中産連のセミナー
開催セミナーのご案内
セミナー番号 0437
トヨタ物流方式(TLS)の基本的考え方と問題解決手法
【会場orオンライン】
~現場のムダ取りから作業性改善まで~
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「ムダ取り」とは、言うまでもなくTPSの真髄です。
本セミナーでは、
①ムダの定義
②トヨタ生産・物流方式の概要
③問題解決の進め方
④在庫管理の考え方
を解りやすく解説します。
また、それらを応用・実践した、トヨタグループ以外の企業における改善提案事例(コンサルティング事例)もご紹介します。
さらに、管理・監督者として求められる役割から具体的な「改善」についても現場経験豊かな講師が解りやすく解説いたします。
✤ ✤ ✤ 受 講 者 の 声 ✤ ✤ ✤
✍大変わかりやすくボリュームも適切だった。L/T短縮、在庫量の見直しに対する知識を深めることができた。何事もまずはやってみる、やって問題点を出し、解決していくことを再認識した。現在、改善チームの方向性が統一しておらず、進め方に困っていたが、今回学んだことを活かしていきたい。(管理室係長)
✍ポイントを押さえた丁寧な解説だった。改善グループ活動に役立てようと思う。他部署も含め、管理職のスキルアップに役立つと思う。 (品質保証部長)
✍あるべき姿を社内で共有してあぶり出し、問題点(ムダ)を把握することをまずはやってみたいと思う。(調達室)
✍これまで曖昧なままでやっていたことが論理的に理解することができた。基準在庫の算出式による適正在庫の見直し、滞留・仮置きの削減、間接作業の見直し、これらを応用していく。(生産課係長)
✍今回学んだ在庫管理は、自社で課題となっているので応用していく。現在の改善活動の方法を変えて試してみたい。(製造課課長)
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講師
高山 忠久 氏
講師プロフィール
株式会社高山KS研究所 代表取締役社長
1977.3 神戸大学経営学部会計学科卒
1977.4 トヨタ自動車工業(現:トヨタ自動車㈱)入社
経理部(原価企画、原価管理、利益計画)4年
国内企画部(価格設定、商品企画)6年
日本高速通信(現 KDDI)(営業企画)3年
マーケティング開発部(店舗開発コンサルティング他)2年
1993.2 L&F部門 企画部へ異動(商品企画、価格設定)2年
1995.1 全社的なBR活動の一環として、物流関連新規事業の立案を命じられ、
物流コンサルティング事業を企画・立案し、会社の了承を得る。
以後、同事業の推進リーダーとして活動。
2001.4 部門全体が㈱豊田自動織機に統合されたのに伴い、同社へ転籍。
トヨタL&Fカンパニー初代コンサルティング室長。
2004.6 3PLと改善コンサルティングを目的とするAL事業部へ異動。
引き続き改善コンサルティング業務を担当。
2013.1 組織統合によりトヨタL&Fカンパニーコンサル室となる。
講演会、セミナー講師として活動。
2013.4 ㈱豊田自動織機を早期定年退職。
2013.5 ㈱高山KS研究所設立、代表取締役社長就任。
引き続き、業務改善指導、人材育成指導に従事。
<物流コンサルティング事業のコンセプト>
トヨタ生産方式・トヨタ物流方式の現場への適用(改善活動の実践)の過程で蓄積された改善ノウハウを改善活動を自ら経験したスタッフが、トヨタグループ以外の企業に有償でコンサルティングし、物流のしくみの見直し・適正在庫の推進・L/Tの短縮等により、原価低減・収益向上といった経営ニーズにお応えする。
さらに、相手先企業における改善人材の育成も行い、その活動を通じ、お客様との信頼関係を構築し、トヨタファンの拡大に貢献する。
<主な活動実績>
【大手食品卸物流センター】在庫削減、作業効率化、受発注のしくみ改善、配送費低減
【大手コンビニ弁当工場】作業効率化、ロス低減
【乙類焼酎メーカーボトリング工場、生産工場】在庫削減、生産合理化
【オフィス用品宅配業物流センター】在庫削減、作業効率化
【大手出版社配本センター】企画・設置・運用指導
【大手食品メーカー本社機能強化】SCM構築、物流改善、営業本部機能強化、
全社利益計画立案・フォロー指導
【講演会】カスタマーズセンター6回/年、セミナー(実践・問題解決セミナー他)
プログラム
1.トヨタ式問題解決STEP
(1)管理と問題点
(2)問題解決STEP
2.トヨタ生産・物流方式の概要
(1)トヨタ生産・物流方式の考え方
①視点を変えてみよう
②トヨタ生産・物流方式とは
③原価低減の大切さ
④現地現物と「5回のなぜ」
⑤作業の3分類
⑥7つのムダ
⑦物流、在庫の基本的な考え方
⑧標準作業
⑨工数(MH)とは、
⑩作業工程の考え方
⑪滞留、仮置は×
⑫保管の考え方
⑬目で見る管理
⑭多能工化
⑮自働化
⑯かんばん方式について
⑰設備保全の考え方
(2)改善の進め方
①作業改善と設備改善
②表準
③改善の基本姿勢とステップ
④目標値の立て方
⑤できない理由を並べない
⑥まずは4Sから
⑦トヨタの改善推進体制
3.改善事例紹介
(1)大手乙類焼酎メーカー壜詰め工場
(2)大手食品卸物流センター
4.在庫管理の考え方
5.改善活動におけるマネジメント層の役割
参加対象
品質管理・製造部門の管理・監督者/生産技術スタッフ・部門長・工場長クラスの方/酒造メーカー・物流センターの役員
- 日時
- 未定
- 会場
- 名古屋: 中産連ビル
- 参加費
- 33,000円 (38,500円)
※消費税込み・( )内は会員外価格です
※オンライン受講の場合、恐れ入りますが、テキスト送付後のキャンセルが不可となりますことをご了承ください。
- 備考
- ①ご参加者が5名に満たない場合は、中止または延期にする場合があります。②録音機の持ち込みは固くお断りしています。③テキストは会場にてお渡しします。ご参加者以外の方にはテキストをお分けしていません。④コンサルタントまたは教育機関の方のお申込みはお断りしております。 ※本研修は講師派遣による【企業内社員研修】も可能です。下記担当者までご連絡ください。
- 担当
- マネジメント研修部 森 seminar@chusanren.or.jp
お申込み方法
下記のお申込みボタンをクリックいただき、表示されたお申込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンをクリックしてお申込みください。
お振込先
口座名 一般社団法人中部産業連盟
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.420222
- 三菱UFJ銀行
- 大津町支店
- 当座 No.420690
- 三菱UFJ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.1194624
- 三井住友銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.1015177
- りそな銀行
- 名古屋支店
- 当座 No.493948
- 名古屋銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4699
- 大垣共立銀行
- 黒川支店
- 当座 No.16288
- 十六銀行
- 名古屋営業部
- 当座 No.32632
- 中京銀行
- 大津橋支店
- 当座 No.103574
- 愛知銀行
- 本店営業部
- 当座 No.4808
- みずほ銀行
- 名古屋中央支店
- 当座 No.7347
- みずほ銀行
- 麹町支店
- 当座 No.19589
- 八十二銀行
- 長野駅前支店
- 当座 No.2015186