説力で意思決定の質を上げる「情報分析の技術」
【会場orオンライン】
~自分が伝えたいことに揺るぎない説得力を持たせ、スジのいい仮説(戦略)を生む“情報分析力”を身に付ける!~
皆さまはコンピューターサイエンスの世界でよく使われる「ガベージ(がらくた)イン・ガベージ
(がらくた)アウト」という表現をご存知でしょうか?
これは、つまり「インプットの質が悪いと、どんなに頑張って整理・分析をしても残念ながらアウト
プットの質を上げることはできない」という意味です。非常に示唆的であり、実は<情報分析>の世界
においても全く同じことがいえます。
なぜなら、情報分析で失敗する実例において、分析ばかりに気を取られてしまい、肝心要の情報の質への
注意が疎かになっているケースが意外にも多いからです。
■“本質レベルの課題発見”と解決への“スジのいい仮説(戦略)”を生み出す情報分析のスキルが得られる
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そうはいっても「整理・分析」までの工程がうまく実践できれば、その後さして苦労することなく本質
レベルの「課題発見」とスジのいい「仮説構築」(戦略設定)が可能になります。
このようにして、「良質な情報収集」が「良質な分析」を、「良質な情報分析」が「良質な課題発見」を、
「良質な課題発見」が「良質な仮説構築」を生むことにつながります。
そこで本研修では、
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☑ 情報収集→整理・分析→課題発見→仮説構築までの過程で、
何をどう気をつけなければならないのか
☑ 集めた情報をどのようにして質の高い分析につなげていくのか
☑ 分析した情報から、どのようにして本質的な課題を見つけ出すのか
☑ 分析して課題を発見した後、課題解決への仮説をどのようにして構築していくのか
☑ 巷のデータ分析の嘘(トリック)や、だましの見抜き方(見破り方)
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つまるところ、情報収集(入口)~整理&分析~課題発見~仮説構築(出口)まで一気通貫した「情報分析
の技術」を実務で使いこなせるようになるために、実践的な理論と実体験を交えて学び、実践感覚を磨きます。
抜本的な改善やボトルネックの解消に向けた“本質レベルの課題発見”と解決への“スジのいい仮説(戦略)”
を生み出すスキルを身につけたい方は、ぜひこの機会を有効にご活用ください。
🖊 研修フォローアップ(事後行動支援)のお知らせ
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本研修では、フォローアップ(事後行動支援)をオプションで付けることができます。
研修後、講師が指定した課題に取り組んでいただき、ご提出いただいた後、
フィードバック(新しい観点の付与/良い点の指摘/改善点のアドバイス/質疑応答など)いたします。
*希望される方は、申込時の自由記入欄に「フォローアップを希望」とご記入ください。
*詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記担当者まで直接ご連絡ください。
このセミナー・イベントのリーフレット
講師
中産連パートナー講師 (データサイエンティスト、データ分析・活用・戦略コンサルタント)
講師プロフィール
早稲田大学卒業後、出版・通信教育会社に就職。20年以上にわたり、教育サービスの事業責任者、サービス共通基盤開発などのメガロジェクトの責任者を担当。
コンサルタントとして独立後、幅広い業務領域での実務経験を通じて培った「統計活用」「データ分析」「クリティカルシンキング」「業務構築」等のノウハウを活かし、経営分析、業務分析、業務構築・リエンジニアリングの社員教育など、企業向け支援を中心に活動する傍ら、国立大学法人にてデータサイエンス、教育測定・評価論の講座を担当している。
また、国内最大手のビジネススクールの講師、大手ウェビナーサイトで講師を務め、本研修テーマに関連した情報(データ)分析による課題発見力&仮説構築力のセミナー受講者は既に2万人を超えている。
アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた受講者との双方向型の研修は、適度な情熱による丁寧な説明と実務に直結したケーススタディとの併用で、研修が進むにつれ学習意欲をどんどん引き出してもらえると好評。
その他、データ分析(統計リテラシー)に関する共著がある。
プログラム
0.事前課題(動画視聴 10分程度)
~ビジネスにおいて考えること、意思決定のための分析の重要性
1.オープニング
・研修の趣旨・目的の説明
・アイスブレイク
2.仮説立案と分析 【演習】
(1)課題解決に向けた「考える」の基本フロー
(2)自由に考えることは難しく、再現性が高くない
(3)仮説立案にも「型」がある
(4)「考える」をカタチにする ~データ・統計
3.課題発生の原因を仮説で考える ~仮説立案のための「型」を知る 【演習】
(1)収益が上がらない理由を仮説立案してみる
(2)普段の業務で使っている仮説立案から、考えるフレームを抽出してみる
(3)フォーマット(毎日/毎週/四半期/年など)に見られる考える「型」
(4)汎用的に使える考える「型」(生産性/利益/5W1H/QCD/AIDMA/ヒト・モノ・カネ/時間・情報・リスク)
4.分析する ~論理構築、データ収集、統計化 【演習】
(1)ビジネスで汎用的に活用される統計学のイロハ
(2)売上の上げ方を分析してみる ~平均、散布度、相関、Excel関数
(3)統計の“だまし”を見抜き、取捨選択する ~論理構築とロジックツリーの作成
5.仮説立案から検証まで説明する 【総合演習】
(1)クレーム発生の原因の仮説検証づくり
(2)クリティカルシンキングと思考の型
(3)原因特定までに、どんな情報を収集し活用するか
(4)汎用的に使える情報収集での視点と基準
(5)論理一貫性のある主張のまとめ方と説明
(6)今後(業務)への活かし方
6.研修の総まとめ
・全体の振り返り、質疑応答
参加対象
●情報分析力を高めて、仕事の質や成果を上げたい方 ※特に ①質の高い情報分析力を身に付けて、自分の主張に揺るぎない説得力を持たせたい方、 ②今まで様々な業務で情報分析を実践してきたが、まだまだ分析力が甘い(足りない)と自認する方、 ③高付加価値を生む仮説構築力を身に付けて、未知の課題解決(創造的解決)を実現したい方
おすすめ関連セミナー
凝り固まった思考をほぐし、駆動させる「地頭力」強化トレーニング
- 日時
- 2025/7/23(水) 9:30~16:30
- 会場
- 中産連ビル または オンライン(Zoom)
- 参加費
- 36,300円 (41,800円)
※消費税込み・( )内は会員外価格です
※【フォローアップ(事後行動支援)つき:受講者が自身の業務における分析結果を講師が添削し、アドバイスを添えて返却)を希望される方】 47,300円(52,800円)
※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
- 備考
- ●同研修をカスタマイズして「企業内研修」(対面でもオンラインでも可能です)を希望される方は以下担当までご連絡下さい。 ●コンサルタント及び教育機関の方のお申込みはお断りしております。ご了承下さい。
- 担当
- マネジメント研修事業部 小橋川 052-931-9824 kohashikawa@chusanren.or.jp
お申込み方法
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お振込先
口座名 一般社団法人中部産業連盟
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- 本店営業部
- 当座 No.4808
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- 当座 No.7347
- みずほ銀行
- 麹町支店
- 当座 No.19589
- 八十二銀行
- 長野駅前支店
- 当座 No.2015186