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開催セミナーのご案内

鉄鋼材料の「熱処理」及び「表面硬化」:名古屋開催 2018/11/5(月)

〜各種熱処理技術とトラブル対策〜

本研修では、「金属材料の熱処理」、特に鉄鋼材の熱処理と組織の関係、機械的特性との関係、さらに表面処理方法については、その活用方法や注意点、部品の設計や金型の寿命向上に取り組む際の合理的な改善について解説します。

鍛造や板成形など塑性加工に関わる機械系技術者の皆様、是非ご参加ください。

講師

土屋 能成 氏

講師プロフィール

1977年 京都大学大学院工学研究科金属加工学専攻修士課程特殊鋼講座修了。同年㈱豊田中央研
    究所入社。
    セラミックコーティング(TD処理、DLC-Si)の金型への適用に関する研究や
    転造加工熱処理による高強度歯車の開発に携わる。同時にトヨタグループ各社の金型
    寿命向上や自動車部品の品質向上に取り組む。
1996年 京都大学より工学博士号授与
2011年 定年を機に岐阜大学奉職。熱間鍛造用潤滑剤の挙動解析に関する研究などに従事、現在
    に至る。

プログラム
1.はじめに
 (1)代表的な自動車部品にみる熱処理、表面処理
 (2)熱処理に伴う金属組織の変化と機械的特性
 (3)熱処理、表面処理に関連する基本的用語

2.熱処理のいろいろ
 (1)焼なまし
 (2)焼ならし
 (3)焼入れ
 (4)サブゼロ処理
 (5)焼きもどしと時効
 (6)加工熱処理

3.表面処理のいろいろ
 (1)浸炭
 (2)窒化
 (3)浸硫
 (4)高周波焼入れと炎焼入れ
 (5)溶射、肉盛溶接
 (6)セラミックコーティング
  ①PVD:物理的蒸着法
  ②CVD:化学的蒸着法
  ③プラズマCVD:プラズマ援用化学的蒸着法
  ④TRD(TD処理):熱反応堆積拡散法

4.熱処理操作に伴い現れる現象
 (1)結晶粒の変化
 (2)酸化、脱炭

5.熱処理品の設計
 (1)焼き入れ性を考慮した鋼種の選択
 (2)焼き入れ性と残留応力を考慮した鋼種の選択

6.塑性加工におけるトライボロジーの位置づけ
 (1)現状認識=金型への負荷大
 (2)被加工材の複合化

7.プロセストライボロジーの特徴
  ―なぜ“プロセス…”か?
 (1)塑性加工における摩擦条件範囲
 (2)プロセストライボロジーの活用
   =合理的に解決するための考え方を導く
 (3)プロセストライボロジーの役割

8.金型寿命とは

9.塑性加工用工具材料の特徴
  母材の熱処理が重要

10.塑性加工金型に利用される表面処理

 (1)金型の高性能化の方向
 (2)表面の強化 ①表面改質 ②表面被覆
 (3)塑性加工金型に適用できる主な表面被覆
 (4)パルスDC-PCVD法による被膜

11.トライボ特性

12.各種成形金型への応用
 (1)TiCN傾斜組成膜の高面圧冷間加工用金型への適用効果例
 (2)せん断工具の事例   
 (3)せん断刃の事例
 (4)後方押出しパンチの例
 (5)六角トリミングパンチ
 (6)アルミニウム板打抜きパンチ
 (7)熱延鋼板の打抜き刃
 (8)縮みフランジ成形部における被膜損傷
 (9)深絞り成形 
 (10)実装金型における調査事例
 (11)後方穿孔パンチとビレット表面性状の比較

13.被膜特性を最大限に発揮させる工夫
 (1)工具表面の粗さはできるだけ滑らかに
 (2)母材硬さはできるだけ硬く
 (3)型かじり発生時の工具表面の損傷
 (4)DLC-Si被膜パンチの損傷
 (5)改良冷間ダイス鋼の活用
 (6)再処理性:層直下脱炭層の軽減

14.損傷の発生と寿命経過

15.寿命要因の見極めと検証・改善
 (1)金型寿命要因の見極め
 (2)金型寿命向上手順一例
 (3)評価試験の活用
 (4)塑性加工における摩擦条件範囲
 (5)評価試験の実施

16.今後の課題
 (1)塑性加工における表面処理の位置づけと課題
 (2)潤滑剤代替:どこまで迫れるか
 (3)「高強度材成形型」に向けたまとめ
  ①高強度材に負けない強い金型
  ②焼付き、摩耗に負けない表面
参加対象

鍛造や板成形など塑性加工にかかわる技術者や金型技術者/機械系技術者(初心者~中堅技術者)

日時 2018/11/5(月) 9:30~16:30
会場 名古屋: 中産連ビル
参加費 30,000円(35,000円) ※+消費税・( )内は会員外価格です
備考 ①ご参加者が5名に満たない場合は、中止または延期にする場合があります。②録音機の持ち込みは固くお断りしています。③テキストは会場にてお渡しします。ご参加者以外の方にはテキストをお分けしていません。④コンサルタントまたは教育機関の方のお申込みはお断りしております。※本研修は講師派遣による【企業内社員研修】も可能です。下記担当者までご連絡ください。
担当 マネジメント研修部
加藤 唯 seminar@chusanren.or.jp

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名 一般社団法人中部産業連盟

三菱東京UFJ銀行 名古屋営業部 当座 No.420222
三菱東京UFJ銀行 大津町支店 当座 No.420690
三菱東京UFJ銀行 名古屋中央支店 当座 No.1194624
三井住友銀行 名古屋支店 当座 No.1015177
りそな銀行 名古屋支店 当座 No.493948
名古屋銀行 本店営業部 当座 No.4699
大垣共立銀行 黒川支店 当座 No.16288
十六銀行 名古屋営業部 当座 No.32632
中京銀行 大津橋支店 当座 No.103574
愛知銀行 本店営業部 当座 No.4808
みずほ銀行 名古屋中央支店 当座 No.7347
みずほ銀行 麹町支店 当座 No.19589
八十二銀行 長野駅前支店 当座 No.2015186

 

 

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