中産連のセミナー

機械設計製図教室（土曜日開催：全１０回）
【会場】

設計技術者・機械技術者としての基礎的な設計計算力と技術力養成講座

機械及び機構に働く力と運動･応力の関係について理解と､機械･装置などを合理化、経済的に設計計算できる基礎的能力を養います。具体的に機械装置の設計計算をし、図面化することにより設計製図の技術、技能を向上することを目的としております。


■ここがポイント！
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　☑ 実務を想定した「設計計算トレーニング」
　☑ ドラフターを使った「製図トレーニング」
　☑ 毎単元で実施する「確認試験」
　☑ 実際の部品や図面を見ながら進める「独自教材」

講師

近藤　巖　氏
大同大学　名誉教授

講師プロフィール

名城大学理工学部機械工学科卒業。大同工業大学機械工学科設計製図研究室にて、
服部延春教授に師事。
製図教育の研究に貢献され､特にテクニカルイラストレーション分野では、
日本における最高権威者の一人｡
各種技能検定検定委員を務めるなど公職も多く、信頼は厚い。

プログラム

２０２５年度　機械設計製図教室
　原則毎回土曜日開催です。
　各回日程は以下のとおりです。

１０日間　６０時間コース　各日９：３０～１６：３０　１回/年

都合により、カリキュラム内容、日程が変更となる場合がございます。

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■第1回「設計の要点」（10/11）
　　　　　　機械設計の役割
　　　　　　設計手順
　　　　　　機械の機構
　　　　　　力のつりあい
　　　　　　設計計算演習


■第2回「運動・仕事と動力」（10/18）　
　　　　　　運動の法則
　　　　　　仕事と動力
　　　　　　機械の仕事
　　　　　　摩擦と機械の効率
　　　　　　設計計算演習


■第3回「材料の強さ①　投影法」（10/25）
　　　　　　荷重の種類
　　　　　　応力とひずみ
　　　　　　許容応力と安全率
　　　　　　投影図の種類
　　　　　　設計計算・製図演習


■第4回「材料の強さ②　断面法」（11/8）
　　　　　　材料の破壊
　　　　　　応力集中
　　　　　　曲げとたわみ
　　　　　　断面図の種類
　　　　　　設計計算・製図演習


■第5回「ねじの設計　特殊投影法」（11/15）
　　　　　　ねじの種類と用途
　　　　　　ねじにはたらく力
　　　　　　ボルトの設計
　　　　　　特殊な図示法
　　　　　　設計計算・製図演習


■第6回「伝動軸の設計　寸法記入法①」（11/29）
　　　　　　軸とその部品
　　　　　　軸の強さと直径
　　　　　　転がり軸受の設計
　　　　　　寸法記入法の種類
　　　　　　設計計算・製図演習


■第7回「リンク機構　寸法記入法②」（12/6）
　　　　　　機構の運動と連鎖
　　　　　　リンク機構
　　　　　　カム機構
　　　　　　寸法記入箇所の選定
　　　　　　設計計算・製図演習


■第8回「歯車伝動の設計　寸法公差（サイズ交差）」（12/13）
　　　　　　歯車の種類と機能
　　　　　　平歯車の設計
　　　　　　歯車列の設計
　　　　　　寸法公差（サイズ交差）、はめあい
　　　　　　設計計算・製図演習


■第9回「巻掛け伝動の設計　表面性状」（1/10）
　　　　　　巻掛け伝動の種類
　　　　　　ベルト伝動の設計
　　　　　　チェーン伝動の設計
　　　　　　表面性状の図示法
　　　　　　設計計算・製図演習


■第10回「緩衝装置　幾何公差」（1/17）
　　　　　　緩衝装置の種類
　　　　　　ブレーキの種類と用途
　　　　　　ばねの種類と設計
　　　　　　幾何公差の図示法
　　　　　　

受講票と請求書を開催日の約２～３週間前に申込責任者宛に郵送します。

【キャンセルについて】
お申し込み後のキャンセルにつきましては、以下のキャンセル料を申し受けます。
　開催日の前日(土日祝日を除く)・当日　　　：100％

参加対象

設計・技術・購買・研究開発・営業・生産管理担当者

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟