中産連のセミナー

セミナー番号　0441

自主性をアップする小集団活動の進め方
【会場orオンライン】

～小集団活動を活性化させて意義のある活動にするために～

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☑小集団活動がマンネリ化していると感じており、活発になるようにテコ入れをしたい方

☑消極的で当事者意識の低いメンバーが多いと悩んでいる方

☑改善手法を使いこなし、さらに高い成果を目指していきたい方

☑小集団活動を長く継続して行っているが、推進者が小集団活動の意義や有効的な進め方を知らないため学ばせたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


　多くの企業が導入している小集団活動は、第一線の方々が自ら問題や課題を認識し、メンバーの力を結束させて解決していくことで、活力のある企業・組織文化を築き上げる大きな役割を果たしています。

　しかしながら、メンバー会合、活動報告書の提出、社内発表会などに帳尻を合わせて消極的な取り組みを行っているサークルや参加メンバーが多いのも事実です。これでは本来の目的を果たせていません。


そこで、本研修では、

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

①小集団活動の目的と課題

②「やらされ感」から「やる気」への転換

③小集団活動を活性化させ効果を出す為のマネジメント

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

を学びます。

小集団活動を活性化するために欠かすことのできない自主性をメンバーにどう発揮してもらうかを考え、その実践を通して本来の小集団活動の目的を実現していくことを目指します。

講師

中産連コンサルタント
山口　郁睦（やまぐち　ふみちか）

講師プロフィール

特殊鋼メーカーにおいて生産管理等の業務に従事。その後、中産連に入職。多数の企業のコンサルティングおよび教育研修に携わっている。自動車部品業界、電機部品業界、機械装置業界、金属加工業界、食品加工業界など多数の業種で指導し成果を上げている。また、指導している内容には事業診断と経営計画策定、原価低減、品質管理と改善、生産性向上、在庫削減とリードタイム短縮、見える化、５Ｓ、ムダ取り改善、管理・監督者教育等がある。

プログラム

1.小集団活動の目的と課題
　(1)継続的改善による顧客満足と企業の成長
　(2)自主的な活動による組織風土の活性化
　(3)活動を通した人材の育成

2.小集団活動の進め方と課題
　(1)ＱＣ的問題解決ストーリー
　(2)テーマの選定
　(3)現状の把握と目標の設定
　(4)活動計画の作成
　(5)現状分析（要因分析）
　(6)対策の検討と実施
　(7)効果の確認

3.小集団活動を活性化するための方法
　(1)自主性に必要な「やる気」はどうすれば持てる？
　(2)良いテーマを見つける
　(3)興味・関心を持つための必要知識を得る
　(4)メンバーのモチベーションを高める
　(5)会合を盛り上げる
　(6)忙しい中でも工夫して会合の機会をつくる
　(7)本来の目的を忘れない

4.ＱＣ手法をもっと活用するための方法
　(1)ＱＣ的問題解決ストーリー
　(2)データの見方、まとめ方（分布、サンプリングなど）
　(3)ＱＣ７つ道具（数値データを中心とした解析）
　(4)新ＱＣ７つ道具（言語データを中心とした解析）

5.【演習】小集団会合のロールプレイ
　（進行・議論の仕方、質問・提案の着眼点、動機付け）

参加対象

品質管理を初めて学ぶ製造部門の方、品質管理部門の方

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟