中産連のセミナー

セミナー番号　0418

基礎から学ぶ「作業改善」の考え方・上手な進め方
【会場】

　◆こんなことでお困りではありませんか？
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☑　残業規制で勤務時間は短くなったのに仕事の量は変わらないため、困っている。
☑　生産現場の「ムリ」、「ムダ」、「ムラ」を改善するための手法を知りたい。

☑　作業改善を進めているが中々成果が上がらないため、改めて学び直したい方法

☑　作業改善を取り入れて、成果のあがる職場を作っていきたい。

☑　コストダウンを進めるために作業の効率化を進めていきたい。

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作業改善はほとんどの製造業で課題に挙げているかと思います。
作業の積み重ねが仕事であり、生産性を上げるためには必ず作業を改善する必要があるからです。

しかし、作業改善に実際に取り組んでみると中々思い通りに成果が上がらず、改善の方向性も見失いがちです。

そこで、本研修では、

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①仕事における作業改善の重要性

② 作業改善を行うため基礎知識とアイデア抽出法

③ 作業改善を自分の職場で展開するための方法

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を学び、毎日の仕事を「安く」「早く」「楽に」にすることを目的としています。

講師

カイゼンコンサルタントサービス　浜松　史郎　氏

講師プロフィール

大手自動車メーカの製造部門にて４３年間勤務。設備保全部門を中心にて管理者としても経験を積み、ファシリティや加工・搬送設備など多種多様な設備の保全を行ってきた。また、保全トレーナーとして社内技能講師や工場での改善活動の中心メンバーとして数多くの改善活動にも取り組んできた。東京大学ものづくりシニア塾卒業後に独立。豊富な実務経験を活かし、現在は製造業だけではなくサービス業などでもコンサルティングや研修講師として活躍している。

プログラム

1.ものづくりにおける作業改善の重要性　
（1）ものづくりとは
　　①ものづくりの意味
　　②ものづくりは人づくり
（2）作業改善の目的・位置づけ
　　①改善の本質
　　②改善の２本柱
　　③自働化と作業改善
　　④ジャストインタイムと作業改善　☆実習含む
（3）作業改善の前提（標準作業）
　　①標準作業の意味
　　②手順書の作り方

2.作業改善の手法
（1）作業の分析方法（標準作業帳票の作成）
　　①作業の種類（タイプⅠ～Ⅲ）
　　②標準２票の書き方　☆実習含む
（2）作業改善のアイデア
　　①改善の6つの着眼点
　　②改善の基本思考（5S5定）
　　③ＩＴツールの活用
　　④アイデア議論方法　☆実習含む
（3）作業改善の実行方法
　　①小改善の積み上げ
　　②チーム改善（コーチング）　☆実習含む
　　③改善スケジュールの立案
　　④改善提案の伝え方

3.模擬工程の改善実習
（1）役割分担・作業習熟
（2）第一回模擬生産（作業改善前）
（3）作業改善
（4）第二回模擬生産（作業改善後）
（5）改善報告会

4.まとめ

参加対象

製造部門の方　●作業改善の考え方や進め方を学びたい方　●演習を通して作業改善の基本を学びたい方　●改善活動のリーダーに選ばれたが進め方に悩んでいる方

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟