日本経営管理標準

JMSによるマネジメントの現状評価を体験してください!

このプログラムは、JMSのツールのひとつである「アドバイスシート」を実際に入力し、それに対する評価を体験して頂くことを目的に制作しました。

JMSでは、いわゆる「結果としての評価」に目が奪われ、JMSが訴えたい『プロセスをマネジメントすることの重要性』が軽視されることを避けるため、評価基準書は一般に公開していません。

しかし、近年、革新活動を支援してきた企業の成果を、そのマネジメント面についてJMSで評価してみると、その足跡がわかること、また同時に、今後着手すべき問題も読みとることができることがわかりました。

そこで今回、ご支援しております革新活動の事例について、マネジメント力がどの様に強化されたのか、JMSで評価するとどうなるのかをグラフ化し掲出させて頂くことになりました。また、事例の評価結果を身近に感じて頂けるよう、皆様にも体験して頂けるプログラムを制作、公開することとなりました。

(事例は守秘義務の観点から、プロフィールを加工しております)




1.数ある支援事例から7事例を厳選。それらの支援内容に適ったJMSの第2分類項目を用意しました。
「〜の事例」の部分をクリックしてください。
F3.2 「品質保証」 「しくみ体制」
P1.2 「開発」 「開発の体制」
P1.7 「開発」 「商品開発・設計」
P4.5 「現場管理と改善」 「生産計画」
P4.6 「現場管理と改善」 「需要変動への対応力」
P5.4 「設備保全」 「専門保全」
P6.3 「製造品質」 「初期品質管理」

2.各事例の革新活動の前と後、それぞれの時点でのマネジメントの状況をアドバイスシートで担当したコンサルタントがチェック。チェック結果を評価基準に当てはめて算出した評価をグラフで掲載しました。(各軸の評価点は0点、2点、4点、5点となっています)


3.入力される方の基本情報を入力後、早速アドバイスシートにトライ!その際、是非、現場の状況を目で見て確かめていただきますようお願いします。(基本情報は、後日ご連絡を差し上げる際に使用させていただきます。ご了承願います)


4.チェック内容を評価結果で表示します。冒頭の事例の評価結果とオーバーラップさせてありますので比較してください。


5.掲載事例がどのような改善活動を行ってきたのか、評価したコンサルタントが支援内容を解説する「改善ストーリー」でポイントをご理解下さい。


今回体験頂く項目は、JMS全体の項目からみると、ほんの一部になりますが、是非気軽にトライしてみてください。その際、評価の点数がどうなのかということよりも、アドバイスシートに記載されている項目一つ一つの意味をよく吟味して頂きたいと思います。そして、貴社の実際の現場において、「本当はどうなっているか」を、現地現物で確認していただくきっかけにしてください。

F3.2 「品質保証」 「しくみ体制」
P1.2 「開発」 「開発の体制」
P1.7 「開発」 「商品開発・設計」
P4.5 「現場管理と改善」 「生産計画」
P4.6 「現場管理と改善」 「需要変動への対応力」
P5.4 「設備保全」 「専門保全」
P6.3 「製造品質」 「初期品質管理」
 
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