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ロボット産業参入促進セミナー

開催概要

配信期間 令和3年11月8日(月) 〜 11月14日(日) YouTubeにて限定配信
受講対象者 ロボット産業分野へ新たに参入する意向がある企業や既に参入している企業等
[静岡県内に所在地を有する企業]
受講料 無料
主催 静岡県、公益財団法人静岡県産業振興財団
事業実施機関 一般社団法人中部産業連盟

ロボット産業参入促進セミナーのねらい

静岡県と(公財)静岡県産業振興財団では、成長産業分野の一つであるロボット産業分野へ新たに参入する意向のある企業や既に参入している企業に対して、啓発から研究開発助成、事業化助成等の支援に取り組んでいます。制御やセンサーなどの高い技術力を持つ企業が多く立地する静岡県の強みを活かすことが期待できる分野である産業用ロボットやサービスロボットへの参入を促進するために、ロボット産業の現状や今後の展望、先端技術や自動化事例についてのセミナーを開催致します。

カリキュラム

  テーマ・講師・概要

「カーボンニュートラル時代のロボットビジネス」
株式会社デンソーウェーブ CNビジネス開発室 参事 金森 淳一郎 氏

政府は2030年度に温室効果ガスを2013年に対して46%減を目指しています。
自動車部品メーカーのデンソーも工場におけるCO2の排出量を2020年に対して2035年には35%減の 約123.5万tまで圧縮します。よって、ロボット・サーボ機器などの自働化機器も省エネ、電力回生などの新しいニーズへの対応や、工場に再生可能エネルギーを直接供給することなど従来にはない新技術が期待されています。
そこで、カーボンニュートラル時代におけるロボットを取り巻く動向とビジネスチャンスについて解説します。

「協働ロボット活用時のリスクアセスメントの考え方」
ユニバーサルロボット アプリケーションエンジニアリング マネージャ 西部 慎一 氏

協働ロボット活用時にどのようにリスクアセスメントすればよいか、基本的な考え方を学ぶためのウェビナーです。
関連する法令について触れた後、アプリケーション例を元にどこに気を付けてリスクアセスメントを実施するか解説します。
さらに、ユニバーサルロボットを活用した場合、ロボット自体にどのような安全機能があり、どうリスクを低減するかも紹介します。

「ヤマハ発動機の産業用ロボット開発について」
ヤマハ発動機株式会社 ロボティクス事業部 FA統括部営業部 部長 福川 義章 氏

ヤマハ発動機の産業用ロボット開発の歴史と開発トピック、開発事例について紹介します。
また、現在の産業用ロボットのおかれる状況やお客様に求められる項目について解説します。

「ロボットSIer事業で成功するポイント ~ユーザー企業の視点からみた解決策~」
ふじのくにロボット技術アドバイザー
株式会社Japan IT Produce 代表取締役
静岡県よろず支援拠点コーディネータ
 長谷川 徹 氏

ロボットSIer事業に参入しても受注を取ることができない会社があります。また、受注を取ることができても、プロジェクトが失敗に終わるケースが多くあります。今回は、ユーザー視点からみた解決策を提示します。

※講演時間は多少前後する場合がありますので、御了承下さい。

募集要項

受講料

無料(動画終了後アンケートにご協力ください。所要時間 約3分程度)

申込方法

申し込みページよりお申込みください。(下の申込みボタンをクリック)

参加詳細

①申込フォーム登録
②URL送付(URLは11月5日(金)までに送付します。)
③動画終了後、アンケートに回答。
 1社で複数名のお申込みも可能です(1名様毎にお申込みください。)

受講者決定

受講していただくことが決定した場合は、11月5日(金)までに事務連絡責任者へメールにてURLを送付します。

アンケートのお願い

(動画終了後アンケートにご協力ください。所要時間3分程度)
動画終了後にURLが表示されます。
URLをクリックしてアンケートにご回答ください。

お問い合わせ

一般社団法人中部産業連盟 マネジメント事業部 担当:安藤、石原
〒461-8580 名古屋市束区白壁3-12-13
TEL052-931-9826(直通) FAX0120-342-340 E-mail sizu_seminar@chusanren.or.jp