中産連のセミナー

セミナー番号　0235

上手な「仕事の教え方・伝え方」
【会場orオンライン】

現場指導者のための「部下育成する教え方・伝え方の極意！！」

●部下育成について頭を痛めている方におススメです。
このような【負のスパイラル】に陥っていませんか？

　　　　　　　　　　　　　…… 部下が育たない【負のスパイラル】……

　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 部下が育たない　
　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　↓
　　　　　　　　　　育成時間が無い　　　　その分仕事の負担が上司にかかる
　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　↓　
　　　　　　さらに上司の負担が増加　　　　　　ストレス・過労…　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　↓　　　
　　　　　　　　生産性低下、離職率増加　　　職場の雰囲気、部下との関係が悪化　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　↓　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　チームワーク・組織力の低下

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部下の育成・指導とは、教える上司と教わる部下だけの問題ではなく、企業のサービスおよび生産性の向上にも繋がっていきます。

仕事を教える（引き継ぐ）とは、自分の知識・技能を相手の腹に落とし込み身につけさせることです。期待以上の成長を見せるか、辞めてしまうかは、教える側の心構え一つです。

本研修では、【教育と訓練】【指導と育成】の目的・方法を、日常職場での場面設定を行いグループ討議や体験を通して学びます。



　　　　　　　　　　✤　　　　✤　　　　✤　　　受　講　者　の　声　　　✤　　　　✤　　　　✤

✍座学だけでなく、考えてディスカッションする時間があるので、良かった。要領書を誰にでも分かりやすく細かく作っていきたい。部下にも教育する側になっていってほしいので、受講を勧めたい。(製造部班長)

✍学ぶ内容は多いが程良く頭に入る時間配分だった。相手のレベルを把握した適した教え方、また、『聴くスキル』をしっかりと身につけて、相手の意見を引き出していこうと思う。より良い人材を育成していきたいので、同僚にも受講を勧めたい。(生産部)

✍部下・後輩なども日常業務で教えることがあると思うので、今回のような研修を受ければ、意識が変わると思う。何度かグループディスカッションがあったのが良かった。(製造グループ作業長)


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講師

野村　佳伸　一般社団法人中部産業連盟　コンサルタント

講師プロフィール

名古屋大学大学院卒業後、化学系商社にて新製品企画開発と新市場開拓にプロジェクトリーダーとして従事。
その後、中部産業連盟へ入職し、コンサルタントとして、新入社員研修・階層別研修の研修講師、組織活性化のコンサルティングなどを担当。

コンサルティング歴：
経営診断及び事業計画策定支援コンサルティング（製造業、小売業、サービス業他）
調査実務（車両軽量化技術分野における中小企業の技術開発に係る調査、外国人材採用・活用に係る企業意識実態調査、環境経営に係る企業の意識調査等）
企業の人材育成支援（商品開発、財務・会計、社会人基礎力育成、外国人留学生向け日本ビジネス適応力育成他）
外国人材を対象とした日本企業適応研修講師及び全体コーディネーション
企業連携コーディネーション（自動車部品、素材、加工　他）
産学連携コーディネーション（大学と企業とのニーズ・シーズマッチング　他）

プログラム

１．はじめに
　(1)マネジメントにおけるOJTの位置づけ
　(2)OJTこそ成果を大にする最大の武器
　(3)OJTを効果的に行う条件
　(4)部下育成に失敗する人の条件
　(5)部下が育たない「負のスパイラル」

２．自分の仕事の教え方を点検しよう

３．教わる立場からアイデアを出そう

４．教え方・伝え方【10のルール】
　(1)相手のスタートレベルの把握
　(2)自発的な意欲は不可欠な条件
　(3)「目的」と「目標」を区別して説明する
　(4)「ゴールイメージ」を語る
　(5)過剰な努力を強いない学習法　
　(6)教えるときは全体像から
　(7)絶対に一気に教えない
　(8)気づきと感情に焦点を当てる
　(9)教える内容は正確・明快に
　(10)教える前に自分を見直す

５．自分と相手のタイプ・状態を知って、働きかける
　　叱れない上司が増えてきた～叱り方も千差万別～

６．部下育成のコミュニケーション
　(1)コーチングの目的
　(2)コーチングの６つのコアスキル
　(3)ティーチングとコーチングの使い分け

７．主体的な意欲・自発的な行動を引き出す具体的スキル
　(1)『ペーシング』…防衛を解き、安心感を築く
　(2)『聴くスキル』…相手を知り、信頼を得る
　(3)『聴くスキル』…相手の話を促す　　
　(4)『質問のスキル』…考えさせ、行動を引き出す
　(5)『承認のスキル』…動くためのエネルギーを与える
　(6)『フィードバックのスキル』…現状を知り、行動への橋渡しを行う
　(7)『チャンクダウンのスキル』…具体的な行動に落とし込む
　(8)『確認のスキル』…情報を整理させる　　
　(9)『スケーリングのスキル』…自分の成長を確認する
　(10)『リクエスト』/『提案』…前進させるスキル
　☆演習を交えて進めます。
　　
８．仕事の教え方～ティーチングの仕方・実践４つのステップ～
　(1)教え方の原則(ＴＷＩ)
　　①習おうとする心構えを植え付ける
　　②作業を説明する、教える
　　③やらせてみる
　　④教えた後を確認する
　(2)実践の４つのステップ
　　①実演する
　　②説明する
　　③実行させる
　　④評価する
　　【演習】「教えてみる」

９．啓発的な考え方の原則

【会場受講の場合】
・受講票と請求書を開催日の約２～３週間前に申込責任宛に郵送します。

【オンライン受講の場合】
・研修の配信システムは「Zoom」を使用します。
・テキストと請求書は、開催日の約1週間前にお申込責任者宛てにご郵送します。
・セミナー受講用の「参加URL」「ミーティングID」「パスコード」は、開催日の約1週間前に
ご参加者宛てにメールします。


【キャンセルについて】
お申し込み後のキャンセルにつきましては、以下のキャンセル料を申し受けます。
・会場受講の場合は、開催日の前日(土日祝日を除く)・当日　　　：100％
・オンライン受講の場合は、テキスト発送後(開催日の約1週間前)：100％
　※テキストの発送日はセミナーにより異なりますので担当者へご確認ください。

参加対象

●部下を持つ全ての方●新任班長　☆製造業以外の企業でもお役立てできます☆

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟