中産連のセミナー

生産現場における現状分析と改善活動の進め方
【会場】

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☑改善活動を進めろと言われているが具体的な進め方がわからず困っている・・・

☑現状分析が大切なのはわかるが、ものづくりの現場の見方がわからない・・・

☑改善活動を進めているがなかなか原価低減と結びつかずに困っている・・・

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　ものづくりの現場において、改善活動は成長力の源泉であり、多くの製造業で欠かせない取り組みとなっています。

しかし現場からは、「活動の重要性は理解しているが、どこから着手すべきか分からない」という声をよく耳にします。

問題を把握しているつもりでも、付加価値の流れや生産性の実態を正しく捉えられず、成果が十分に出ないことも

少なくありません。


　本研修では、製造業を取り巻く環境や生産の仕組みを整理し、現状分析から課題を抽出する手法を体系的に習得します。

加えて、工程・動線・動作など多角的な視点で改善策を立案し、経営成果につなげる実践力を磨きます。

事例演習も取り入れ、改善担当者が「現場を動かし成果を残す」ための実践的ノウハウを提供します。



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① ものづくりの現状把握ができるようになります（現在地の認識共有）

② 業種に捉われない”使える改善手法”の紹介（一般解）

③ 現場改善を損益改善につなげるコツ紹介

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講師

井上技術士事務所所長　技術士（機械部門、総合技術監理部門）
東京大学ものづくりインストラクター®　　井上　正喜　氏　

講師プロフィール

富士電機株式会社にて本社常務理事・自販機事業部長、生産統括部長、生産部長、三重工場長、設計技術課長等を務めた。これまでのモノづくり経験を異なる現場/企業/産業にも適用してゆく考え方やスキルを東京大学ものづくりインストラクター養成スクールで学んだ。現在はこれまでの経験を活かして、モノづくりを一つの生産システムとして捉えた全体最適視点で付加価値の流れを良くして生産性を向上してゆく経営改善・ものづくり改善指導を多数の企業にアドバイスしている。

プログラム

1.生産の仕組みと流れ
(1)製造業を取り巻く環境
(2)ものづくりの全体像
(3)生産活動における各部門の役割

2.ものづくり現場の問題解決＜現状分析編＞
(1)付加価値の流れに着目
(2)生産プロセスの記述と生産性の把握
(3)問題発見のために

3.ものづくり現場の問題解決＜改善方策編＞
(1)現状把握から問題点抽出・改善策立案
(2)工程分析、動線分析、動作分析、パフォーマンス分析
(3)生産性改善策の類型

4.現場改善から製造原価低減へ
(1)製造業の原価構成と管理について
(2)その職場は儲かってる？その製品は儲かってる？
(3)最終利益も大事、付加価値額の視点も大事

5.顧客から選ばれるものづくりの実現に向けて
(1)4Sの理解と進め方
(2)品質問題の顕在化と対策
(3)組織の全体力発揮のために
(4)実践編 ～進め方の事例演習～

参加対象

■改善活動を進めろと言われているが具体的な進め方がわからず困っている方　■ものづくりの現場の見方がわかるようになりたい方　■原価低減につながる改善活動を進めたい方　

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟