中産連のセミナー

セミナー番号　0112

第９期　経営を担う次世代リーダ塾
【会場】

～経営トップの片腕となる人のために～

　新型コロナウィルスによるパンデミック危機。各国が都市を封鎖し行動を自粛する中で、経済活動や生活はどうなるのか。企業は存続できるのか。
先が見えない日々と闘う経営トップの苦悩は深く孤独だ。
そんな時、トップの苦悩を共有し、前向きな思考で会社の再起動に取り組む番頭の存在は、極めて大きい。
　本塾は、まさにその番頭、経営トップの片腕となる次世代リーダの養成を目的に「経営たる人間力を磨く」という難題に正面から取り組む。

講師

花井　嶺郎　氏

講師プロフィール

1972年　名古屋大学　大学院工学研究科卒業、同年、日本電機㈱（現：㈱デンソー）入社
1988年・93年　NIPPONDENSO MANUFACTURING U.S.A（ミシンガン州バトルクリーク）技術副社長
1994年　生産技術部長
1998年　㈱デンソー　取締役
2006年　同社　専務取締役
2008年　アスモ㈱　取締役社長
2010年　同社　顧問
2012年　同社　退社
※2000年　工学博士号取得、2008年3月より日本機械学会フェロー　

プログラム

2024年9月～2025年1月に全6回開催予定です。

【本塾の基本的な考え方】
１．経営トップが「この人ならやってくれそうだ」という期待感を持てるような志・使命感を醸成する契機の場とする。

２．「自社の位置づけ」「自社の姿」「自社の歴史の紐解き」を通じ、大局的な促え方・経営的な構想力・マネジメント力に繋がる見方・考え方（心）についての学びと気づきを得る。

３．自らの使命を”自らの考え・言葉”で整理し、確実な一歩（行動）に繋げることを目指す。

【プログラム】
●第１単元　2024年9月2日（月）10：00～17：00　：自らの使命の理解と深堀
＜講義＞リーダに臨むこと（使命と心構え）

●第２単元　2024年9月17日（火）13：00～17：00　：世の中における自社の位置づけの再認識と深堀
＜講義＞本物の仕事をするために必要なこと

●第３単元　2024年10月3日（木）13：00～17：00　：自社の内部の姿の再認識と深堀
＜講義＞本物の仕事をするための心の持ち方

●第４単元　2024年10月30日（水）13：00～17：00　：自社を時間軸で整理し、成長にむけた課題を探る
＜講義＞生き生きした素晴らしい人間関係のために

●第５単元　2024年11月20日（水）13：00～17：00　：現在の使命の位置づけの再整理と行動計画
＜講義＞生き生きした人を育てるために

第６単元　2025年1月31日（金）10：00～17：00　：最終発表・総括講義


※事前課題を各単元実施日までにご提出頂きます。事前課題のテーマは、下記の通りです。
●第１単元：自身の使命
●第２単元：自社の位置づけの整理
●第３単元：自社の内部の姿の整理
●第４単元：自社の歴史（時間軸）の整理
●第５単元：自身の使命の位置づけの再整理と行動計画
●第６単元（中間レポート）：トップマネジメントへの報告結果と行動計画の修正
●第６単元（最終レポート）：実践（行動）による手応えと今後（将来）に向けた決意

参加対象

上位管理者・次世代リーダ（将来、経営トップの片腕として期待されている方）など。

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟