中産連のセミナー
開催セミナーのご案内
セミナー番号 0340
技術シーズから発想するヒット商品開発研修
【会場】
他社と違う商品や企画を発想するには、どうしたらよいか頭を悩ませていませんか?
【参加対象】技術部門、商品開発部門の方
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☑とがった技術は社内に眠っているけど、商品化がイメージできずに困っている方
☑社内に眠っている技術がたくさんあるので商品開発に結び付けたい方
☑プロダクトアウトにならない、顧客のニーズにもとづいて商品開発をしたい方
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◆ヒット商品を数多く世に出してきた講師が『成功商品への最短距離』を可能にする
独自のメソッド(手法)とアイテム(道具)を実践形式のワークで分かりやすく伝授!
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自社で日常的に扱っている業界では当たり前の技術が別の事業では革新的な技術であり大ヒットに繋がる事例は多くあります。
しかし、それらの技術は普段何気なく使っている技術なので、ヒット商品の源泉になると気づきかれにくいのも事実です。
いざ、商品開発をしようとすると技術シーズからの商品開発アプローチはプロダクトアウトになりがちでもあり、ニーズが置き去りになってしまうことも多々あります。
自社の技術の価値を正確に捉えることは、非常に難しくやみくもに考えるのではなく、ロジカルなアプローチが必要です。自社の技術の強みを正確に捉えることができれば、既存技術を活かして短期での商品化も可能です。
本研修では、技術シーズから価値(ベネフィット)を洗い出して消費者のニーズとマッチさせてヒット商品を開発するためのアプローチを学びます。企業が保有する技術シーズである技術、製法、素材、原料などを出発点として、お客様のニーズと合致させて商品開発を進めるための手法を演習を中心に気づきを得ながら身につけていただきます。
本研修のポイントは以下の3つです。
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①自社の技術シーズを正確に捉えて、どんな価値(ベネフィット)があるか分析できるようになります。
②消費者ニーズを捉えて、商品開発に活かすための手法を学習します。
③技術シーズと消費者ニーズを結びつけてヒット商品を開発するための基本理論について演習を通して身につけます。
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上記を学ぶことで、「ヒット商品」を開発することができるスキルを習得します。
このセミナー・イベントのリーフレット
講師
株式会社連由 代表取締役 小山 由朗 氏
講師プロフィール
山本光学(株)に入社し、オートバイ用品の販売を担当。ヘルメット・ゴーグルの開発に携わり、グッドデザイン賞も受賞した。機能性、デザイン性優れたゴーグルも多数開発し、当時のモトクロスの世界チャンピオンが愛用するモデルの開発にも携わった。
その後、ワコールに入社し、レオタード、水着の開発・販売を担当。新事業創造型商品として、これまでの事業分野とまったく異なるコンディショニングウエアー(CW-X)という事業を開拓し、大ヒットを飛ばした。ワコールの中で唯一メンズ(男性)から商品開発をスタートした事業であり、コンセプト作成~売り場構築等、商品の川上から川下まで全てに渡って携わった。その他にも売れる確率を評価してから開発に着手するシステムを作り数々の商品開発で実践、ヒット商品となりクリエイター大賞などを受賞した。
その後、株式会社マーケティングコンセプトハウスに入社し、社長である梅沢伸嘉氏と多数の商品開発に携わりながら、京都研究所所長として関西支部の立ち上げも行った。企業経験を基に実践コンサルタントとして、プロ向けの商品の開発から一般向けの開発までを幅広く手がけた。現在、(株)連由を設立し、多数の企業の商品開発をサポートするコンサルタントとして活躍している。自らも商品開発を行う実践型のマーケッターであることを身上としており、特許・実用新案の発明も多数取得している。研修としても、理論を自らの経験も交えてわかりやすく解説いただけるので受講者からは大変好評を得ている。
プログラム
1.気づく力から生まれたヒット商品
(1)講師が実際に開発に携わった商品(事例紹介)
(2)気づく力の大切さ
1.ヒット商品とは「なにか」に気づく
(1)売れる商品とは何か
(2)自社シーズをどんなニーズにマッチさせたらヒット商品開発が出来るのか?
(3)技術シーズのベネフィット(価値)
2.自社の技術シーズとは「なにか」に気づく
(1)技術シーズを分析する
(2)自社技術の洗い出し
(3)使える技術を選定し、ベネフィットを抽出する
3.顧客のニーズとは「なにか」に気づく
(1)顧客ニーズの深層構造
(2)顧客も気づいていない未充足ニーズとは?
(3)「欲しい」はニーズではない
4.技術シーズから顧客のニーズを捉えるメカニズム
(1)シェア・ナンバーワン商品を開発するために
(2)シーズ選定×未充足ニーズの創造
(3)シーズアプローチによる商品コンセプト開発法
5.商品開発の実習
【グループワーク】シーズアプローチ開発法の実践
(1)自社の技術シーズの洗い出し
(2)構造化分析 (アイデアをグループ全員の力を結集して考える)
(3)抽出したベネフィットを未充足ニーズにする
(4)「未充足ニーズ」に応える商品アイディアを発想
(5)欠点・プラスアイディアをもらい、それをヒントに改良・変身
6.まとめ
(1)商品コンセプトの完成と発表(グループワーク)
(2)講師によるレビュー
(3)ヒット商品を開発するためのステップ
参加対象
商品企画・開発に携わる方 ●とがった技術は社内に眠っているけど、商品化がイメージできずに困っている方 ●社内に眠っている技術がたくさんあるので商品開発に結び付けたい方 ●自社の技術にどんな価値があるか改めて分析したい方
- 日時
- 2025/9/25(木)~26(金) 9:30~17:30
- 会場
- 名古屋: 中産連ビル 研修室
- 参加費
- 60,500円 (66,000円) ※消費税込み・( )内は会員外価格です
- 備考
- コンサルタントおよび教育機関の方のお申込はお断りしております。ご了承下さい。
- 担当
- マネジメント研修部 森 篤史* mori@chusanren.or.jp seminar@chusanren.or.jp
お申込み方法
下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。
お振込先
口座名 一般社団法人中部産業連盟
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.420222
- 三菱UFJ銀行
- 大津町支店
- 当座 No.420690
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.1194624
- 三井住友銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.1015177
- りそな銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.493948
- 名古屋銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4699
- 大垣共立銀行
- 黒川支店
- 当座 No.16288
- 十六銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.32632
- 中京銀行
- 大津橋支店
- 当座 No.103574
- 愛知銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4808
- みずほ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.7347
- みずほ銀行
- 麹町支店
- 当座 No.19589
- 八十二銀行
- 長野駅前支店
- 当座 No.2015186