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  3. 第23回 モノづくり応援フォーラム

私も応援します!

 モノづくりは、時代の要求に応え、感動や豊かさを提供してきましたが、そのたびごとにモノづくりそのものも進化を遂げるというシナジーを生み出してきました。
 今、私たちはカーボンニュートラルや自動車におけるCASEという歴史的な転換点にいます。 これを上述のようなシナジーを生む新たなチャンスとして捉え、人と地球の幸せな未来を、モノづくりの力でつくっていきましょう!

トヨタ自動車株式会社 執行役員 生産本部 本部長 工場統括 岡田 政道 氏

開催にあたって

 “モノづくり企業で働く皆様の活力を生み出すこと”を目的に「第23回モノづくり応援フォーラム」を開催します。
 世界的なパンデミックによるニューノーマルへの対応、カーボンニュートラルやCASEと呼ばれる自動車産業の100年に一度と呼ばれる構造変化などモノづくり全体が大きな変革の流れの中にあります。
 有為転変の著しい中で製造業が競争に勝ち続けるためには競争力の源であるモノづくりの力を高めることが求められます。そのためには日々の積み重ねにより現場力を愚直に磨き続けること、急激な変化にも迅速に対応するためにモノづくりにおけるデジタルトランスフォーメーションを実現することが突破口になります。
 上述の内容をテーマに先進企業より今回のために特別にご講演いただき、実際の取り組みの現場を「オンライン工場見学」と称し、カメラで撮影し配信させていただきます。皆様のご参加を心からお待ちしております。

配信期間

2021年7月20日(火) PM12:00〜8月20日(金) PM12:00

※録画配信のため配信期間中であれば、お好みの時間に何度でもご視聴頂けます。

主催

一般社団法人中部産業連盟

〈基調講演〉
オンライン講演会 約60分  

コロナ禍に立ち向かう!!「完全国産の医療用防護ガウン」
~生産性100倍を達成した7社連合~

トヨタ自動車株式会社
グローバル生産推進センター 部長 吉田 昌弘 氏

【講演内容】

 「モノづくりの力で日本を何とかしたい!」と集まった異業種7社をトヨタ自動車が支援させていただき、生産量を当初の100倍の一日5万着に引き上げました。医療用防護ガウンの生産を支える溶着技術のすばらしさ、古い生産設備を効率的に運用するための設備の保全の在り方、カイゼンをマネジメントするための生産管理版での情報共有など生産性100倍を達成した裏にあるモノづくり、そして7社の現在の変貌ぶりをご講演いただきます。

 医療用防護ガウン製造を通じ、小さな改善を継続実施することの重要性を学んだ7社連合の船橋㈱、トーヨーニット㈱。その達成感、喜びによってメンバーが更に成長しました。メンバーが成長した様子を現地映像を交えてお伝えします。

☆特典

オンライン工場見学に申込みいただけた方は、船橋㈱、トーヨーニット㈱の現地映像のダイジェストを視聴いただけます。

モノづくりを支える現場力
〈事例講演〉
オンライン講演会 約30分
オンライン工場見学会 約20分

シニア社員が働きやすい現場をつくる取り組みとニューノーマルへの対応

株式会社加藤製作所
代表取締役社長 加藤 景司 氏

【講演内容】

 加藤製作所は、プレス加工でもっとも難しいとされる深絞りの技術で業界をリードしております。当社の高い技術力の屋台骨を支えるのは多数のシニア社員です。日本一の高齢者雇用企業とよばれ、シニア活用のモデルケースとしてメディア掲載や工場見学が絶えない会社となるまでには現場作業のバリアフリー化をはじめとする様々な苦労の道のりがありました。また、ニューノーマル時代でも歩みを止めないための対応も交えて取り組みをご講演いただきます。

オンライン工場見学

【ポイント】シニア社員が活躍する製造現場のつくり込みを実践している。

 当社の製造現場では多数のシニア社員が活躍している。高齢者の目線から作業しやすい現場の「文字が見えずらいのであれば、字を大きくする」などシニアが作業効率を高めるための取り組みが随所に見られる。改善を止めないためのシニア社員からの「改善提案」を出しやすくする仕組みづくりも含めて、「作業を人にあわせる」モノづくりの姿を紹介いただきます。

〈事例講演〉
オンライン講演会 約30分
オンライン工場見学会 約20分

3現主義を軸としたモノづくり現場力の向上

富士電機株式会社
食品流通事業本部 三重工場 製造部長 前出 桂一 氏

【講演内容】

 世界一の自販機工場としてモノづくりの進化を常に考え行動してきた富士電機㈱三重工場も、コロナ禍によって事業環境が激変してきています。「この逆境を跳ね返せるのも人であり、改めて3現主義を効果的、効率的に活用する事が必要である。」と製造部長である前出氏は考えています。今回はボトムアップによる現場の困り事をIoTを活用し、改善L/T短縮に繋げ、現場力の向上を図ってきた事例などをご講演いただきます。

オンライン工場見学

【ポイント】多品種を効率的に生産するための工夫

 今回ご紹介いただくのは、三重工場の製造ラインの中心である『缶自販機の生産ライン』です。素材から完成品検査までを、一気通貫で生産しているこの現場では、お客様の様々な仕様に応える為に、300型式を超える機種を生産しており、その中で効率的な作業を行う見える化や工夫を紹介いただきます。

モノづくりにおけるDX
〈事例講演〉
オンライン講演会 約30分
オンライン工場見学会 約20分

IoTを活用した中小企業の事例
自社技術の「見える化」による技能伝承

ユーアイ精機株式会社
代表取締役 水野 一路 氏

【講演内容】

 多くの中小企業の製造業の現場では、自社の高い技能を次世代につなぐことに課題を抱えています。しかし、どのように技能を伝承するかは、ベテランの経験やカンに頼っている場合が多くあります。多品種少量の中小企業では品質の維持のため、熟練者が当然の事と思って意識していない重要な技能を見える化することが重要です。ユーアイ精機㈱では誤認識や判断ミスなどのヒューマンエラーの要因を見える化するために、様々なツールを導入し検証しています。
 本講演では、IoT機器を導入してうまくいった点、うまくいかなかった点を紹介し、適正な投資費用で経験が浅くても不良を出さない経験の見える化<技能伝承>の取り組みについてご講演いただきます。

オンライン工場見学

【ポイント】3D画像による工場見学と技能伝承ツールの活用事例

 ユーアイ精機㈱では3D画像による工場内部のデータ化などITツールを活用して様々な取り組みを行っています。
 はじめに、3Dでモデリングされたバーチャル工場を用いて工場全体の様子を見学いただきます。続いて、技能伝承の取り組みとしてスマートグラスとVRを活用した事例などをご紹介いただきます。注意すべきポイントなどを視覚的に伝達するツールを活用することにより、指導するベテラン社員と教わる若手社員との共通認識を構築しています。
 また、得られたデータを技能伝承マニュアルなどのシステムに活用するための取り組みについても解説いただきます。

〈事例講演〉
オンライン講演会 約30分
オンライン工場見学会 約20分

サイバー・フィジカルシステムによる
生産システム構築のラピッド化

パナソニック株式会社 

 エナジー技術・製造担当 エナジーマニュファクチャリングセンター 
スマートファクトリー開発部 部長 山村 聡 氏 

マニュファクチャリングイノベーション本部 次世代拠点プロジェクト 
主幹技師 槇原 正 氏

株式会社レクサー・リサーチ 代表取締役社長 中村 昌弘 氏

【講演内容】

 サイバー・フィジカルシステムが注目される中、㈱レクサー・リサーチは生産シミュレータ「GD.findi」で現場のPDCAを強化するVirtualカイゼンの推進を支援しています。本講演ではパナソニック株式会社での生産システム構築におけるシミュレーション活用事例を2例ご紹介します。パナソニックの車載電池事業では、スマートファクトリー推進時のサイバー・フィジカル方式の導入により工場内物流システム設計の事前検証と最適化をきわめて短サイクルで実施しています。「”製造現場のQCDを革新するCPSをめざして” ー生産シミュレータ活用による搬送自動化事例と今後の活用ー」をテーマに山村氏に事例をご紹介いただきます。またパナソニックグループにおけるこれまでのGD.findiの活用実績、今後の展望についてもご紹介いただきます。

オンライン工場見学

【見学先】フェーズワンジャパン株式会社 工場長 井深 栄治 氏

【ポイント】サイバー・フィジカルの実現を目指す取り組み

 カメラの製造で有名なマミヤ光機㈱が前身であるフェーズワンジャパン㈱は㈱レクサー・リサーチのGD.findiを活用し、サイバー・フィジカルの考え方に基づいてマミヤ光機時代の生産方式から挑戦的な生産革新を進めています。サプライチェーンや内外製区分、また、自社工場のレイアウト変更等の概要設計をGD.findi上で実施して最適化し、目標設定や社内の合意形成を実施。サプライチェーンを含めたトータルな生産システムをラピッドに刷新するとともに、大幅なリードタイム短縮に成功しました。サイバー・フィジカルに取り組む工場の様子をご紹介いただきます。

〈特別講演〉
オンライン講演会 約45分

未来を切り拓くクルマづくり、モノづくり
~ニューノーマルでも大切な基盤と現地現物~

トヨタ自動車株式会社
元町工場 工場長 宮部 義久 氏

【講演内容】

 100年に一度の大変革におけるモビリティカンパニーへのモデルチェンジに加え、世界規模のパンデミックによりモノづくり、働き方が急激に変化しております。そのような中でも大切なモノづくりの基盤と活力、これらが支える新たな付加価値による競争力強化の取り組みを海外での宮部氏の経験も踏まえてご講演いただきます。

参加費(税込)

   講演+見学会 講演のみ  見学会のみ 
 中産連会員  33,000円  27,500円  11,000円
中産連会員外   38,500円  33,000円  13,200円

申込み

お申し込みフォームより必要事項を記入の上、お申し込みください。

〈ご参加に関する注意事項〉

①フォーラムURLはご参加者本人のみ使用可能です。再交付、複数名で共有することはご遠慮ください。

②オンライン配信動画の画面の撮影、録音、資料の複製等はご遠慮ください。

③フォーラム参加に必要となるインターネット回線、インターネット回線に接続できる端末(パソコン、タブレット、スマートフォン等)、参加者自身で準備及び設定願います。

④ネット回線・システムトラブル等による視聴の遅延・中断等に関しては返金致しかねますのでご了承ください。

※請求書は、7/20(火)以降、順次申込責任者へ発送いたします。

※コンサルタント・教育機関等のお申込みはお断りしております。ご了承下さい。

※URL送付後のキャンセルはご容赦下さい。参加者のご都合が悪くなった場合は代理出席をお願いいたします。

お問い合わせ先

一般社団法人中部産業連盟 マネジメント事業部 マネジメント研修部 担当/森
TEL 052-931-9826 E-mail:seminar@chusanren.or.jp