中産連のセミナー
開催セミナーのご案内
”ものづくり体質強化”にむけたIT技術による効果的な戦略的原価低減のススメ
【会場】
~逆境を乗り切る~
新型コロナウィルス感染拡大が及ぼす日本のものづくり企業への影響ははかりしれない状況となっています。本研究会は、バブル崩壊、リーマンショックを経験し、ドン底の企業を体験してきた講師による、この先の景気回復に必要となる経験に裏付けられたノウハウを伝授致します。
更に、原価低減、体力強化の為に必要なIT/IoT活用術を紹介致します。
このセミナー・イベントのリーフレット
講師
一般社団法人中部産業連盟 コンサルタント 前田 和彦
講師プロフィール
大手電機メーカーに入社し、半導体の生産システムの研究・開発に従事。以後、半導体部門の統合による企業の所属となる。2019年に退社し、同年に当連盟に入職。
~講師の主な業務経歴~
(1)不況の度に、会社の統合、工場の閉鎖・売却を担当。
●生産管理部長として現場コスト削減に苦戦
●工場の稼動を維持できる戦略もなく、場当たり的な対応では、また直ぐに経営が立ち行かなくなることを数多く経験
●生産管理部長として、需要変動(景気の変動)による人員対策とコスト削減に苦労
↓
<教訓> 普段から技術・資材調達の両面からのコスト低減を長期に行う事が重要。
(2)スマートファクトリのプロジェクトリーダを担当(IoTを活用した製造ラインの合理化、省人化)
●製造設備から膨大なデータを収集し、闇雲にデータ解析を行ったが、製品不良の原因を突き止められなかった。
↓
<対策> 設備技術部隊と協力し、過去の製品不良を例に、IoT技術を使った異常検知システムの開発に成功。
(3)SCM(サプライチェーン・マネジメント・システム)の開発
●生産管理部長として、顧客の注文に応じ適切に生産できるSCMシステムを開発・導入したが、多品種少量品の生産では、
上手く行かなかった。
↓
<教訓> 顧客注文に迅速に対応できるフレキシブル(段替え簡略化等)で、リードタイムを短縮することが重要。
(4)半導体の自動化システムの設計・開発・展開
〇半導体では、製品運搬の自動化、着工作業の自動化は進んだ。
〇設備の保全要員が大勢おり、ライン全体の省人化は不十分であった。作業の標準化から改善し効果を上げた。
プログラム
<テーマ①>
●原価の把握と低減・削減
☛バブル崩壊、リーマンショック後の経済状況
☛原価把握の重要性と把握方法
☛原価費目毎の低減ならびに削減策
☛継続的な改善に必要な技術確立
<テーマ②>
●IT/IOTを活用した原価低減
☛IT/IOTを活用したコスト削減の成功事例
☛ITを活用したコストの見える化
☛IOTを活用した自動化・省人化
<意見交換>
●課題の共有化
☛原価低減を進めるうえでの課題
☛IOT活用への期待と課題
参加対象
製造業の経営層、全社改善推進責任者
- 日時
- 未定
- 会場
- 名古屋: 中産連ビル研修室
- 参加費
- 16,500円 (22,000円)
※消費税込み・( )内は会員外価格です
※1社2名様までの金額となります。
- 備考
- 開催日1~2週間前に申込責任者様宛に受講票・ご請求書をお送り致します。
- 担当
- コンサルティング企画営業部 牛田 kikaku-e@chusanren.or.jp
お申込み方法
下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。
お振込先
口座名 一般社団法人中部産業連盟
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.420222
- 三菱UFJ銀行
- 大津町支店
- 当座 No.420690
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.1194624
- 三井住友銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.1015177
- りそな銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.493948
- 名古屋銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4699
- 大垣共立銀行
- 黒川支店
- 当座 No.16288
- 十六銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.32632
- 中京銀行
- 大津橋支店
- 当座 No.103574
- 愛知銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4808
- みずほ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.7347
- みずほ銀行
- 麹町支店
- 当座 No.19589
- 八十二銀行
- 長野駅前支店
- 当座 No.2015186