現在は、未来の予測が大変困難な時代となっており、企業には大きな変化が求められています。このような時代の中、企業を継続発展させていくために、今までとは違う戦略の選択を実施していく必要があります。その戦略の実施のため、自社の「ヒト」という経営資源をいかに最大化していくか、そのための人材育成や組織のあり方をどうしていくか、腐心して取り組まれていることと思います。今回の人材育成フォーラムでの基調講演・企業事例を通じ、ぜひ今の時代の人材育成や組織のあり方のヒントをつかんでいただければと思います。
主催
一般社団法人中部産業連盟
後援
中部経済産業局、愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所、一般社団法人中部経済連合会、日本経済新聞社名古屋支社
13:00 ▼ 13:10 |
開会挨拶 2024年度 人材育成事業について 一般社団法人 中部産業連盟 専務理事 小坂 信之 |
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13:10 ▼ 14:10 |
基調講演 ![]() これからの時代に必要な、 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長 / Musashino Valley 代表 ■プロフィール |
休 憩 | |
14:25 ▼ 15:15 |
企業事例① ![]() CASE時代の人財育成リスキリング戦略 愛三工業株式会社 昨今のモビリティ開発において目まぐるしく変化する技術革新にあわせ、CASEに代表される様に新たに発生する業務課題への柔軟性、かつ速やかな適応が求められています。愛三工業では従来の高度な自動車製品開発技術・技能を保有する人財に対して新たにデジタル関連技術を身につける機会を提供すべく、ソフトウェアファースト人財の育成を推進しています。本講演では愛三工業が取組んでいる保有人財のキャリアチェンジ育成戦略とその実施にあたっての社内での経緯、現在の育成状況について紹介します。 |
休 憩 | |
15:25 ▼ 16:15 |
企業事例② ![]() パナソニックが目指す人的資本経営 パナソニック株式会社 パナソニックは創業以来100年以上にわたり「物をつくる前に人をつくる」という経営理念のもと人を大事にする経営を実践してきた会社です。2020年「人材版伊藤レポート」の発表を機に「人的資本経営」の注目が高まっていますが、これまで培ってきた価値観を強みとして活かし、従業員がいきいきと活躍できる会社、社会から認められる魅力ある会社を創り上げていきたい、そういう想いで人的資本経営の取り組みに挑戦しています。 |
日時
2023年12月7日(木) 13:00~16:30
会場
名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール) 7Fメインホール
名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
●地下鉄桜通線「吹上」駅 5番出口より西へ徒歩約5分
参加費
無料(会員企業以外の方もご参加いただけます)
定員
400名※定員になり次第締切らせていただきますので、早めにお申込みください。
申込み
お申し込みフォームより必要事項を記入の上、お申し込みください。
自動返信メールが参加票となりますので、印刷してご持参ください。
お問い合わせ先
一般社団法人中部産業連盟 人材育成フォーラム事務局 担当/石井
TEL 052-931-5123 FAX 0120-342-740 E-mail:forum@chusanren.or.jp