ノートルダム短期留学
プログラム

プログラム設立の背景

「次世代ビジネスグローバルリーダー育成 短期留学コース(旧エグゼクティブ短期特別プログラム)」は、米ノートルダム大学の古橋雄作元経営学部教授(※1)、同大学のテオドア・ヘスバーグ元総長(※2)のご尽力により作られたプログラムです。

ノートルダム大学は、インディアナ州北部のサウスベンド市に位置するカトリック系の名門総合大学です。米国の大学ランキングにおいては2,000校の中で常にベスト20に入る名門校で、エモリー大学などと共にヒドゥン・アイビー(ハーバード大学をはじめとする米国の名門私立大学8校と同等の教育レベルを誇る大学群)に数えられています。アメリカンフットボールでは全米トップレベルの実力を誇り、中でもジョー・モンタナやジェローム・ベティスなどの有名フットボール選手は日本でもよく知られています。日本の慶應義塾大学、上智大学、南山大学との交流も盛んであり、大学間で交換留学が実施されています。

本プログラムは、1960年代後半に発生し、1980年代に激化した日米貿易摩擦をきっかけに創設されました。当時、経営学部教授として日米ビジネスの研究を続けられていた古橋教授は「日米それぞれがお互いの人や文化を理解しあう必要がある」とお考えになり、1991年にノートルダム大学内に日米ビジネス研究センターを設立されました。そして1997年には、次世代のリーダーに日米双方の異文化理解を深めていただくことを目的に、同研究センターと当連盟の協力の下、本プログラムが開始されました。

2011年に古橋教授が逝去され、日米ビジネス研究センターは閉所されましたが、ヘスバーグ神父のご協力により本プログラムは今も継続されています。その後、2015年にヘスバーグ神父は逝去されましたが、私どもは両名のご遺志を継ぎ、今後も充実したプログラムを提供し続けてまいります。


※1)古橋雄作教授(写真右)はワシントン大学にてMBA取得後、イリノイ大学にて博士課程を修了され、その後ノートルダム大学経営学部教授、経営学部長、名誉教授を歴任された。アジアや欧州の大学でも指導・研究され、国際経営・マーケティング分野に造詣が深く、日米ビジネス関係における研究でも知られた。

※2)テオドア・ヘスバーグ神父(写真左)は、35年間にわたりノートルダム大学の総長を務められ、聖職者でありながら世界最多の名誉博士号を持つことでギネスブックに登録された世界的な著名人である。ケネディ元大統領、ニクソン元大統領など数多くの大統領のブレーンとして活躍され、2000年にはクリントン政権下で学者として初の国民栄誉賞を受賞された。2017年9月には米国にて同氏のフォーエバー・スタンプ(永久保証切手)が発行された。