中産連のセミナー

セミナー番号　2302

メカニズムから学ぶアイデア発想法と業務への活用
【会場】

企画・設計構想からコストダウン、業務改善にまで、幅広く使えるアイデア発想法

アイデア発想するために必要なツールとその具体的な活用法を学び実務に役立てます！
このようなことでお悩みではないですか？

☑　対策を打っているが、不良・ミスがまったく減らない。
☑　イノベーションとは言うものの、アイデアそのものが浮かばない。
☑　日常業務に流されて、改善や業務の見直しのきっかけがつかめなくもどかしい。
☑　コストダウンや原価低減を求められるが、進め方や考え方がよくわからない。
☑　既存の製品・サービスとの差別化を図る上での戦略的な発想が思い浮かばない。

本研修では、以下のことを学びます。

① 創造力を高める方法を学ぶ
② アイデアが出やすくなる方法を学ぶ
③ アイデアを具体化するプロセスと考え方を学ぶ

様々な業種や部門で「アイデア発想する力」が求められております。例えば、新商品の企画、設計構想、製品のコストダウン、新たな生産方式の検討や改善など、日常の業務の中で活用できる新しい発想や新しいアイデアが求められております。行き詰まることでも、いいアイデア（考え）を発想することで成功に結び付く可能性が多くなります。
本研修では、実務に役立つアイデア発想法を解説いたします。又、手法に加えて創造力を発揮して多くのアイデアを発想し課題を解決するための考え方、方法やプロセスについても合わせて学び実務で役立つアイデア発想法について理解を深めます。

講師

バリューアップ研究所　代表　国際バリュー・スペシャリスト（CVS）
谷 彰三 氏

講師プロフィール

元シャープ株式会社参事、ＶＥ・原価企画の実践と統轄業務に従事。現在、大阪府立大学非常勤講師、コンサルタントとして国内外の大手企業を中心に様々な改善活動を指導。普及功労賞・優秀ＶＥ論文賞・研究開発功績賞（いずれも日本ＶＥ協会）、経営工学実践賞（日本経営工学会）の各賞受賞。

プログラム

1. 創造とアイデア
（1）アイデアについての誤解
（2）創造とは
（3）創造的業績を上げた偉人の思考
（4）創造力を高める方法

2. アイデアを出すメカニズム
（1）アイデアを出す才能を伸ばすには
（2）アイデア作成の一般的原理と方法
（3）アイデアを出すプロセス
（4）アイデアを生み出すための心の準備

3. 創造する脳の構造
（1）アイデアを生み出す脳の「はたらき」
（2）脳の構造
（3）脳のモデル
（4）考察のプロセス
（5）創造のメカニズム

4. 創造性を伸ばすには
（1）創造性を発揮するための条件
（2）創造性を阻害する要因
（3）創造性を構成する要素

5. 創造技法
（1）自由連想法
（ブレイン・ライティング、欠点列挙法、希望点列挙法など）
（2）強制連想法
（SCAMPER、マンダラート、属性列挙法、形態分析法など）
（3）類比発想法
（シネクティクス法、ゴードン法、ＮＭ法など）

6. アイデアの収束と具体化
（1）アイデア具体化のプロセス
（2）アイデア具体化の方法
（3）収束技法（ＫＪ法、セブンクロス法など）





【オンライン受講の場合】
・研修の配信システムは「Zoom」を使用します。
・テキストと請求書は、開催日の約1週間前にお申込責任者宛てにご郵送します。
・セミナー受講用の「参加URL」「ミーティングID」「パスコード」は、開催日の約1週間前に
ご参加者宛てにメールします。


【キャンセルについて】
お申し込み後のキャンセルにつきましては、以下のキャンセル料を申し受けます。
・会場受講の場合は、開催日の前日(土日祝日を除く)・当日　　　：100％
・オンライン受講の場合は、テキスト発送後(開催日の約1週間前)：100％
　※テキストの発送日はセミナーにより異なりますので担当者へご確認ください。

参加対象

●新商品・サービスの企画や開発設計にかかわる方●既存の製品、業務プロセスを見直す切り口を学びたい方●コストダウンや原価低減に向けた業務改善のヒントをつかみたい方●機能向上のためのアイデア出しの方法を身につけたい方●若手・中堅社員に業務で使えるアイデア発想法を身につけたい方

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟