中産連のセミナー

セミナー番号　0413

すぐに役立つ現場の「電気」
【会場】

〜「実機」を使って学び、「実務」で活かす！！〜

◆本研修の狙い◆
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本研修では動力設備全般の電気的な保全技術を習得できる内容となっております。
基本である「①安全」「②電気の理論」を習得し、「③制御技術」を「シーケンサ回路の読み方。・作り方」などについて実機を使った実習で体得していただけます。企業にて実務や保全研修を行っている電気のプロフェッショナルが初心者にも分かりやすく指導します。



◆コースの特徴◆
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　☑企業の実務家から直接ご指導！

　☑ 初心者にもわかりやすく！
　　　　｢電気の流れ・オームの法則」から徹底解説

　☑「実機」を使って実務に活かす！
　　　 「リレーシーケンス回路の読み方・作り方」などの実習多数

　☑充実した講師
　　　　トヨタ自動車内の国内・外の現場の実務者に対して実際に教えている方が、
　　　　講師を務めます。

　☑2023年度から機材一新しました！
　　　　より実務で求められるスキルが体験的に学びるように配電盤やリレー、タイマーなどを
　　　　2023年度に一新しました。　※詳細は動画をご参照ください

◆過去受講者の声◆
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　　・テスタの取り扱いやシーケンス回路の組み立てなど実機を動かして学ぶことができ、
　　　勉強になった。設備の動作不良などの際にテスタを使用した要因解析をしたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（自動車部品製造・製造部・20代）

　　・配線は業務でもよく行うので、すごく役に立った。シーケンス回路の考え方は、
　　　今後も勉強していきたいです。リレーやタイマーを使った改善もしていきたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（医薬･化粧品製造・生産技術・30代）


　

講師

トヨタ自動車株式会社
　グローバル生産推進センター　保全マネジメント室　トレーナー

講師プロフィール

プログラム

第１章　電気の危険性
　１.感電について
　　(１)感電　(２)漏電　(３)感電死亡事故
　２.感電防止
　　(１)作業時の感電防止　(２)漏電による感電防止
　　(３)感電時の応急処置

第２章，測定機器
　１.アナログテスタ
　　(１)抵抗測定　(２)電圧測定　(３)電流測定
　２.絶縁抵抗計
　　(１)目的　(２)絶縁抵抗基準値　(３)測定の注意点
　３.クランプメータ
　　(１)用途　(２)測定の注意点

第３章，電気
　１.直流
　　(１)電気回路
　　　①電気回路の構成　②電圧と電流と起電力
　　(２)導体の抵抗とオームの法則
　　　①電気抵抗と単位　②導体・絶縁体・半導体　③導体の抵抗
　　　④オームの法則　⑤電圧降下　⑥合成抵抗　⑦直列接続の合成抵抗
　　　⑧並列接続の合成抵抗

　２.交流
　　(１)交流の波形　(２)実効値と最大値　(３)三相交流
　　(４)電気の供給
　３.電力
　　(１)直流の電力　(２)交流の電力　(３)電力量

第４章，シーケンス制御
　１.制御機器
　　(１)入力機器　(２)制御機器　(３)出力機器
　２.制御回路
　　(１)ＯＮ／ＯＦＦ回路　(２)ＡＮＤ回路　(３)ＯＲ回路
　　(４)自己保持回路　(５)タイマ回路　(６)結線番号（線番）
　３.実習
　　(１)配線作業　(２)ＯＮ・ＯＦＦ回路
　　(３)ＡＮＤ回路　(４)ＯＲ回路　(５)自己保持回路
　　(６)タイマ回路 ONディレー　(７)タイマ回路 OFFディレー
　　(８)インターロック回路　(９)インターロック回路
　　(１０)信号回路　(１１)フリップフロップ回路

参加対象

スタッフ（製造技術、生産技術部門等）業務に携わる方々、電気機器・ＰＣ（シーケンサ）を取り扱う部門に初めて従事される方々、技能検定（電気・機械保全等）を予定されておられる方々

お申込み方法

下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。

お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟