中産連のコンサルティング
・企業内研修
第33回マネジメント大会
中産連所属コンサルタントによる論文発表
新たなリスクに備えたBCP再構築
主任コンサルタント 前田 和彦
(配信時間:約40分)
コロナ禍でBCPの重要性が再認識されていますが、未だに整備できていない会社も多く見られます。BCPの構築方法として、防災・減災と事業継続を分離して捉えることで、経営改善も同時に織り込んでいくことができます。例えば、サプライチェーンのリスクには、複数社購買で対応し、価格低減も図る。感染症のリスクには、テレワークを導入する。このようにリスクの低減に併せて生産性も改善し、効果の上がるBCP構築について紹介します。
ぶれない軸と柔軟な対応力で、
環境変化に耐え得る事業体制づくり
主任コンサルタント 野村 佳伸
(配信時間:約60分)
コロナ禍に限らず、企業は常に様々な外的要因の影響を受けながら、そのような環境変化に耐え抜き、永続を目指して事業活動を行なわなければなりません。短期的業績とビジョンや中期計画等に基づいた長期視点のバランスを保ちながら、いかにして、実行力のある強い組織を作るのか。多くの社員を巻き込みながら、企業変革を実現させるための考え方と取り組み方について紹介します。
役割や仕事を起点とした、
新しい人材マネジメント
主任コンサルタント 柘植 吉則
(配信時間:約65分)
今年はテレワークという働き方がクローズアップされました。また働き方改革も数年前より進められてきています。それらを通して様々な人材面での課題が浮かび上がってきています。しかしながら当面の課題対応に止まり、本来なすべき人材マネジメントの改善・改革はあまり進んでいないのが実情のようです。そこで今回、新しい考え方として「役割や仕事を起点とした経営人材マネジメント」を紹介します。
IT化の進展加速に向けた
戦略的、効果的なシステムの導入
主任コンサルタント 青山 誠
(配信時間:約50分)
感染症の蔓延を引き金に、テレワークを含むITシステムの整備・推進のニーズが高まってきています。しかし、中小企業においては、IT関連知識の不足により、求める機能が十分に達成できない例や、費用対効果に見合うシステムを導入することができない等、多々の課題が見られます。ITシステム業界が抱える構造的課題に着目し、中長期的に満足度の高いITシステムを導入するための手法を紹介します。