中産連のセミナー

セミナー番号　0608

モノと情報と時間の流れ図の描き方と活かし方

【会場】

～激動の時代！ものづくりの ”流れ” から変革と新たな競争力のカギを掴む～

貴社では以下のような状態になっていませんか？

☑改善活動が部分最適の傾向にある
☑在庫削減の活動が頭打ち(停滞)している
☑現在のものづくりプロセスに様々な問題・課題を抱えている
☑改善活動の新たなステージを模索している

　本プログラムでは、上記状態を全体最適の“流れ”の視点から見つめ直し、競争力強化にむけた
新たなアプローチを見出す有効な手段のひとつとして「モノと情報と時間の流れ図」をご紹介致します。

講師

一般社団法人中部産業連盟 委嘱コンサルタント　小山　信次　氏

講師プロフィール

1970年～　株式会社東海理化電機製作所(現　株式会社 東海理化)に入社、工機部金型製作課に配属
　　　　　　その後、技術部試作課・生産部組立課での第一線監督者として従事
1995年～　生産管理部　生産調査室にて改善活動に従事
1997年～　生産技術部　ＴＰＳ推進室　室長
　　　　　　 ＊トヨタ生産方式自主研究会に参加　同社豊田工場並びに萩工場での改善活動に携わる
　　　　　　 ＊同社カナダ・タイ・フィリピン・台湾の各工場のＴＰＳ教育と実践指導にあたる
　　　　　　 ＊トヨタ自動車のビジネスモデル ＳＣＡ策定プロジェクトに参画し、同社製品の一貫生産の改善に
　　　　　　　 取り組む
2005年～　生産調査部　ＴＰＳ育成室　室長
　　　　　　 ＊同社関連子会社５社・仕入先１８社の管理監督者を対象としたＴＰＳ教育と実践指導にあたる
　　　　　　 ＊同社のインド・フィリピン・タイ・アメリカの各工場の生産ラインと構内物流などのしくみ改善に
ついて指導
2011年　　同社定年退職
2011年～　一般社団法人中部産業連盟　委嘱コンサルタントとして国内外でのTPSをベースとした改善指導・
　　　　　　公開研修・企業内研修などを担当

プログラム

【本講座の特長】

１.立体演習を通じた理解促進
　仮想工程から“モノと情報の流れ”を掴み取り、描き出しと問題点の把握さらには改善の方向性の
　導き出しまでの一連の流れを体感して頂きます。
　　
２.改善活動の実事例紹介による理解促進
　実事例を通じ、改善活動におけるモノと情報と時間の流れ図の活用を実感して頂きます。

【カリキュラム】

１．改善活動の２つのアプローチ
２．リードタイムの重要性
３．モノと情報と時間の流れの意義と目的
４．作成要領
５．模擬演習
　　（１）工程を図にあらわす
　　（２）問題点を見つける
　　（３） 改善の方向性を見出す
６．事例紹介

参加対象

製造・生産部門の管理者・改善活動推進者　など

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟