中産連のセミナー
開催セミナーのご案内
ヒューマンエラーと仕事のポカミス対策
【会場orオンライン】
仕事で「人間の判断ミス」「うっかりミス」が発生するのはなぜか?その対策は?
医療現場でのヒューマンエラーは、人命に関わる重大事故を招く可能性があります。しかし、ヒューマンエラーの防止が必要なのは、医療現場だけではありません。建築、生産などのホワイトカラーのオフィスでも重大な間違い(エラー)で顧客を失う可能性があります。
従業員(人)は、必ず間違い(エラー)を起こします。それを問い詰めたところで、決して良い結果にはなりません。そればかりか、従業員に反抗心や無関心を植え付けてしまい、職場の活気や個人のメンタルは失われ、生産性を奪ってしまいます。
本研修では、ヒューマンエラーの根本原因について責任追及ではなく、【どこでどのようにしたら防止できるのか】という職場ぐるみの対策を学びます。
☆製造業以外でもお役立ていただけます☆
✤ ✤ ✤ 受 講 者 の 声 ✤ ✤ ✤
✍作業等における考え方の向上に繋がるので、同僚に受講を勧めたい。(製造課)
✍今回学んだ、新人教育や部下育成のための作業・指導の在り方を同僚に紹介したい。重要ポイントを分かりやすく説明してもらえたのが良かった。(製造部生産課)
✍標準を守らずに発生した不具合についても、「今回はたまたま…」というように、叱れない風土になっている。今回学んだ「相手の目線に合わせた教育」と、教えた後の「“何が分かった”のかの確認」を実践していく。(生産管理グループ)
✍とても分かりやすかった。考え方や教え方でミスが減ったり、伝わり方が変わる。品質も高まるので同僚にも試してほしい。意識化→習慣化し、職場の方にも伝えていきたい。(生産管理)
✍自部署の業務には参考になる話が多いと思うので、同僚にも受講を勧めたい。ヒューマンエラーを含め、業務で関わる人のレベル・相手の側に立ち、コミュニケーションをとることの重要性を改めて感じた。(品質管理部主任)
✍特に「精神状態・体調などで…」の部分は、各位に認識して頂き、あいさつを通じた状況の把握に協力してもらえるようにしたい。実務指導力の低下に対するアクションを確実に実行していきたい。(チームリーダー)
✍同僚にも受講してもらい、ヒューマンエラーに対する管理者・指導者としての向き合い方を考えるきっかけとしてほしい。発生源の除去・真因の追究を心掛ける。短期的な解決法だけでなく、習慣づけを含めた長期的な解決法も含め検討していく。(チームリーダー)
✍部下育成に悩んでいる同僚に勧めたいと思った。部下の教育方法(何が分かったかを説明させる。相手のレベルに合わせて指導する。)を実践していく。安全のKYTは行っているが、品質のKYTは行っていないので、品質会議で取り組みたい。(製造部係長)
✍作業者の入れ替えが多い部署があるので、教育のやり方、また訓練の重要性を伝えたい。(品質保証部係長)
✍教育訓練を無意識で行動できるレベルまで行う等、今まで気づかなかった事が多々あり、とても良かった。(製造部課長)
✍ヒューマンエラー対策として、教育だけではなく、訓練も必要だということを実感した。従業員にはヒューマンエラーがなぜ起こるのかを理解させ、監督者にはヒューマンエラーを防ぐ方法を伝えていきたい。(チームリーダー)
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このセミナー・イベントのリーフレット
講師
中根 浩次 氏
講師プロフィール
1965年生まれ。機械工学科卒業後、1988年4月に日清紡績株式会社に入社。ABS事業本部 開発部技術G、生産技術課に所属。1997年7月日清紡績株式会社を退社後、1997年8月から実践コンサルタントとして活躍中。
専門分野:製造・開発技術、人材開発、ISO関係
プログラム
1.ヒューマンエラーの現状
(1)なくならないヒューマンエラー
①ヒューマンエラーの考え方
②ヒューマンエラーの発生要因
(2)ヒューマンエラー発生のタイミング
(3)パターン別エラーの捉え方
①必要な行動をしないパターン
②必要な手順の不確実な遂行のパターン
③不必要(余計)な行動のパターン
④作業の慣れからくる油断のパターン
⑤無意識の作業に潜む危険のパターン
⑥人の心の不安定さのパターン
2.ヒューマンエラー対策(昨今の課題)
(1)マネジメントの側面
①的確な現状分析の重要性
②的確なリスク分析の重要性
③効果的な再発防止策とは
(2)人材育成の側面
①知能と技能、教育と訓練の違いを認識する
②日常化するとは
③指導者の実務指導力の低下
(3)作業環境の整備
(4)メンタル面の配慮
3.ヒューマンエラー対策の原則
(1)災害発生要因の分析と災害防止
(2)人間行動のリスクとヒューマンエラーの関係
(3)ハード対策(できないようにする)
(4)ポカミス対策例
(5)人への対策と職場での活動
4.ヒューマンエラー対策(実践)
(1)作業環境改善
(2)ハード設計
(3)ハード設計(ポカミス防止)
(4)要領書作成上のポイント
(5)人への対策
(6)リフレッシュ対策
(7)良い職場、環境作り
(8)職場ぐるみの対策
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【会場受講の場合】
・受講票と請求書を開催日の約2~3週間前に申込責任宛に郵送します。
【オンライン受講の場合】
・研修の配信システムは「Zoom」を使用します。
・テキストと請求書は、開催日の約1週間前にお申込責任者宛てにご郵送します。
・セミナー受講用の「参加URL」「ミーティングID」「パスコード」は、開催日の約1週間前に
ご参加者宛てにメールします。
【キャンセルについて】
お申し込み後のキャンセルにつきましては、以下のキャンセル料を申し受けます。
・会場受講の場合は、開催日の前日(土日祝日を除く)・当日 :100%
・オンライン受講の場合は、テキスト発送後(開催日の約1週間前):100%
※テキストの発送日はセミナーにより異なりますので担当者へご確認ください。
参加対象
ヒューマンエラー問題に困っている現場担当者/管理・監督者
- 日時
- 2025/9/9(火) 10:00~17:00
- 会場
- 名古屋: 中産連ビル
- 参加費
- 36,300円 (41,800円)
※消費税込み・( )内は会員外価格です
※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
- 備考
- ①ご参加者が5名に満たない場合は、中止または延期にする場合があります。②録音機の持ち込みは固くお断りしています。③テキストは会場にてお渡しします。ご参加者以外の方にはテキストをお分けしていません。④コンサルタントおよび教育機関の方のお申込みはお断りしております。※本研修は講師派遣による【企業内社員研修】も可能です。下記担当者までご連絡ください。
- 担当
- マネジメント研修事業部 大土井 seminar@chusanren.or.jp
日時 | 2025/12/9(火) 10:00~17:00 | |
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会場 | 中産連ビル or オンライン(Zoom) | |
テーマ | ヒューマンエラーと仕事のポカミス対策 | |
講師 | 中根 浩次 氏 |
お申込み方法
下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。
お振込先
口座名 一般社団法人中部産業連盟
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.420222
- 三菱UFJ銀行
- 大津町支店
- 当座 No.420690
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.1194624
- 三井住友銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.1015177
- りそな銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.493948
- 名古屋銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4699
- 大垣共立銀行
- 黒川支店
- 当座 No.16288
- 十六銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.32632
- 中京銀行
- 大津橋支店
- 当座 No.103574
- 愛知銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4808
- みずほ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.7347
- みずほ銀行
- 麹町支店
- 当座 No.19589
- 八十二銀行
- 長野駅前支店
- 当座 No.2015186