トヨタ生産方式研究会の特長

世界的に注目を集める「トヨタ生産方式」。今では製造業にとどまることなく、官公庁、病院、サービス業へも広く普及し、多くの関心を集めています。しかしながら、単なる手法として紹介されることがあっても、その根底にある本質を理解せず、中途半端な理解で語られることも少なくありません。 

本研究会ではトヨタ自動車株式会社ならびにトヨタグループ各社の現役リーダーが トヨタ生産方式を構成する要素をテーマごとに自社の最新取組事例とともに 詳しく解説していただきます。また改善実習においては実稼働ラインを提供していただき、 目標達成に向けて厳しくも緊張感を持った改善活動に臨めるように全面的な サポートをいただきます。 

明確な目的意識を持ち、妥協を許さない強い信念と実践力を通じて、日々新たなるトヨタ生産方式の本質を伝える唯一の研究会です。 

また、当連盟ではトヨタ自動車株式会社全面協力のもと、2013年3月11日に「トヨタ生産方式」生みの親である大野耐一氏生誕100周年記念特別フォーラム「トヨタ生産方式の本質と進化(深化)」を開催しました。(フォーラムの模様は、下記よりダウンロードいただけます。)


(PDF:7.1MB)

各種講演録 (※講師お役職名は当時)


(PDF:11.9MB)

昭和52年11月2日・9日

トヨタ生産方式研究会・第1回トップマネジメントセミナー開催
「トヨタ<かんばん方式>紹介の第一弾!」

『中産連会報』(昭和52年11月号)掲載

1.トップマネジメントへのセミナーひらく

2.「トヨタ<かんばん方式>の基本理念」(講演要旨)
  トヨタ自動車工業株式会社 副社長 大野 耐一 氏


(PDF:14MB)

昭和53年10月17日・18日

トヨタ生産方式研究会・第2回トップマネジメントセミナー開催
特集「脱規模の経営をめざすトヨタ生産方式」

『中産連会報』(昭和54年1月号)掲載

1.「脱規模の経営をめざすトヨタ生産方式の基本理念」(講演要旨)
  トヨタ自動車工業株式会社 相談役
  豊田紡織株式会社 取締役会長
  豊田合成株式会社 取締役会長   大野 耐一 氏

2.「日々新たなるトヨタ方式〝かんばん〟は改善の道具」(講演要旨)
  トヨタ自動車工業株式会社 生産管理部 主査 鈴村 喜久男 氏

3.「トヨタ生産方式の体系その狙いと位置づけ」(講演要旨)
  トヨタ自動車工業株式会社 生産調査室 主担当員 張 富士夫 氏


(PDF:7.9MB)

昭和56年11月17日~19日

トヨタ生産方式研究会・「改善の進め方」講座開催
トヨタ生産方式特別講演から

中産連機関誌『プログレス』(昭和57年1月号)掲載

「日々新たなるトヨタ方式」(講演要旨)
トヨタ自動車工業株式会社 相談役
豊田紡織株式会社 取締役会長
豊田合成株式会社 取締役会長   大野 耐一 氏