中産連のコンサルティング
・企業内研修

■LCA（ライフサイクルアセスメント）とは

LCAとは、「ライフサイクルアセスメント」の略のこと。製品の一生（ライフサイクル）における環境負荷を評価する手法になる。よく“ゆりかごから墓場まで”と表現されることがある。また、この手法はISO14040で国際規格化されている。

（LCAイメージ図）

■研修のねらい

・カーボンニュートラル実現化の流れを受けて、LCA手法の重要性は高まる一方となっている。例えば、企業としてLCA手法を通じたCO₂の見える化を実現するなどが考えられる。当研修では、LCA初級者を対象に“わかる”、“できる”そして“組織に貢献する”人材を育成することを狙いとしている。

■カリキュラム例

1．LCAとは

2．LCAが寄与するところ

3．実施要領

（1）データ（一次情報・二次情報）
（2）インベントリー分析（CO₂算定の場合）
（3）インパクト評価（気候変動以外の場合）
（4）結果の解釈から（ライフサイクルコストの概念等）

4．模擬演習

5．事例紹介

※出来るだけ理解していただけるよう各企業に沿った演習内容で実施しております。研修カリキュラムについて気軽にご相談ください。

■参加対象企業

・環境負荷低減に興味のある企業

・カーボンニュートラルに興味のある企業

・サプライチェーンに興味のある企業

・SCOPE3に興味のある企業

・LCA手法を知りたい企業

お問い合わせ先