人材マネジメント事業

組織の“他律・他責”傾向が気になったら

自律型社員育成プログラム

自分に不足しているものはなにか、なにを身につけるべきかを自ら考え、“腹落ちした状態”で必要な知識・スキルを学び、体で動作確認します。職場での実践により、本当の「自律」を身につけます。

自律型社員型育成プログラムの概要

「自律型社員とはなにか、なにが求められるか」を組織、上司、受講者で共有せずに、自律型社員を育成することは困難です。本プログラムは、自律型社員の要件(自律度体系)を明確にし、成長段階に合わせた育成テーマを設定した研修体系によって、組織的計画的に一貫性ある社員教育を可能にします。

自律型社員育成プログラムの研修体系の概要

「自律型社員」育成のために、「自律度体系」の要求項目を成長段階に合わせて身につけられるように設計された研修体系です。組織的計画的に自律度を向上させるための一貫性ある教育が実施できます。

※新入社員研修以外は、自律度診断付です ※研修によって、事前課題や事前調査のご協力をお願いします。(研修効果を高める教材作りに使用します)

研修カリキュラムの特長

1.ねらい

自律型社員育成プログラムは以下をねらいとしています。

  1. 自身の“他律・他責”の芽に気づき、自分の頭で「今、やるべきことはなにか」を考える主体性を身につける
  2. 目的・目標を認識し、連携し、コントロールして「やるべきこと」をやりぬくための知識とスキルを身につける
  3. 職場や仕事の問題に積極的に関与し、周囲を巻き込んで解決、改善、変革に取組むリーダーシップを身につける 自らの成長に責任をもって、主体的に取組む行動習慣を身につける

2.大切にしていること

従来のやり方・行動を変え、新しいやり方・行動を定着させることはだれでもむずかしいことです。研修で得た知識・スキルを本当に活かすには、受講者自身から湧き起る意欲が欠かせません。本研修が、受講者の意欲を高めるために大切にしていることは以下の通りです。

(1)他律・他責に自分で気づく
自分から気づいたことは、人から一方的に指摘されることより受け入れやすく、その後の姿勢を変え、行動を変える確率が高まります。本研修では、事例研究や仕事シミュレーション、研修ゲーム、セルフチェック、自律度診断などにより、受講者が今までの自身の問題を抽出し、自ら成長課題を設定します。

(2)自分で考え、決める
自分たちで考え、決めたことは実行する確率が高まります。本研修では、要所要所で討議や実践型の演習を行い、自分で考え、学び、なにを実践すべきかを自分で決めます。講義は「自分で考え、決める」を助ける手段とし、実行を促します。

(3)上司を巻き込むフォローアップ
フォローアップすることで意欲が高まり、取組みを継続的に実行する確率が高まります。本研修では、フォローアップの具体的な進め方を学びます。そして受講者と講師が以下の2つを約束します。
★受講者が研修で学んだこと、自分で決めた成長課題について自ら上司に報告する
★成長課題を継続的に実践するためにフォローアップしてもらえるように自ら上司に働きかける

研修カリキュラムの例

※上記は標準カリキュラムです。
※内容・日数については、貴社のご要望をお気軽にご相談ください。

→自律型社員育成プログラム
→入社0.5年目フォローアップ研修/若手社員研修/中堅社員研修
→「自律」を高める職場リーダー育成プログラム
→「自律」を高める部下指導・育成研修
→自律度診断

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一般社団法人中部産業連盟 人材マネジメント事業部
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