1. ホーム
  2. 第37回中産連マネジメント大会

第37回中産連マネジメント大会 開催のお知らせ

開催にあたって

例年開催してまいりました「中産連マネジメント大会」は、今年で37回目となります。
この企画は当連盟所属コンサルタントが日頃の活動を通して研究・開発したマネジメント・ノウハウをとりまとめ、企業革新への提言として発表させていただくものです。

開催要項

  • 日 時:
  • 2024年11月19日(火) 13:00~16:40 
  • 会 場:
  • ホテルメルパルク名古屋 2F 瑞雲

    愛知県名古屋市東区葵3-16-16
    地下鉄東山線千種駅1番出口より徒歩約1分
    地下鉄桜通線車道駅より徒歩約5分
    https://www.mielparque.jp/nagoya/

    ※お願い:公共交通機関のご利用をお願いします。駐車場のご用意はしておりませんのであらかじめご了承ください。

  • 参加費:
  • 無料
  • お申込み:
  • 下記申込みリンクより専用フォームにてお申込みください。

    ※1社複数名でご参加をいただけますので、皆様お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
    (恐れ入りますが、1名様ずつのお申込みをお願いいたします。)

プログラム

時刻 所要
時間
概要
13:00
〜13:10
10分

ごあいさつ
理事・コンサルティング統括事業部長 梶川 達也

13:10
〜14:00
50分

講演
リスキリングとカーボンニュートラルによる
製造業のサービス産業化

京都大学大学院 経済学研究科 教授 諸富 徹 氏

〔講演者略歴〕
1968年生まれ。1993年同志社大学経済学部卒業。1998年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。1998年横浜国立大学経済学部助教授、2002年京都大学大学院経済学研究科助教授、2006年同公共政策大学院助教授、2008年同大学院経済学研究科准教授を経て、2010年3月から現職。この間に内閣府経済社会総合研究所客員主任研究官、ミシガン大学客員研究員、放送大学客員教授(放送授業担当主任講師)を歴任。主著(単著)に、『環境税の理論と実際』有斐閣(2000年:NIRA大来政策研究賞、日本地方財政学会佐藤賞、国際公共経済学会賞)、『資本主義の新しい形』岩波書店(2020年:第11回不動産協会賞)、共著に『低炭素経済への道』岩波新書(2010年)などがある。これまでに経済産業省「総合資源エネルギー調査会」臨時委員、環境省「国内排出量取引制度検討会」委員などを務める。

論文発表

    第一会場 第二会場
14:20
〜15:00
40分

1-1.
カーボンニュートラルの企業動向

〜中産連会員アンケートより〜

中産連 主任コンサルタント 黒田 啓介

カーボンニュートラルへの対応状況についての中産連会員企業へのアンケート結果から見える最新のトレンドを解説する。カーボンニュートラル対応への事例や課題を分析し、未来へのヒントを解説する。

2-1.
技能継承を円滑に進めるための
実践的手法
   〜愛知県技能継承支援〜

中産連 主任コンサルタント 今野 翼
株式会社 船橋 様

従業員の高齢化が進む中、熟練技能の途絶リスクが懸念されている。少子化が加速し技能承継がより難しくなる中、自社の競争力を保ち続けるにはどうすればよいのか。技能継承支援での事例を通した実践的手段を講じる。

15:10
〜15:50
40分

1-2.
製造業でのカーボンニュートラルマネジメントへの提言

中産連 コンサルタント 中西 渉

企業のカーボンニュートラルへの課題に対して、マネジメント面における効果的な管理方法と企業が直面する課題に対する解決策を提案する。組織、体制、教育、省エネ、再エネ導入の実践的なアプローチを紹介する。

2-2.
管理・間接部門の生産性向上

中産連 主席コンサルタント 佐藤 直樹

生産性は付加価値/投入工数で算出される。本発表では、管理・間接部門における投入工数低減の進め方に加え、分子である付加価値を高める生産性向上の取り組みについて解説する。

16:00
〜16:40
40分

1-3.
イノベーションや事業開発における
中小企業の優位性と弱点

中産連 コンサルタント 岡部 寛央

中小企業は経営の柔軟性や迅速な意思決定ができることを背景にイノベーションを推進している。資金や人材に制約のある中で、その課題を克服しようとする事例を交えて実践的な改善策を考察する。

2-3.
非上場・中小企業における
「人的資本経営」のメリットと進め方

中産連 コンサルタント 小城 紘一

2023年度から上場企業に人的資本情報の開示が義務付けられた。それ以外の企業にも、取引先によるCSR 調査や採用活動時の情報公開など、様々な場面で定量的な開示が求められる。中小企業が人的資本経営に取組むメリットと進め方を、事例を交え解説したい。

お問い合わせ先

一般社団法人中部産業連盟 サポートセンター 担当/大竹、野垣
TEL 052-931-2980(直) E-mail:mgt-taikai@chusanren.or.jp