中産連のセミナー

セミナー番号　2819

タテヨコで上手く連携・協働できる「人間関係構築力」向上研修
【会場】

～相互理解と人間関係づくりのスキルを“体験学習”で感得し、葛藤・対立・価値観（考え方）の違い・利害関係・セクショナリズムを越えた他者と協働できる人材になる！～

★セクショナリズム、組織のサイロ化。
　個人レベルで生産性が高い日本人が、なぜ組織プレーになると生産性が下がってしまうのか…


日本企業の国際競争力とＧＤＰが衰退して中、生き残るためには、
組織のメンバー１人１人が強みをいかんなく発揮し続ける環境を整えることが大切です。
しかし、メンバー全員が１人も余すことなく全方位的に強みを発揮していくことは現実的に容易ではありません。

なぜなら、１つの組織に人が多く集まるほど、組織には様々な利害関係、縄張り意識（セクショナリズム）、派閥が生まれ、
冷戦やディスコミュニケーション状態に陥り、気が付けばその状態から抜け出せなくなっている人があまりにも多いからです。

それは組織力発揮や業績向上への大きな足枷になります。
典型例として、隣や同じ島で仕事をする同僚の仕事内容をあまり（あるいは全く）知らない、
部署間で連携すれば相乗効果が上がるのは分かっているのに何もしようとしない、といった風土病です。


そこで本研修では、縄張り意識から脱し、役職・利害関係・立場の壁を越えて、
同じ会社にいるメンバー１人１人が自分の強みをいかんなく発揮して、
タテヨコで縦横無尽に連携・共創しあう組織づくりに力を発揮できる人になるための人間関係力を磨きます。


具体的には、

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　◎　『利害関係や立場（上司 / 部下）を超えて協力・共創する真の大切さ』を理屈ではなく、実体験を通して深く納得する。

　◎　『３シップ（リーダーシップ / メンバーシップ / フォロワーシップ）』の必要性を体感し、研修後躊躇なく発揮できるマインドを養う。

　◎　『考えすぎて動けなくなる前に、まず自分から行動する大切さ』を実践を通して強く体感する。

　◎　今まで自分が『無意識で取り続けてきたコミュニケーションスタイル（癖）』を知り、人間関係改善への足掛かり（ヒント）をつかむ。

　◎　『考え方や価値観が違う相手の立場・気持ちを汲み取る共感性』を磨く。

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このように、より良い人間関係を創り上げていくために必要な人間関係構築力を身につけます。


もし、今、

　・人間関係がうまく創れないと悩んだり、諦めの念に囚われてしまって協働仕事で能力を発揮できないでいる…

　・考え方の違う上司や同僚とより良い関係性を作っていく必要性を感じているが、何をどうするのが良いのかが分からない…

とお悩みの方はぜひ本研修にご参加ください。


あなたの人間関係に対する考え方がアップデートされ、今までとは違う新しい第一歩が踏み出せるようになります。



---　※　◆　参加者の声　◆　※　---

　💭チームワークの真の意味と大切さを知った。
　　今まで信じることができなかった「信頼関係」というものに対し１８０度に近いくらいに見方が変わった。
　　自分が変わるきっかけを与えてくれた講師と他の参加者の方々に感謝しています。【サービス業　課長　４０歳】


　💭冒険学習の体験は職場で仕事をしている時の感覚そのものだった。
　　これからは自分のことだけでなく、相手の気持ちもしっかり汲んだ上で仕事をしていきたいと強く感じました。【食品製造販売　係長　３７歳】


　💭自分なりにチームワークの大切さを分かっていたつもりだったが、実際は今まで行動が伴っておらず、一歩引いて上司や同僚と接していたことに気付かされた。
　　これを機会に少しずつ自分変えていきたい。変わることで新しい景色が見える自分にも期待したい。【不動産　主任　２９歳】




📖研修フォローアップ（事後行動支援）のお知らせ
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　オプションで研修フォローアップ（事後行動支援）を付けることができます。
　研修後に、研修で学んだ人間関係構築力のスキル定着＆目標達成支援に向けて、ラーニングコーチがサポートいたします。
　所定のアクションプランシートを活用し、1か月間に2度、シートを通じてコーチとやり取りを行います。
　※希望される方は、申込時の自由記入欄に「研修フォローアップ希望」とご記入ください。
　※もう少し詳しい情報をお知りになりたい方は、下記担当者まで直接ご連絡ください。

講師

中産連パートナー講師　（人材＆組織開発コンサルタント）

講師プロフィール

外資系製薬会社で営業担当、新製品市場のマーケティング担当を経て、人材育成部門に異動。
新入社員から管理職までの階層別研修、ビジネススキル研修の体系づくりや運用を担当。
その後、ファシリテーターの活動に惹かれ、独立起業。現在は、企業や学校において、価値観が異なる他者と協働・連携できる「人間関係構築力」、若手・中堅社員を対象にした「主体性」「オーナーシップ」の掘り起こし、「最後までやり抜く力」の養成、バラバラな個の集団を一つに束ねチーム力を最大する「チームビルディング」「組織の絆づくり」など、人材＆組織開発のファシリテーターとして、体感体得型の研修を中心に行う。人が“心の奥底に持つ変わりたい気持ち”を後押しし、新鮮な気づきを誘発するファシリテーションが好評。

プログラム

１．オリエンテーション
　●タテヨコ間で連携を上手につくっていくためのマインドセット


２．活動準備
　●心と体の準備運動


３．人間関係力向上に向けて　【冒険学習】
　●様々な局面において、即興で判断しながらコミュニケーションをとり、
　　「問題を徐々に望ましい状態に導いていく感覚」を養う


４. 自分のコミュニケーションスタイル（聴く・伝える）を知る　【冒険学習】
　●集団での自分の「行動の癖や特徴、表現のしかた」を知り、課題解決力を養う


５．真に相手の立場にたって、気持ちを理解する　【冒険学習】
　●当事者・傍観者それぞれの立場で課題解決を行うことにより、
　　「相手の気持ちを汲み取る力」を養う


６. 利害関係を超えた相手との協力の必要性・可能性に気づく　【冒険学習】
　● 冒険学習に取り組む過程で、それぞれの立場に立ち、
　　「利害関係を超えて協力していく重要性と真のメリット」を体感する


７．学びの共有とまとめ
　・ 全体のまとめ、フィードバック、質疑応答

参加対象

●すべてのビジネスパーソン　　　（※特に、❶上司・部下・同僚など周りとうまく連携が取れていないと感じる方、❷考え方や価値観が異なる他人と協力して仕事をすることが不得意な方、❸コミュニケーションの方法論を知るのではなく、実践力を高めたい方）

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