中産連のコンサルティング
・企業内研修

「BCM」とは

災害等による不測の事態に直面した場合でも事業の存続を図ることは、利害関係者（顧客、取引先、従業員、債権者、株主、地域など）に対する責務であります。また事業を存続させることができたとしても、事業の中断が長期に及べば、業界サプライチェーンの困窮や地域経済の悪化をも招きかねないという認識を持つことが必要です。この考えに基づいた事業継続のマネジメントを実現していくのがBCM（事業継続管理Business Continuity Management）です。

「BCP」とは

BCP（緊急時企業存続計画Business Continuity Plan）は、BCMを実現させるためのベースとなるものです。BCPとは、「組織が存続し続けるために中核事業の特定と事業継続に関する障害を認識し、災害時等において当該事業を継続させるための手順であり、その手順を有効に機能させるための教育や訓練、更新、災害に対する事前対策までを含めた管理プロセス」のことをいいます。

BCPの推進ステップ

策定支援の「ねらい・特長」

①顧客等の要求に沿った体制づくりにとどまらず、貴社を取り巻く様々なリスクに対する早期の復旧手順を確立します。

②貴社の事業継続力の強化を図ると共に緊急事態発生時の損失を最小限に抑えることを目指します。

③対象範囲と構築レベルは貴社の実情に合わせ、無理の無い身の丈に合った 　　ものを構築してます。

コンサルティング計画の例

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