中産連のセミナー

なぜなぜだけでは不十分!?問題発見・問題解決の進め方
【オンライン】

　先行き不透明なVUCAと称される今日においても、生産性を高めていくことは企業にとって絶対的な使命であり、常に目標でもあります。​

その生産性を高めていく上で日々の業務の遂行力を向上させること、そしてそれと同じく問題解決能力を向上させることが必要です。​

しかしながら、問題解決＝なぜなぜ分析というように手段としての認識に終わっているケースも散見されます。​

そこで本講座では問題意識の持ち方、問題発見能力の重要性から始まり、問題解決の８ステップを分かり易く解説し、実務に役立てて頂くことを狙いとしています。日々発生する問題と向き合う皆様のご参加をお待ちしています。


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講師

株式会社TPSソリューションズ　代表　村田　明彦氏

講師プロフィール

　トヨタ自動車入社以来、一貫して生産畑を歩む。シャシー、エンジン機械加工、組付け、鋳造など幅広い工程での改善に従事し、また設備診断・兆候管理技術および原価改善などの指導など実務・指導と共にトヨタ生産方式の根底を支える「問題解決」についての指導も行った。現在は多くの企業での改善　活動に「企業人目線」で参画する。

プログラム

1.問題とは
　(1)問題の定義
　(2)問題と課題の違い
　(3)問題の種類（発生型、潜在型、設定型）


2.問題発見の重要性
　(1)問題意識の持ち方
　(2)問題を見る力、見抜く力


3.問題解決
　(1)問題解決の８つのステップ
　　①問題の定義、明確化
　　②現状の把握
　　③目標設定
　　④要因解析
　　⑤対策立案
　　⑥対策の実施
　　⑦効果の把握と検証
　　⑧標準化と横展開

4.ロジカルに考える
　(1)「A3でまとめる」は手段に過ぎない！
　(2)A3にまとめ、語れる「構築力」と「志向性」

5.ケーススタディ

参加対象

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟