中産連のコンサルティング
・企業内研修

ねらい

VDA6.3を代表とする各種VDA規格の実践を主にドイツ系の自動車関連メーカーから要求されたが自力での対応に苦慮している自動車部品会社に対し、顧客監査への対応準備など、スムーズに顧客と契約（新規及び継続）が締結できるように支援を行います。

※まずは簡易診断の代わりに「VDA6.3概説研修」を企業内等で受講することを強く推奨します。その中で御社が知りたいことの伝達や助言を行います。

特長

（１）下記を考慮したコンサルティングの実施

①VDA規格の実践を要求する顧客別（OEM、ティア１等）の要求の厳しさの相違

②VDA規格の実践を要求する顧客との既存契約の有無（納入経験の有無）

③納入している（又は納入予定）製品の市場競争力の強弱

（２）各種VDA規格の公式研修の企業内での実施

VDA規格の実践を要求する顧客から、各種VDA規格に関する公式研修を受けることを指定された場合、VDAのLicensee（公式な契約組織）である弊連盟は下記①～⑲の日本語でのVDA公式研修を提供しています。

受講者が7～8名以上であれば、VDA認定講師が各企業様へ出向し、企業内での研修を実施します。※費用的にも有利。

①監査員のためのコアツール研修（２日間） 

②VDA6.3プロセス監査員養成研修（５日間） 

③VDA6.3プロセス監査員更新ワークショップ（１日間） 

④VDA市場故障分析プロセス – ユーザートレーニング（２日間） 

⑤VDA市場故障分析プロセス － 監査員トレーニング（２日間） 

⑥VDA6.5製品監査員養成研修（1日間） 

⑦VDA2 生産プロセス及び製品承認（PPA）研修（1.5日間） 

⑧VDA 新規部品の成熟度保証（RGA）研修（2日間） 

⑨VDA19.1 技術的清浄度の検査（1.5日間） 

⑩VDA19.2 組立における技術的清浄度（２日間） 

⑪PSCR（製品の安全性及び適合性の責任者）養成研修（2日間） 

⑫FormelQ研修（２日間） 

⑬FMEAベーシックトレーニング（２日間） 

⑭FMEA更新トレーニング（１日間） 

⑮自動車業界におけるEOS(電気的オーバーストレス)研修（１日間） 

⑯Global MMOG/LE研修（２日間） 

⑰IATF16949監査員養成研修（３日間＋試験1日） 

⑱IATF16949監査員更新ワークショップ（１日間） 

⑲IATF16949監査員更新試験（1日間）

モデルプログラム

VDA6.3を代表とする各種VDA規格の要求事項を自社の既存のQMSに落とし込んで実践し、顧客監査を好成績で合格するためにはかなりの資源、工数及び日数を要する。また、IATF16949の第三者認証を取得していることが、VDA規格の実践を要求する顧客からの契約を勝ち取るための前提条件である。

※下記は、これまでに納入実績がない1500名規模の部品メーカーに対するプログラム事例

成果

●VDA規格の実践を要求する顧客による監査の際の指摘事項の減少と評価点数の向上。

●社内の担当者の不要な顧客対応作業の減少（無駄な工数の削減）。

●スムーズな顧客との契約（新規及び継続）の締結。

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