中産連のセミナー

セミナー番号　0404

実践的な生産計画と日程管理の基本
【会場orオンライン】

納期達成力を強化！多品種少量生産と変種変量生産で、物の流れをよくする基本的な考え方！

多品種少量化、製品ライフサイクルの短期化が進みより短い納期で物を作り出すことが儲かる工場を造るカギとなります。また、様々な要求に確実に応え顧客との信頼関係を築くためには、「納期・リードタイム短縮や仕掛品削減」のための着実な取組みが必要となります。この研修では、競争力・機動力を高める生産管理・納期管理の仕組みづくりを行うためニーズ・生産形態に適した計画の策定及び現場での生産調整のポイント、リードタイム短縮・仕掛品削減の着眼点について学びます。

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◆ より短い納期で物を作り出すことが儲かる工場づくりのカギとなる！

　☑　多品種少量化、製品ライフサイクルの短期化に対応しなければならない。
　☑　様々な要求に、確実に応え顧客との信頼関係を継続して築きたい。
　☑　納期・リードタイム短縮や仕掛品を削減する活動を本格的に取組みたい。

本研修では、以下について学びます。

　①　競争力・機動力を高める生産管理と納期管理を学ぶ。
　②　ニーズや生産形態に適した計画策定の仕方を学ぶ。
　③　現場での生産調整のポイントを学ぶ。
　④　リードタイム短縮・仕掛品削減の着眼点を学ぶ。

講師

植條　英典　氏 　実践マネジメント研究所代表

講師プロフィール

1958年岡山県生まれ、奈良県在住。大学で生産管理を学び、中堅家具製造卸会社の経営企画室勤務を経て1985年に中村技術士事務所に入所。以来、製造業を中心とした現場の改善と管理者の育成を手掛ける。2004年、実践マネジメント研究所を設立。これまで全国各地で大手メーカーから中小企業まで約３００社を指導。その経験を活かして工場経営コンサルタントとして活躍している。豊富な具体例をもとにした分かりやすい解説と情熱あふれる指導に定評がある。モットーは「ご安全に！」「改善に終わりなし」「不易流行」

プログラム

１．生産管理と納期管理の基本
　（１）生産管理・納期管理とは
　（２）日程計画の分類と内容
　　　１）大日程計画とは
　　　２）中日程計画とは
　　　３）小日程計画とは
　（３）小日程管理が力を発揮するケース
　　　　　　→　１０の質問中３つ以上が該当すれば有効です
　（４）工程統制の分類と内容
　　　１）手配管理
　　　２）作業割当て
　　　３）進度管理
　　　４）余力管理
　　　５）現品管理
　　　６）遅れ管理

２．ネック工程を改善し物の流れをよくする方法
　（１）工数計画と現場パトロールで毎週のネック工程を明らかにすること
　（２）特急品の予防と上手な扱い方
　（３）ネック工程の稼働率と能率の調査も必要である

３．小日程計画の上手な立て方と進度管理のあり方
　（１）小日程計画の内容は必要最低限にするのが成功のカギ
　（２）小日程計画の見える化（小日程計画表）がポイント
　　　１）表記方式
　　　２）差立方式
　　　３）現品方式
　（３）事例紹介
　（４）作業指示のあり方
　（５）遅れ管理の代表格である「遅延日報」の紹介

４．小日程管理で効果を上げるポイント
　（１）５Ｓ改善とＩＥ改善も取り入れてこそ効果が上げる
　（２）狙いは時間当たりの限界利益向上である
　（３）小日程管理は時間軸と人間軸の管理であり、両者が
　　　　上手くの噛み合ってこそ効果が上がる


【会場受講の場合】
・受講票と請求書を開催日の約２～３週間前に申込責任宛に郵送します。

【オンライン受講の場合】
・研修の配信システムは「Zoom」を使用します。
・テキストと請求書は、開催日の約1週間前にお申込責任者宛てにご郵送します。
・セミナー受講用の「参加URL」「ミーティングID」「パスコード」は、開催日の約1週間前に
ご参加者宛てにメールします。


【キャンセルについて】
お申し込み後のキャンセルにつきましては、以下のキャンセル料を申し受けます。
・会場受講の場合は、開催日の前日(土日祝日を除く)・当日　　　：100％
・オンライン受講の場合は、テキスト発送後(開催日の約1週間前)：100％
　※テキストの発送日はセミナーにより異なりますので担当者へご確認ください。

参加対象

新任の工場長、生産管理・製造の責任者・生産技術・品質管理部門の管理監督者、生産計画・日程管理を学びたい方

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟