中産連のセミナー

〈DX推進シリーズ〉
ものづくりDXを進めるための「見える化」×「カイゼン」体験型研修
【会場】

ものづくりにおけるDXを実現するための考え方と手法を実践形式の演習で体得いただけます

　本研修はこんな方にオススメです！！
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　☛　DX（デジタル・トランスフォーメーション）を推進したいが何から手をつけていいかわからない方

　☛　デジタルツールを導入したが、思ったように効果が出なくて悩んでいる方

　☛　演習でモノの流れや動きを見ながら、体験的に製造現場のDXの進め方を学びたい方

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◆開催概要

　製造業においてDXは既存のビジネスモデルを変革し、新たな価値を創造する大きな潮流となっております。
新たな流れに期待感も高まる一方で、ものづくりの本質を忘れて、DXが変革のための手段ではなく、
目的になっている雰囲気もあります。たとえば、今の仕事の置き換えにデジタルを使うことでDXが達成された
というようなことです。

工場でもオフィスでも、何が工程上の課題なのかを見極める眼力が一番重要であり、
それを見抜いてプロセスの課題を明確にし、最適化の手段としてデジタル化をおこなうことが本当の変革に繋がります。

　本研修では、製造現場でDXを実現するための「見える化」と「カイゼン」を
に取り組んできた


　
【本研修のポイント】
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　①製造業におけるDXのトレンドを押さえて、ものづくりの基本がわかります

　②デジタルツールを活用した「見える化」の進め方がわかります

　③ものづくりの現場を再現した演習で「カイゼン」を体験的に理解できます

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受講者特典　～「InQrossカイゼンメーカー」「TimePrism」を1か月間貸与～
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本研修を受講した特典として、
希望者には本研修で使う改善ツールを1カ月間無料で貸しいたします。

■InQrossカイゼンメーカー
株式会社イーアールアイが提供する即時導入可能な位置・動作分析ツールソフト
https://www.erii.co.jp/products/inqross/

■TimePrism
作業の見える化と改善シミュレーションを行う作業分析ツールソフト
https://www.jiet.co.jp/timeprism.php

研修で学んだ改善の手法と「TimePrism」と「InQrossカイゼンメーカー」を活用しながら、
自分の職場で改善活動を行ってみてください。

講師

・現場改善コンサルタント　吉田　正幸　氏
・株式会社イーアールアイ　畑中　陽一朗　氏・物部　泰明　氏
・株式会社日本生工技研　営業部課長　森田　拓也　氏・DXカイゼンマン　有川　慶太郎　氏

講師プロフィール

【現場改善コンサルタント　吉田　正幸　氏】
日本特殊陶業株式会社にて生産設備の設計業務や保全活動を行いながら、長年IEやTPSの考え方を活用した改善活動を推進してきた。また、同社におけるものづくり教育訓練カリキュラムの企画や運営にも携わってきた。現在は独立して、コンサルタントとして活躍しており、トップと現場の意思疎通を取りつつ管理指標の見直しや生産性向上を行う現場改善を得意としている。実務とコンサルティングの場で培った豊富な経験を活かした実務で使えるスキルを学ぶことができる研修を展開する。

【株式会社イーアールアイ】
『組み込み資源を集大成（統合）できる会社』として多数のソフトウェア・ハードウェア・メカの開発・販売を行うメーカーである。現場作業者の動きをカンタンに安価に見える化するためのパッケージ「InQrossカイゼンメーカー」を開発しており、本セミナーでも位置・動作分析の観点から知見やツールを提供いただく。

【株式会社日本生工技研】
ものづくりをIEでサポートする会社として作業分析・動作分析を行うツールである「Time Prism」の開発・販売を行うメールである。中産連とタイアップしたセミナー事業も積極的に行っており、ITツールを使ったカイゼンのポイントをツールも交えて解説する。

プログラム

１. ＩＥとＤＸの基礎を学ぶ
　(1)IE と DX の関係性
　(2)生産現場の改善テーマと優先度
　(3)生産性を上げるための IE 活動と DX 推進
　(4)DX と原価改善

2.作業現場の見える化を『位置・動作分析ツール』で体験
　(1) IE と位置・動作分析ツールの関係性
　(2) 改善事例をもとに現場の課題を考える
　【演習】位置・動作分析ツールの体験演習
　　① 班ごとに分かれてピッキング作業演習
　　② 作業の見える化と考察

3.見える化した作業の改善を
　『映像を活用した作業分析ツール』で実践
　(1) 製造業における各種 DX 事例
　(2) 作業改善ソフトによる改善
　(3) 改善後の動画教育・技能継承
　【演習】DX 体験演習
　　① 改善のための動画分析ソフト「タイムプリズム」
　　② 動画による改善手法を体験する
　　③ 改善後のデータを活用した動画教育・技能継承を
　　　　実践する

4.まとめ 総評
　（1）「物と情報と時間の流れ図」作成への位置情報の応用
　（2）「鳥の目」「虫の目」分析

参加対象

■改善活動の推進者　■生産技術部門など製造工程の最適化を考えられる方　■製造業でDXを推進される方

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟