中産連のセミナー

自動車部品メーカー向けＥＭＣ知識講座
【会場】

～ ＥＭＣ関連規格の基本知識　＋ 自動車 ｅ／Ｅマーキング規制の理解 ～

電機・電子製品のワイヤレス化が急速に進んでいる昨今、ＥＭＣ対策の重要性が急務となっています。自動車を構成する部品の“電子モジュール化”は、自動車部品業界においても同様にその重要性が高まっています。
この度中産連として、製品の安全基準認証等で充実したサービスを提供する株式会社ＵＬ Ｊａｐａｎとの共催により、自動車部品メーカー様向けにＥＭＣ知識講座をご用意致しました。各国の規制情報および一般ＥＭＣ要求規格とその試験方法について分かりやすく説明致します。特に、自動車メーカーの要求基準は、国際規格ＩＳＯ／ＣＩＳＰＲ及び　ｅ／Ｅマーキング規制がベースとなっており、これらの規格・規制はＥＭＣ試験を要求しています。自動車関連のＥＭＣ規制についての知識も習得頂ける講座です。ＥＭＣ関連規格に関する基本的な知識を身につけたい方、自動車部品の設計に役立てたい方必須です。勿論、自動車部品メーカー以外の企業様にもＥＭＣについて必要な知識が得られるセミナーです。

講師

株式会社UL Japan　EMC事業部　事業開発グループ　山中 稔 氏

講師プロフィール

■株式会社UL Japanについて：
　Underwriters Laboratories Inc. (UL) は公共安全への寄与を目的として、1894年に米国で設立された100年を超える歴史を持つ独立試験・認証機関です。様々な製品安全規格の策定と、それらに順じた製品試験・認証サービスの提供を活動の核として、幅広い製品の安全性確保に寄与しています。
　㈱UL Japanは、ULの日本法人として、26の国・地域に広がるULグローバルネットワークを活用し、国内外に向けた幅広い適合性評価サービスを提供しています。また、世界各国のEMC・電波規制に対応したEMC測定・評価サービスの他、工場検査、各種試験・検査業務、セミナーなども提供しています。

■EMC事業について：
　世界各国のEMC・電波法規制に対する充実した測定設備と技術、豊富な経験と実績を基に、製品の試験から認可取得までのトータルサポートを提供し、お客様のご要望にスピーディかつフレキシブルに対応しています。
　国内に4箇所あるEMC試験所は、大型機器や大容量電源に対応可能な設備を備えており、欧州EMC指令、R＆TTE指令、自動車EMC指令、FCC（米国連邦通信委員会）を始めとする世界各国の規格に対応した様々な試験・認証取得サービスを提供しています。また、約100カ国以上の実績を誇る電波法申請/認可取得サービスは、自動車用キーレスエントリーシステム/イモビライザーなどの申請資料作成から当局への申請など、認可取得までのトータルサポートを提供しています。

プログラム

１．主要国(欧州/北米/日本)のEMC規制について

２．主要国（欧州/北米/日本）の無線規制について

３．ｅ／Ｅマーキング規制について

４．一般EMC要求規格について（試験方法含む）
　　エミッション規格
　　イミュニティ規格

５．ｅ／Ｅマーキング要求規格について（試験方法含む）

６．質疑応答

参加対象

製品安全、品質保証／品質管理業務、安全規格申請業務、設計ご担当者

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟