中産連のセミナー

セミナー番号　0609

実務に強い！原価マン養成講座（基本編・実践編・応用編）
【会場orオンライン】

現場の改善をリードして、会社の収益体質向上を推進できる実務に強い原価マンを養成する

厳しい経営環境が続くなかで、損益分岐点を下げていかに儲かる工場を創っていくかは、現場の改善を経営的に評価して原価改善を推進していく知識を持った原価マンの腕の見せ所です。本講座では原価計算して経営分析するスキルから、より儲かる工場を創るための具体的な知識を修得して、現場の原価改善活動を自らリードしていく「実務につよい原価マン」を養成していきます。


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講師

あこう管理会計コンサルティングLLP代表/名古屋工業大学客員教授　足立直樹氏　他　

講師プロフィール

トヨタグループで事業部門・コーポレート部門の部門長を歴任、2018年名古屋大学大学院博士後期課程産業経営システム専攻修了(博士号取得)。国内外の事業企画・経営企画・経理部門の実務経験と産業経営システムを中心とした最新の学術研究をベースとして、特に原価の切り口から教育およびコンサルティング、セミナーを分かり易く事業を推進している。
先生的な立場ではなく、あくまで企業の実務担当者OBとして受講者の業務にとって真に役立つ知識の修得をすることができたと思える指導を実践中

プログラム

本講座では内容を「基本編」「実践編」「応用編」の３つに分類し、
各コースに応じた内容を座学だけではなく、演習を通して理解・習得して頂く構成となっています。
主な内容は以下のような講義＋演習としています。

◆基本編（7月12日開催）
―原価の考え方から原価計算の仕方、原価のイロハを学び、 日々の業務をブラッシュアップする―
原価の構成と原価計算の役割、原価計算方法と結果判断、原価計算結果の活用
原単位と賃率の改善、固定費と変動費の管理、損益分岐点の計算、演習


◆実践編（8月30日開催）
―原価計算して経営分析するスキルから、より儲かる工場を創るための具体的な知識を修得する―
現場の原価改善をリードする方法、損益分岐点の管理方法、限界利益分析の活用、不良率改善・生産リードタイム改善の経営効果、更に原価改善を進める方策、演習


◆応用編（11月21日開催）
―原価計算から管理会計の考え方および先進事例から 自社の「原価の考え方」と「原価低減」を創る―
原価企画の考え方、投資採算性評価、部品の内製・外製の経営判断、トヨタ式の原価改善方策、原価計算システムを経営システムに進化させた事例、原価マンがリードする原価改善のコツ、演習

参加対象

お申込み方法

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お振込先

口座名　一般社団法人中部産業連盟