中産連のセミナー

ExcelとRPA活用で可能にした「人事・労務データの分析と活用」

【会場】

身近なExcelやRobotic Process Automationを利活用したい！ 「人事・労務データの集計や分析」を費用をかけられないで困った

【課題解決研究交流会】
テーマ⑩ExcelとRPA活用で可能にした「人事・労務データの分析と活用」

「課題解決研究交流会」は、外部プロ人材【課題解決隊】が、企業で課題を解決した研究事例（テーマ）や知見・経験を活かして解決方法や知識を基に、「ゼミ方式」により自らの発表（対話）や討論（交流）により主体的に学習を進める形です。「課題解決研究交流会」は、課題解決に向けた取り組みに気付く研究交流会であり、「一般的な職務上必要となるスキルや知識を身に付ける研修会」ではありません。

【経験とねらい】
このコースは、労務・人事部門のデスクワークに焦点を当て、身近なExcelやRPAを使いながら、データ活用の道を探ります。

まずは講師や参加者同士のつながりを深めた後、経営にも直結する労務・人事データを扱う事例から、自社の課題を抽出します。身近なExcelやRPAの使い方を基本から学び、これらのツールがどのように組織の課題を解決に導くかを紹介する内容です。

専門家による生きたフィードバックを通し、データ活用のアクションプランを立て、明日からステップアップしましょう。

【問題】①Excel/RPAの機能を使いきれない
　　　　②労務・人事データが活用されないまま残る

【支援】①自社の課題を抽出
　　　　②ＥｘｃｅｌやＲＰＡの使い方を学ぶ
　　　　③ツールが組織課題を解決に導くか伝授

【効果】データ集計の効率化やデータ分析による業務の高度化で経営力アップできた

講師

清水 弘之（中産連　コンサルタント）

講師プロフィール

京都大学理学部卒業後、大手通信会社にてインターネット・サービスの事業企画を担当。その後、総合電機メーカーでは、グループ会社の管理や組織力強化のための収支管理・業務改善・社員教育、人事労務システム（HR-Tech)の事業開発リーダーなどを担当。現在は中産連にて、ＩＴ導入支援、データ利活用による業務改善、人事マネジメントなどの分野で活躍中。

プログラム

【ステップ①　課題解決研究交流会】
１．お互いを知る：相互交流
　（１）受講者自己紹介
　（２）講師自己紹介

２．労務・人事のデータは宝の山
　（１）経営とは人づくり、ならばデータも活用しよう
　（２）どんな業務にどんな情報があるか
　（３）自社の労務・人事業務の課題を抽出

３．ExcelやRPAによる集計・分析の基礎
　（１）グラフやピボットなどExcelのデータ分析機能を使う
　（２）Microsoft製の無料RPAによる自動化
　（３）Excel×RPAの強力な連携

４．データ分析による課題解決
　（１）実データによる演習
　（２）アクションプランづくり
　（３）ディスカッション・質疑応答


【ステップ②　課題研究交流会の利活用　※任意】
　①【独自に進める場合】
　　　リーダーがメンバーの伴走者としての役割を果たすことで効果的な進展が可能です。
　②【人材を講師やコンサルタントとして活用する場合　※別途費用がかかります】
　　　リーダーの伴走者として知見を活かし課題に対処することで解決が可能です。
　「社員を集め各研究テーマを社内で実施することも可能」
　　・評価制度の見直し
　　・階層別の人材育成及び組織開発の支援
　　・新規事業開発に向けての支援
　　・販路拡大に向けた営業企画及びマーケティング等の調査分析
　　・新入社員の採用方法の見直し　など

【問合せ】
　中部産業連盟　社会貢献事業部
　TEL 052-931-3189(直通)

参加対象

総務・人事部門のリーダー級・実務担当者

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟